図書館で借りたこの本を最近読んだ。
斎藤一人さんについては、マイブログでも過去に何回か取り上げさせていただいている(興味があれば、検索してみてください)が、非常にわかりやすい本だ。
納税額日本一に2回もなっているという大富豪でいながら、落語家のような軽妙な話術で人を笑わせながら、人生で大事なことを説いていく。
タイトルに書いたことも、すでに何回かお読みになられた方が多いと思うが、再度自分にとって再認識するために書いておきたいと思い、書かせていただいた。
人はふつう、「もうちょっと〇〇だったら」と言いながら、高望みする。そして、愚痴を言う。
今、自分ができていること(例えば生きていることでもいい)が、できない人がいっぱいいるのに。そして、自分もいつかはできなくなるというのに。
だから、今できていることに感謝しなくてはいけない。それが、加山雄三さんじゃないが、「幸せだなあ」という言葉。
「感謝してるよ」とか「ありがとう」でもいいようだ。
その他に斎藤さんお勧めの言葉は、「ついてる。うれしい。楽しい。すごいねえ。許します」という言葉だ。
こうした言葉を毎日何回となく使うことによって、雪だるま式に「幸せ」が大きくなるという。
試しに、今日から実践しましょう。
また、自分が「わくわくすること」をすると伸びるということですので、そうしたものに出会ったら、運命的な出会いと感じて取り組むようにしましょう。それは、自分にとって相性がいいらしい。
それからもう一つ。「来世、幸せになる魔法の相づち」とは?
本気で相談されたら、その相談の内容を否定するのではなく、肯定してから、意見をいうこと。
「そうだよね、わかるるよ」というのがその相づち。そうすれば、お互いの魂が成長するらしい。
その他、この本を読んでみるといいと思います。