時間というもの
時間は過ぎる。ただ、過ぎる。
それは、誰にとっても同じスピードで過ぎる。
そして、1秒後はあっという間にやってくるが、1秒前には決して戻れないという厳然たる事実。
だとしたら、時間に逆らわずに、その波に乗るしか手はない。
自分の人生をそのベルトコンベアーに乗せるしか手はない。
逆らっても、どうしようもないのだ。
自分のしたいことをその波の中で実現させるしかないのだ。
もうあと、 . . . 本文を読む
さきほど、放送していたヒストリア。
主人公は、2.26事件で銃弾を何発も受けながら、奇跡的に一命をとりとめた当時侍従長だった鈴木貫太郎氏。
今まで、歴史でそれほど紹介されることのなかった人のことを今日初めて知った。
(中略)
時の陸軍大臣の阿南氏の反対に、天皇の「聖断」を2度もあおぎ、「ポツダム宣言受諾」で閣議をとりまとめた功績は大きい。
あの時点で「国体護持」だけを条件に降伏していなければ、ク . . . 本文を読む
実は、先週の土曜日に、概ね、今まで努力してきた大きな目標を達成した。
でも、その喜びを味わうことなく、心配な一週間が経過した。
やれやれ。
やっと、一息だ。
そして、今頃になってやっと、大きな目標を達成したことによる喜びが出てきた。
これこそが、「困難を逃げなかった者にだけ与えられる喜び」だ。
本当に長かった約2年。
時間はかなりあったが、本当に苦しかったのはここ2ヶ月である。
実は自慢じゃ . . . 本文を読む
今日の21時のNHKニュースで大越キャスターが紹介していたこの内容。
前にも、日本の借金時計のことを書いたが、現在の日本の財政状況は終戦直後に匹敵するというより、それを越える借金をしているらしい。
(GNPの230%くらい。戦争の時でも210%くらいだったらしい)
そして、迎えた戦後のハイパーインフレ。物の値段が急に高くなり、物を買えなくなる。
そして、昭和21年2月16日当時の蔵相(名前を忘れた . . . 本文を読む
「サービス」というと普通何かをすることが「サービス」だが、役に立たない無駄なことをするくらいなら、しない方がよっぽど良い。
だから、「何もしないサービス」という考え方も成り立つはず。
たとえば、結婚する人が少ないからという理由で行政が婚活まですることも少なくないが、本当にそこまでする必要があるのだろうか?
そこには、「税金」が投入されていることを忘れてはならない。
ひとり一人が額に汗して働いたはず . . . 本文を読む
さきほど、NHKで放送していた「ドキュメント72時間」
24時間でもよさそうだが、その3倍にしていることで色々な人の表情を捉えることができる。
千円の金券を買うと現金で買うより12円得するらしい。
また、地下鉄の切符なども10円程度の得になるらしい。
その他、100種類くらいの金券が売られていて、それぞれに節約の工夫をしている。
中には、今から老後に備えて、アリのようにコツコツと徹底的に節約す . . . 本文を読む
さきほど、NHKの「ファミリーヒストリー」で羽田美智子さんの先祖のことを放送していた。
詳しいことは書かないが、羽田さんの先祖は宮大工で特に、4代前の羽田甚吉(?)さんは、茨城県常総市水海道小学校を擬西洋式で建てたらしい。
そして、その小学校は今は水戸市に移築されているが、それまで、随分長く、地元のシンボルとして親しまれてきたという。
その甚吉さんの子どもは落馬でなくなり、養子をとるも、戦争で戦死 . . . 本文を読む
この前の土曜日。
久しぶりに娘が家に帰ってくるということなので、家へ帰る途中のドライブインで「虎屋のういろう」を買った。
ういろうだけ買って、ドライブインを出ようとした時、出口で大きないちごが目に止まった。
それこそが、「紅ほっぺ」であった。
1パック700円。入っているのはわずか6個。
でも、その赤くておいしそうないちごが娘の喜ぶ顔を想像させた。
そうだ、買おう!
そうして、家へ帰った。
夜 . . . 本文を読む
昨日の、NHKの「週間ニュース深読み」でやっていた、トマ・ピケティ氏の本。
どうも、21世紀の資本論らしい。(700ページほどあって定価6,000円ほどするらしい)
本質的なテーマはr>gという何やらわからない不等式らしい。
このrを番組ではrichのrと見なしていたが、資本回収率?このgは番組ではgutsのgと見なして経済成長率というふうにわかりやすく説明していた。
つまり、金持ちは働か . . . 本文を読む