徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

生きる希望、それは愛する人と再会したいとの熱い想い(映画『ラーゲリより愛を込めて』を見て)

2023-03-10 20:59:11 | 映画

映画『ラーゲリより愛を込めて』予告【12月9日(金)公開】 (YouTubeでご覧ください。共有させてもらっています)

もう、公開されてかなりたつ映画だが、先日たまたま見る機会があり見た。

なんとなく暗そうとは思ったが、二宮和也さん、北川景子さんなど出演者が素晴らしいので良さそうと思えたからである。

作品の概要はこのYOUTUBEに記載されているものだが、主人公の山本幡男の生きざまは素晴らしい。

普通なら、ソ連の強制労働に耐えるのが精一杯なのに、道義を曲げずに立ち向かう。

そのたびに、とんでもない牢屋に入れられるのだが、それでも耐えた。

しかし、病魔には勝てずにシベリヤから戻れなくなる。

しかし、生前に道義を曲げずに仲間を守ったその気持ちに答えようと仲間は動いてくれた。

それで、病院にも行くことができた。

その後、仲間がどうしたかは、この映画をご覧ください。(といっても、もうほとんどの映画館が終了寸前だと思いますが)

「平凡な幸せ」がいかに大切だったかを極寒の地で知ることになる人々。

この映画を見て強烈に感じたのは、「家族」の重要性。

「妻や子や両親に会いたい」という気持ちに勝るものはないようだ。

 

〈作品概要〉 『ラーゲリより愛を込めて』2022年12月9日(金)公開 公式サイト:https://lageri-movie.jp 公式Twitter:https://twitter.com/lageri_movie 公式Instagram:https://instagram.com/lageri_movie

監督:瀬々敬久 脚本:林民夫 企画プロデュース:平野隆 出演:二宮和也 北川景子 松坂桃李 中島健人 寺尾聰 桐谷健太 安田顕

〈あらすじ〉 第二次大戦後の1945年・シベリア。死に逝く者が続出する地獄の強制収容所(ラーゲリ)に、その男・山本幡男は居た。身に覚えのないスパイ容疑でラーゲリに収容された山本は、日本にいる妻・モジミや4人の子どもと交わした再会の約束を胸に、一緒に過ごせる日々が訪れることを信じ、耐えた。劣悪な環境下では、日本人同士の争いも絶えなかった。戦争で心の傷を負う者、旧日本軍の階級を振りかざし続ける者、過酷な状況下で変わり果ててしまう者...。山本は彼らを分け隔てなく励まし続けた。更に、青年たちには学問を教え、希望を唱え続けた。そんな彼の仲間想いの行動と信念は、凍っていた捕虜たちの心を次第に溶かしていく。 ...8年が経ち、山本に妻からの葉書が届く。厳しい検閲をくぐり抜けたその葉書には「あなたの帰りを待っています」と。山本は涙を流さずにはいられなかった。 誰もが帰国(ダモイ)の日が近づいていると感じていたが、その頃には彼の体は病魔に侵されていた...。体はみるみる衰えていくが、愛する妻との再会を決してあきらめない山本。そんな彼を慕うラーゲリの仲間たちは、厳しい監視下にありながらも、山本の想いを叶えようと思いもよらぬ行動に出る。そしてモジミに訪れる奇跡とは— (c)2022「ラーゲリより愛を込めて」製作委員会 (c)1989清水香子 #ラーゲリより愛を込めて #二宮和也 #北川景子#松坂桃李#中島健人#寺尾聰#桐谷健太#安田顕


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