かなり遅くなりましたが、JRバス関東と西日本JRバスは、6月1日に東京⇔京阪神の高速バスのダイヤを改正した。
主な改正内容は、人気の高い「プレミアムドリーム号」と「スーパーニュードリーム号」の毎日運転。
「プレミアム昼特急号」の新設。
人気の高い、「超得割青春号」の新宿発着に変更などである。
これに伴い、従来の「ドリーム号」や「ニュードリーム号」が減便。
「東海道昼特急大阪号」や「青春ドリーム号」の一部便が金・土・日・繁忙期運行になった。
そして、今回の目玉は、6月14日(水)に運行開始する予定の「青春メガドリーム号」が運行開始する事である。(関係記事参照)(JRバス関東ニュースリリース)(JR西日本ニュースリリース)
(注)「青春メガドリーム号」のニュースリリースが出るまで、JRバス6月改正の記事のアップは控えたので、6月1日改正のダイヤの事をアップするのが、10日後と、遅くなってしまい、皆さんには申し訳ございません。
このバスは、全長15mの2階建てバス「メガライナー」で、もともと「東京⇔つくばセンター」の高速バスで使っていたが、TX(つくばエクスプレス)の開業で、高速バスは減少傾向になり、余剰ぎみだったので、需要の多い、東京⇔大阪の高速バスに転用する事になった。
座席数は80人で、大量の乗客を輸送できるので、運賃(片道)も、安めに設定しており、前日まで購入すると、閑散期で3.500円、繁忙期で4.000円。
当日購入や「みどりの窓口」などで購入すると4.300円になる。
バスはトイレは付いているが、座席は普通の観光バスと同じ4列シートなので、寝る事を考えればかなりきついと思われる。
あと、この車両は特殊車両なので、高速道路が事故などで、通行止めなどが出た場合、迂回ができないので、そのような事があった場合は大幅に遅れる可能性が高い。
東京⇔京阪神間の高速バスは、旧国鉄時代から運行している、JRバスの方が充実してきた感があると思います。
今回の6月改正も前回の4月改正と比べて、人気の高い格安便や「プレミアムドリーム」などの高級便を毎日運行化し、人気の高い「プレミアム」車両などを増やして、昼特急にも運用する姿勢は好感が持てます。
その代わり、「ドリーム号」などの既存の夜行バスは、私鉄系が同様なものを運行している関係で、減便するなど、臨機応変の高いダイヤ改正になった。
JRバスの改正は、阪急・近鉄・京王・西武・京急などの私鉄系よりは、オリオンツアーなどの「ツアーバス」との対抗に焦点を合わせており、JRバスは長年の実績と幅広いラインアップでニーズに応えている。
今回のJRバスの改正で、東京⇔関西間「高速バス」が好調に推移するのかどうかが気になります。
主な改正内容は、人気の高い「プレミアムドリーム号」と「スーパーニュードリーム号」の毎日運転。
「プレミアム昼特急号」の新設。
人気の高い、「超得割青春号」の新宿発着に変更などである。
これに伴い、従来の「ドリーム号」や「ニュードリーム号」が減便。
「東海道昼特急大阪号」や「青春ドリーム号」の一部便が金・土・日・繁忙期運行になった。
そして、今回の目玉は、6月14日(水)に運行開始する予定の「青春メガドリーム号」が運行開始する事である。(関係記事参照)(JRバス関東ニュースリリース)(JR西日本ニュースリリース)
(注)「青春メガドリーム号」のニュースリリースが出るまで、JRバス6月改正の記事のアップは控えたので、6月1日改正のダイヤの事をアップするのが、10日後と、遅くなってしまい、皆さんには申し訳ございません。
このバスは、全長15mの2階建てバス「メガライナー」で、もともと「東京⇔つくばセンター」の高速バスで使っていたが、TX(つくばエクスプレス)の開業で、高速バスは減少傾向になり、余剰ぎみだったので、需要の多い、東京⇔大阪の高速バスに転用する事になった。
座席数は80人で、大量の乗客を輸送できるので、運賃(片道)も、安めに設定しており、前日まで購入すると、閑散期で3.500円、繁忙期で4.000円。
当日購入や「みどりの窓口」などで購入すると4.300円になる。
バスはトイレは付いているが、座席は普通の観光バスと同じ4列シートなので、寝る事を考えればかなりきついと思われる。
あと、この車両は特殊車両なので、高速道路が事故などで、通行止めなどが出た場合、迂回ができないので、そのような事があった場合は大幅に遅れる可能性が高い。
東京⇔京阪神間の高速バスは、旧国鉄時代から運行している、JRバスの方が充実してきた感があると思います。
今回の6月改正も前回の4月改正と比べて、人気の高い格安便や「プレミアムドリーム」などの高級便を毎日運行化し、人気の高い「プレミアム」車両などを増やして、昼特急にも運用する姿勢は好感が持てます。
その代わり、「ドリーム号」などの既存の夜行バスは、私鉄系が同様なものを運行している関係で、減便するなど、臨機応変の高いダイヤ改正になった。
JRバスの改正は、阪急・近鉄・京王・西武・京急などの私鉄系よりは、オリオンツアーなどの「ツアーバス」との対抗に焦点を合わせており、JRバスは長年の実績と幅広いラインアップでニーズに応えている。
今回のJRバスの改正で、東京⇔関西間「高速バス」が好調に推移するのかどうかが気になります。