木に縛り付けられたガリョンを、城楼から見たギルドンは、今すぐにでも助けに行こうとますか、ギリョンがそれを、制止します。この状況を見ている燕山君は、満足げ。ノクスを始め、周りの人達は、なんとかならないものかと、言う表情。
木から降ろされたガリョンに、ノクスは「あなたは愛を手に入れ、私は世を手に入れた」と、言います。ノクスとしては、これが精一杯の誇りでしょうね。モリはガリョンに「なんとしても、ギルドン捕まえる。その一方で、二人で逃げて欲しいとも思う」と、複雑な胸中を話します。
チ
ンウォン君はドヤ顔で、燕山君に「守貴単の牢に入れていた者たちを兵として、連れてきました」と、言います。他の兵も、集結します。
またも、磔にされたガリョンが出てきます。村人達はギルドンに「俺達が戦っている間に奥方様を救い出してください」と、言います、しかし、ギルドンは、ガリョンに矢を放ちます。急所を避けたようですね。戦っている間に、ガリョンを連れ帰る仲間達。
ギルドンとモリの一騎打ち。ギルドンは、モリを仕留める事は出来ましたが、それはしませんでした。そして、守貴単の兵までも加わって、戦うのかと思いきや、その守貴単の兵達は、振り返り官軍に向かってきます。だと、思ったわよ。こうなっては、燕山君達は、逃走するしかありませんでした。
燕山君の衣を
て、身代わりになったのはチ
ンウォン君。そにチ
ンウォン君に、民が追い詰めます。「私を守れ」と、チ
ンウォン君は言いますが、護衛に「王様では無い」と、逃げられます
。矢が刺さって倒れたチ
ンウォン君の前に現れたソン・ドファンは「牢に入れられた人達は、上などなんとも思ってない人達だからなんですよ。だから閉じ込めたのに」と、言います。うん、だからそういう事よねえ～。
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