タルが武芸を習っていると知って、落ち込む養母サ氏夫人は、ふて寝。まだ、納得いっていない養母サ氏夫人に「父さんが生きていても、いずれ、剣を握ったはず」と、タルは話し、ピョンガンと新たな師匠の元へと行きます。ピョンガンは、タルをウォルグァンの元に置いて、都へ。ちなみに、薬草店で倒れたピョンガンを助けたのが、ウォルグァンだったんですね。
モヨンは、占い師のふりをしているが、天誅房(チョンジ
バン)頭、トゥ・ジ
ンソを呼び出し「なぜ、国王の命を狙う?話せば、お互い協力できるのでは無いか?」と、聞きます。トゥ・ジ
ンソには、神官をしていた時、妻と生まれたばかりの赤ん坊がいたのですが、国王にふたり共、殺されたんですね。
トゥ・ジ
ンソが言う掟を破ったとは、神官だと、妻を娶ってはいけないとかなんでしょうかね?
ピョンガンは、コンソン夫人を通じて、密かに国王に会います。順奴(スンノ)部族の再起のために、タルも修行してることを、ピョンガンが話すと、国王は、タルが夫として、ピョンガンを大事にしてくれているかどうかを聞くのでした。
国王は、チン・ピルとピョンジに、順奴(スンノ)部族を再起させ、コ・ウォンピョを討つ話しをしますが、もちろん、情報は、コンから、コ・ウォンピョに漏れます。その会合を討伐する、コ・ウォンピョ。そして、コ・ウォンピョは、コンには内緒で、サンチョルに、ピョンガンとタルを始末するように言います。
養母サ氏夫人は、オン・ヒョプ将軍と、タルのそれぞれの願いで、揺れ動きます。そして、養母サ氏夫人が、幽霊谷を出たことに気づいたピョンガンが追います。そして、ようやく、ピョンガンが、養母サ氏夫人を見つけたところで、サンチョル率いる兵が現れ、養母サ氏夫人に矢が刺さります。
ピョンガンが、サンチョルに対峙していると、タルが現れ、兵を倒し、サンチョルを斬ります。初めて、人を斬った、タルは、衝撃を受けたようです。