徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

1人は孤独か?(ALL ABOUTニュースより)

2017-04-26 21:35:29 | 幸せ
家に一人でいると孤独感を感じることがあります。

そしたら、こんな記事がありましたので、
2017年4月24日 22時20分 All About ニュースから(文:ひかり)から引用させてもらいます

1人は孤独ですか?
恋人がいない。周りの友達は次々に結婚していく。このまま一生1人かもしれない…。そんな孤独と不安を味わっている独身の人は少なくありません。

そういった人が気付いた方がいいことがあります。それは、「不幸の数ばかり数えていないか?」ということです。
例えば、こんな考え方をするのはどうでしょうか?孤独を感じたら、「自分はバツイチで、窮屈な結婚生活を経て、やっと離婚して、1人になったのだぁ!」といったシチュエーションを妄想してみます。そのとき、あなたはどんなことを感じますか?
・わぁ!ベッドが広々として、寝返りも自由自在。相手のいびきに悩まされることもない。
・ごはんを作る際に相手を気にせず、自分が食べたいものを食べたいタイミングで作れる。
・部屋がちょっとくらい散らかっていても、文句を言う人はいない。自分が不快でなければOK!
・仕事にも趣味にも、好きなだけ没頭できる。
・自分の休みのタイミングで、好きなところに旅行に行ける。
・飲んで帰りが遅くなっても、パートナーに気を遣わなくていい。
・いちいち嫉妬したり、束縛したりする人がいない。
など、晴れ晴れとした良い思いがわいてくることもあるでしょう。
つまり、「自由で、自分らしくいられる」ことは、快適で幸せなことだったりするんですよね。
もちろん結婚したら、一緒に住んでいるパートナーがいるという安心感もあるし、愛する人と共に生きていくことの喜びもあります。でも、そんな「今ないもの」を求めて虚しさを感じていてもしょうがなくありませんか?そんなことよりも、今、目の前にある幸せを感じられていない方がもったいない!今ある幸せを見過ごしているから、1人でいることのデメリットばかり感じて虚しくなっているのだから。
逆を言えば、その思考を変えないと、仮に結婚したとしても幸せにはなれない、とも言えます。

都合が良いだけの相手などいない
どんなに愛しい相手であっても、今まで違う生活習慣を持っていた人と1つ屋根の下で暮らすというのは、意外と窮屈なものです。

「パートナーがいたら人生がずっとバラ色だ」と思えるほど、何から何まで都合の良い相手など、この世には存在しません。相手には相手の好みがあり、習慣があり、人生があります。その分、一緒にいるときは相手に合わせるために、自分らしさを押し殺したり、自由を奪われたりすることだってあるのです。
そんなとき、不幸の数ばかり数えてしまう人は、きっとこう思うはずです。「あーあ、独身の時はよかったー!」と。
つまり、いつも不満なことばかりに意識を向けてしまう人は、独身でいても、結婚しても、幸せにはなれないのです。だから、もし結婚したときに幸せになりたければ、まずは「独身でも幸せを感じられるような人」になることが重要なのです。
当たり前の幸せなど、この世には1つもありません。さらに、“幸せだけがある状態”というのもありません。何かを得れば、必ず何かを失うものなのです。
だったら、今、1人の時間がある人は、独身ならではの幸せを改めて噛みしめてはどうでしょうか?実は1人でいることは悪いことばかりではありません。人は1人の時間があるからこそ、自分と向き合えたり、自分を取り戻せたりするからです。1人の時間があることに対して、むやみに孤独を感じるだけではなく、大切な時間を与えられていることを実感しましょう。
また、多くの人が孤独を感じたり、不安感に襲われたりしまうときには、ある環境の傾向があります。

暇で退屈な時ほど、気分は落ちる

何かに夢中になっている時、人は孤独を感じている暇がありません。
逆に、暇で退屈な時ほど現状に不満を抱き、深刻になりがちなのです。

さらに心が弱っている時ほど、行動しなくなり、心の闇に溺れがちになります。それでは魅力も失い、ますます恋のチャンスは失われるでしょう。悪循環ですよね?
孤独を感じる1人の時間にこそ、自分がワクワクすることを色々とやって、忙しくしていた方がいいのです。今はそれができる自由があるのだから!旅に出かけたり、好きな友達と遊びに行ったり、趣味を思いっきり堪能したりすればいいのです。
また、人との出会いには、人知を超えた“ご縁”が大事です。そのご縁は行動的な人のところに訪れます。家に引きこもっていても、出会えるのは、宅配か出前の人くらいでしょう。たとえ表立った婚活をしなくても、世の中には、道端で困っているおばあさんを助けたら独身の息子を紹介されて結婚した女性や、海外に一人旅に行ったら、現地のツアーコンダクターに求婚されてゴールインした女性など、意外なところでご縁を掴んでいる人もいるものです。どこに出会いが転がっているかなんてわからないものなのです。
孤独な時こそ、人と関わるようにしましょう。何もしないで自分の都合の良い出会いが訪れることは滅多にありませんよ? 自分から積極的に行動していきましょう。
それに「1人だから孤独」だというわけでもないのです。最後に、孤独との付き合い方について紹介します。

孤独なのは自分だけではない
孤独は誰もが感じるものです。それは恋人がいたり、結婚したりしていても、相手と心が通じ合えなくなってしまった時は孤独感に苛まれます。実はそっちの方が1人でいるよりもずっと孤独の度合いが大きかったりもします。だから、2人でいるよりも、別れて1人になることを選択する人もいますしね。

孤独を抱いている人は、自分だけがこの世で天涯孤独で不幸な人間だと思いがち。つまり、周りが見えていないからこそ、余計孤独を感じているのです。
もっと周りをきちんと見ましょう。そして、周りに孤独な人がいたら、手を差し伸べられるといいでしょう。誰もが孤独を抱えていることを知り、周りの孤独な人たちと積極的にかかわってみる。それができるようになったときは、もう孤独とは程遠い自分になっているかもしれませんよ?

今回は、孤独について、下記のことを紹介しました。
・1人でいることのメリットもあること
・人は暇で退屈なときほど気分は落ちること
・自分1人だけが孤独ではないこと
・人と積極的に関われば、物理的に孤独ではなくなること

孤独を感じている人は、被害者意識を持って自分の運命を恨みがちですが、実は自分が自分を孤独に追い込んでしまっているんですよね。
孤独とは上手に付き合っていきたいものですね。
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