GANの旅行記

私(GAN)がバスツアーなどの旅の道中記をお送りします。

関西に旅行に行ってきました。(3日目)

2006-10-21 18:17:02 | 旅行
関西旅行、最終日の18日(水)は、ホテルを早めに出て、京阪電車と地下鉄を乗り継いで、新大阪駅に向かいました。
新大阪駅で、会社のお土産を買い、コインロッカーに荷物を預け、JRで大阪に戻りました。
梅田から阪急バスの9時発の「特急有馬温泉」行きに乗って、有馬温泉に向かいました。
途中、中国池田I.Cから「中国自動車道」を経由し、西宮北I.Cで降りて、有馬温泉には、1時間で着きました。
有馬温泉は、日本最古の温泉で、金泉・銀泉の2種類があり、日帰り浴場もあります。
時間があるので、金の湯・銀の湯に行きました。
まず、少し坂を上って、銀の湯へ行きました。
銀の湯は、炭酸泉とラジウム泉で、無色透明です。
ここは、サウナがあり、金の湯に比べると設備は充実しています。
少し、温泉気分を味わってから、次は、金の湯へ。
金の湯に行く途中、泉源を撮ったりして、歩いていきました。
そして、メインの金の湯に着いて、有馬の金泉に入りました。
ここの温泉は、湧出直後に、酸素と鉄分に触れるため、茶褐色に濁るため、金泉といわれているのである。
その為、塩分や鉄分が強いのである。
ここで、温泉らしい、温泉の雰囲気を味わいながら、湯船につかりました。
湯船から上がって、コーヒー牛乳を飲んで、11時40分発の芦屋行きの「阪急バス」に乗りました。
このバスは、「芦有ドライブウェイ」を経由するので、六甲からの景色が見ることができます。
その日は、ちょっと雲がかすんでいたので、景色は今ひとつでしたが、雄大な景色が見れて良かったです。
JR芦屋駅で降りて、芦屋からJRで大阪に戻りました。
梅田から地下鉄で、なんばに向かいました。
それは、先月のバス祭り旅行のついでに、友人と行った。なんばのうどん屋の味が忘れられないので、行く事にしました。
難波に着いて、なんばグランド花月裏にある、「釜たけうどん」に行きました。
ここは、「ちく玉天ぶっかけ」(680円)がおススメです。
これを食べると、揚げたての半熟たまごの天ぷらをつぶしながら、揚げたてのちくわ天と一緒に食べ、麺もコシがあって、またまた行きたくなるような店です。
私も、先月初めて、この店に行って、すっかりハマってしまいました。
また、機会があれば行きたいですね。
それから、なんばグランド花月横の「たこ焼き屋」で「たこ焼き」を食べて、道頓堀に向かいました。
戎橋は、アクリルガラスに覆われており、前の風情がないのが残念です。
帰りの新幹線の発車時間まで、まだあるので、戎橋の向かいにあるTSUTAYAに寄ったら、「ときめきめんライフ」(京阪神エルマガジン刊)680円が置いてあり、見ると、京阪神の色々な麺類のお店を紹介しており、面白そうなので、買ってみました。
そして、スタバで、一息ついてから、地下鉄とJRを乗り継いで、新大阪に向かいました。
新大阪でコインロッカーに預けていた、荷物を取り出し、まとめた後、551蓬莱の豚まんを家のお土産用に買い、一旦在来線の改札を出て、東海道新幹線の改札に入りました。
今回の旅行の新幹線は、「ぷらっとこだま」(グリーン車用)で帰ることにしました。
その為、このような面倒な事になった訳です。
ただ、東京⇔新大阪が、こだまグリーン車で「ひかり早特きっぷ」(ちなみに東京⇔新大阪、普通車12.000円)よりも安い片道11.500円で行けるのと、ドリンククーポン付きなので、新幹線の割引切符にあまり積極的でない、JR東海の新幹線の中では、この「ぷらっとこだま」は貴重な存在です。
新大阪15時23分発の「こだま544号」に乗車し、ぷらっとこだま客が、多いのかなと思いましたが、今日は2~3人といった感じで、ガラガラでした。
その分、グリーン車でゆったりと過ごす事ができました。
列車は、新大阪を発車して、各駅に停車するのだが、途中の米原駅では6分間の停車があったので、「ステーキ弁当」(1.300円)を夕食用に買ってきました。
これも、「ぷらっとこだま」でないとできない技です。
「のぞみ」や「ひかり」では、停車時間が短いので、この技はやりにくいです。
名古屋・豊橋など各駅に停車しながら、次第に日は沈み、暗くなりました。
それでも、乗ってくる乗客はほとんどなく、車内はガラガラのままで、まったりしています。
静岡付近で、米原で買った「ステーキ弁当」と「エクスプレスリサーチ」で貯まっていた割引クーポンを使って、車販から買った「ビール」で、夕食を食べました。
弁当を食べ終わって、しばらくして、くつろぎましたが、順々に東京に近づいている感じでした。
そして、19時23分、「こだま544号」は無事東京駅に到着し、3日間の関西旅行を終え、19時30分の「湘南ライナー5号」で家路についた。
やはり、「こだま」に全区間乗ってみると、追い抜かれる「のぞみ」や「ひかり」を見て、次回から、そちらの方に乗りたくなるので、次回は多少高くても「ひかり早特きっぷ」を使おうかなと考えています。

