IEEE Nagoya University Student Branch

IEEE名古屋大学学生支部の活動紹介と報告のためのブログです

6月14日 第1回読書会「イノベーションのジレンマ」

2005年05月30日 | Activity 2005
さて、3月の設立総会でIEEE名大学生支部の活動方針は「幅広い知識と交流を得る機会をつくる」ことに決まりました。一方で、最近は「技術と共にビジネスも理解する理系人が必要だ」と言われるようになってきております。そこで、技術ビジネスを扱った本を利用して読書会を行います。

2004年11月の IEEE Student Branch Leadership Training Workshop における高知工科大学の冨沢治教授の講演会で、クレイトン・クリステンセンの「イノベーションのジレンマ」が多く参照されておりました。また、他団体のBLS中部もその本に対して興味が高まってました。そこで今回、BLS中部メンバーと共に「イノベーションのジレンマ」を読んで議論する機会を設けました。

【背景】
新規技術・ビジネスのサイクルが1ヶ月の単位になった現在、組織・個人がもつ資金と時間を
適切に配分しなければならなくなった。この時代が要求するのは、技術動向とビジネススキルを
ともに有し、プロジェクトをまとめ上げることが可能な人材である。

【目的】
今回の読書会では、技術がどのようなネットワークを形成し、競合と闘うことになるかを
マーケット理論の視点から学ぶことを目的とする。その題材として「イノベーションのジレンマ」を
選んだ。企業の戦略だけでなく、個人のスキル戦略にも落として議論する。

【日時】
6/14 (火) 18:30-21:00

【場所】
名古屋大学IB西館1階 IBカフェ

【参加資格】
クレイトン・クリステンセン著「イノベーションのジレンマ (増刷改訂版)」
1-4章を事前に読んでくること。

【申込方法】
以下の申込フォームに必要事項を記入し、担当の多賀谷にメールでご連絡ください。
宛先メールアドレス: y_tagaya@nuem.nagoya-u.ac.jp
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【氏名】
【学校・会社名】
【IEEE会員番号 (会員の場合)】
【電話番号 (任意)】
【e-mail】
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【定員】
8名

【締切】
6/10 (金) 23:00 または
定員8名が集まり次第、打ち切らせていただきます。

【読書会の全体の流れ】
3回の読書会で本一冊をカバーする予定です。
2週間に1回のペースで行い、7月中旬に読み終わるようにします。

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