昨日、「幸せとは」について書いたけれど、結局、自己実現をしながら人との良好な関係を築くことしかその道はないというように感じた。
もっと、具体的な「幸せになる方法」はないものか?と思っていたら、NHKの別の番組でそのヒントをしていたので、少し書いてみたいと思う。
それは、たしか、エリザベス・ダン氏という女性の教授?が白熱講義をしていたものだが、
①「幸せ」になるのにお金は必要 . . . 本文を読む
昨日、長い間気になっていたEテレの録画を見た。
内容は、「幸せについて」4人の気鋭の論客が、それぞれ違う分野で1冊の本を解説し、「幸せ」の正体に迫ろうとする本当にすごい内容だった。
文学者の島田氏が推薦する井原西鶴の「好色一代男」と「好色一代女」は人間の欲望の赴くままに自由に人生を全うした人物が主人公(男は今の価値にして400億ほどを毎日せっせと費やして約5千人の男女と、女はその . . . 本文を読む
今日で、3日連続で黒田官兵衛のことを書くことになる。
今日は、昨夜ネットで見た辞世の句について考えてみたい。その句とは、
「おもひおく、言の葉なくて、つひにゆく、みちはまよわじ、なるにまかせて」
自分流にこの句を解すると、
「思い残すことは何もなくて、ついに死んでいく。その後のことは(自分ではどうしようもないのだから)なるにまかせておけば、道に迷うことはない。」とい . . . 本文を読む