ケイに狙われたエリンを助けたボンが撃たれ、負傷します。ボンは、エリンに「なんとしても、この証拠品を守れ」と、託し、逃します。ボンがケイと格闘していると、現れたヨンシルに助けられます。ヨンシルは、ボンに「通報があったのよ」と。
前回、チュンサンと同乗していたヨンテが、電話をしていたチュンサンの異変を感じて、何やら、スマホで、誰かに連絡を取っていましたよね。その相手がヨンシルだったのです。
ヨンシルは「なんで、私に連絡を?」と、聞きます。ヨンテは「あなたは、コーナー・ストーンの一味じゃないから」と、言います。実は、ヨンシルにタロットカードを渡す事で、ヨンテは、それを試していたんですね。ヨンシルがタロットカードの意味をわかっていたなかったため、違うと、ヨンテは、わかった訳です。
エリンは、ナースの格好をして、ボンの病室に入り、証拠を届けます。
ジヨンは、シム・ウチョル局長に、証拠を渡そうとして、ウチョルがチュンサンを知らないフリをするので、そんなはずないと思い「証拠は、忘れた」と、席を立ちます。シム・ウチョル局長は、ジヨンも始末しようと指示を出します。
ボンの病室に現れたヨンシルは、爆破される車からボンを助けたのは、自分だと明かします。それは、ウチョルが計画を変える電話をしているのを、ヨンシルが聞いたから。そして、ポーランドのことなど、ウチョルだったのだと、調べたことを、ヨンシルは、ボンに話します。
護送されるウチョル。しかし、護送担当者が、ウチョル側のパクチーム長。これに、気づくボン。