関西旅行に行って、京都では、行けるようで、滅多にいけない観光スポット「高雄」に行けたことやJRバスの一般路線バスに乗れたのと、日本有数の「有馬温泉」に入れた事が大きな成果だった。
次の関西旅行は、来年になるが、今度はしばらく行っていない「奈良」と「乗った事のない琵琶湖の遊覧船」にスポットを当てようかなと思います。

関西に旅行に行ってきました。(2日目)

2006-10-21 16:15:42 | 旅行
関西旅行2日目は、ゆっくり起きて、ホテルで、パンとコーヒーの朝食を食べてから、京阪電車で、京都に向かいました。
京阪電車は、2階建ての料金無料の「特急列車」が走っており、それに乗って、行きました。
「京阪三条」で降りて、どこに行こうか考えたあげく、「京阪三条」から地下鉄東西線と京阪大津線に乗って、浜大津に向かいました。
御陵をすぎて、地下鉄東西線から京阪大津線に入り、山あいに入ってきました。
国道一号沿いを進んで、上栄町から道路との「併用軌道」を走って、「浜大津」に到着しました。
結構、この京阪大津線はある意味おもしろい路線です。
浜大津から大津港に行きましたが、遊覧船に乗ろうかと思いましたが、時間が合わないのと、料金も高めなので、次の機会に行く事にし、また、京阪大津線に乗って、京阪三条に戻りました。
京阪三条から京都市バスに乗り、京都駅に向かいました。
京都駅に着いて、京都駅からJRバスの「高雄・京北線」に乗り、紅葉で有名な高雄に行ってきました。
車内からは、大文字山が見えたりして、京都に来た事を実感しました。
50分くらいで高雄に着いて、昼食を食べて、お寺めぐりをしました。
ここ、高雄は紅葉シーズンは、大変混雑する場所であるが、この時期は、紅葉は色づいていなく、おまけに修学旅行生がほとんど来ない場所なので、かなりひっそりとしていました。
昼食を終えて、まず、「高雄山神護寺」に行きました。
境内は、参拝客もまばらで、落ち着いてみる事ができました。
境内と自然が調和して、いい感じだなと思いました。
次は、「槙ノ尾山西明寺」に行きました。
境内を見ると、参拝客は、私1人だけで、じっくり見ることができました。
最後は、「栂ノ尾山高山寺」に行きました。
ここは、石水院から見る、北山杉の景色が良かった。
あと、石水院で、抹茶とお菓子(別料金500円)をいただき、京都のお寺でいただく抹茶とお菓子の味は最高でした。
これが、紅葉のシーズンだったら、美しかっただろうと思うが、紅葉シーズンだとここまで、落ち着かないだろうと思うと、この時期に来てよかったと思います。
高雄三山のお寺めぐりをした後は、再びJRバスで、京都駅に戻り、地下街ポルタにある、「イノダコーヒー」に寄って、コーヒーを飲んだ。
やっぱり、京都に来たからには、「イノダコーヒー」を飲まないと、京都に来た感じがしないのである。
本当は、雰囲気のある本店がおススメであるが、時間のない方は、他の店舗でも、本店の雰囲気をできる限り再現しているので、京都に来たら「イノダコーヒー」に寄る事をおススメします。
京都駅から、市バスに乗って、出町柳駅に行き、そこから、京阪電車で、大阪に戻りました。
天満橋で友人と合流し、友人の車で、「イオン大日ショッピングセンター」へ、そこの「バイキングレストラン」で夕食を食べながら、色々な話に花を咲かせていました。
そして、友人と別れてから、地下鉄で、ホテルに戻り、テレビを見て寝ました。

