拙者ラン吉、活発にあそびまわるのが大好きでござる。
走って「ワン」 友だち誘って「ワン」 フリスビーやボールに「ワン」
うれしい時たのしい時、ついつい、ほえてしまうのである。
先日なんぞ、うん〇した快感に思わず「ワン」
これには、父も母も、さすがにあきれてしまったのでござる。
かたや、拙者、うまれながらの小心者でござる。
家の外から話し声がしただけで、その場に伏せ、動けなくなるのである。
そして、ふるえながら、小さな声で「ぅぉっ」とほえる。
あいかわらずのこわがり屋である。
ご近所さんの声も覚えないとは、父も母も、あきれ顔でござる。
う〜む、これでも拙者としては、精一杯の番犬のつもりなのだがなあ〜