関西に旅行に行ってきました。(1日目)

2006-10-21 15:11:33 | 旅行
仕事の休みが3連休取れたので、10月16日~18日の3日間、関西方面へ旅行に行ってきました。
先月も関西方面へ行ってきましたが、前回はイベント目的の旅行だったので、今回は1人で、ゆっくり観光目的で行ってきました。

10月16日(月)、家を朝早くに出て、東海道線に乗って、東京駅に向かいました。
7時前に東京駅に着いて、ここから、関西旅行の始まりです。
これから、7時10分発の「東海道昼特急大阪1号」に乗って、大阪に向かいます。
来たバスは、JRバス関東の車両で、この前のツアーに乗ったのと同じ型の2階建て車両だったので、大阪まで快適に過ごせます。
座席は、たまたま運良く取れた、一番前の1Cでした。
この日は、「東名高速集中工事」の時期にかかっており、中央道経由で運行するとの事でした。
その為、本来は経由する、東名高速上の途中の停留所は経由しないので、「東京駅」から名神高速の「京都深草」まで、乗降がないので楽に過ごせます。
車内を見ると、35人くらい乗っており、若い方がかなり目立っていました。
バスは、霞ヶ関ランプから首都高速に入り、4号線を通りましたが、「新宿の高層ビル街」と「代々木のドコモビル」を横目に、「D-snapオーディオ」で音楽を聴きながら、まったりと過ごしました。
高井戸から、「中央自動車道」に変わりましたが、八王子までは交通量が多かったです。
八王子を過ぎると、「本格的な山岳ハイウェイ」といった感じで、景色がおもしろくなってきました。
バスは、大月と笹子トンネルを過ぎて、9時ごろに「境川P.A」で1回目の休憩をしました。
そして、境川を出て、八ヶ岳と諏訪湖の景色を横目に見ながら、まったりと過ごしました。
11時ごろ、2回目の休憩地「駒ケ岳S.A」で休憩をとりました。
ここで、乗務員の交代があり、JRバス関東から西日本JRバスの乗務員に変わりました。
駒ケ岳を出発したバスは、飯田を通り、恵那山トンネルを抜けて、岐阜県に入り、そして、小牧J.C.Tで、本来のルートに戻りました。
中央道経由の「東海道昼特急」は、年に数回程度しか乗れないので、ある意味、貴重です。中央道の山あいの景色を堪能した後、バスは、一宮と大垣を通過し、最後の休憩地、名神高速の「養老S.A」に到着しました。
ここで、予想外の35分休憩でした。
しかし、ここでは食べたくても、後で書きますが、大阪で2件くらい、うまい店を巡るつもりでいたので、スナック(唐揚げ棒)とコーヒー程度で済ませました。
養老を出発した後、関ヶ原を通り、いよいよ、滋賀県に入りました。
滋賀県内をしばらく走って、「京都深草」に停車し、数人降りました。
そして、「名神大山崎」・「名神高槻」吹田インターで名神高速を降りて、「千里ニュータウン」に停車しましたが、降車客はなく、終点、大阪駅には10分遅れの、15時35分に到着しました。
中央道経由と養老のボーナス休憩を差し引けば、充分な感じです。

大阪に到着してから、友人に頼まれた買い物をし、駅の窓口で「ICOCA」のクレジットチャージをしてから、私の関西の常宿である「ホテル京阪天満橋」に向かいました。
ここで、チェックインして、しばらく休んでから、夜の大阪に繰り出しました。
まずは、京阪電車に乗って「滝井」にある。「踊るうどん」に行ってきました。
ここのおすすめは、「まいたけ天ぶっかけ」(630円)がおススメです。
あつあつの「まいたけ天ぷら」に強いコシの麺、一口食べてみると、かなり印象に残ります。
うどんを食べ終わって、また、機会があれば、行きたいと心の中で誓いました。
そして、京阪電車と大阪環状線を乗り継ぎ、梅田にある、ねぎ焼き「やまもと」エスト店に行きました。
お店の外は、少し行列ができていましたが、しばらくして、すんなり入る事ができました。
ここでは、ビールと「ハイデラねぎ焼き」(いか・牛・豚・すじが入っている)を頼みました。
ビールを飲みながら、ねぎ焼きを食べると、関西に来た実感が湧きます。
味も、あっさりとしていて、ハマッてしまう味です。
食べ終えたところで、おなかが一杯になり、ホテルに戻ることにしました。
ホテルに戻って、友人と電話で話して、シャワーを浴びてから寝ました。