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プロセドラーによる推薦書の紹介と書評のブログです。
また時折、愛媛県宇和島市の地域文化・教育活動も紹介します。

多品種少量物流の実際: その効率化のポイントと成功事例 ペーパーバック – 1985/1/1 流通システム開発センタ- (編集)

2024-09-16 20:54:40 | 実務
多品種少量物流の効率化は、複雑なオペレーションを適切に管理するために、複数のポイントが重要です。以下に、業務効率化のポイントと成功事例、システム構築について触れます。

1. 業務効率化のポイント
在庫管理の精緻化:多品種少量の物流では在庫管理が難しく、SKUが増えるとその管理が複雑化します。バーコードやRFIDを使った自動化システムを導入し、リアルタイムで在庫を確認できる環境を整えることが重要です。
ピッキング作業の最適化:ピッキング効率を高めるために、作業者の動線や商品配置の最適化が必要です。例えば、ゾーンピッキング方式や、ABC分析を用いた配置戦略が有効です。
受注から出荷までのプロセス自動化:自動化ツールやWMS(倉庫管理システム)を活用し、受注から出荷までのプロセスを可能な限り自動化することで、ミスを削減し業務を効率化できます。
2. 成功事例
ユニクロの物流改革:ユニクロは、多品種少量の商品を効率的に管理するために、倉庫内における自動化システムを導入し、AIを活用した需要予測システムも取り入れています。これにより、在庫回転率の向上と業務の効率化に成功しています。
アマゾンのKivaロボット導入:アマゾンは、ピッキング作業にロボットを導入し、商品を作業者のもとへ運ぶことで作業の効率化を実現しました。これにより、作業時間の大幅な短縮が可能となっています。
3. システム構築と費用対効果
WMSの導入:倉庫管理システム(WMS)は、在庫管理やピッキングの効率化に有効であり、データを一元管理することで、業務の透明性を高めます。中小規模の企業でも導入しやすいクラウドベースのWMSも増えています。
費用対効果の評価:自動化システムの導入には初期投資が必要ですが、労働力削減や作業効率の向上により、中長期的なコスト削減効果が期待できます。例えば、ロボット導入によるROI(投資利益率)を3〜5年以内に回収できるケースも多いです。
4. さらなる学び
多品種少量物流に関連した最新の業務効率化やシステム導入に関する詳細な事例やリサーチに関心がある場合、以下のリソースを参考にすると良いです:

「物流業務の自動化に関する研究」:多くの業界でどのように物流プロセスがデジタル化されているかが分かります。
APICS(Association for Supply Chain Management)の研究論文:多品種少量物流の最適化に関する事例や研究が豊富です。
WMSソリューションの比較ガイド:様々なWMSシステムの機能や導入事例を比較できる資料。
これらを参考に、自社の物流業務に適したシステム構築を目指すと良いでしょう。

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書評 成功する人だけが知っている「ウソの技術」 単行本 – 2012/5/17 向谷匡史 (著)

2024-08-03 17:48:15 | 実務
書評
実に練られた人間関係を構築する上で必要なウソ(つかなければならないウソ)の事例集である。
帯にあるとおり、相手の心をつかむ、信頼される、説得する、勇気づける 等々、良い人間関係は「ウソ」でつくられていることが多々あることを自分でも経験上理解した。
本書より、見開き裏にこう略説がある。「ウソ」は人間にとって不可欠の、そして用い方によっては素晴らしいものである。と
著者は述べている。「ウソつきになれ」と言っているのではなく、「人間はウソをつかざるを得ない」という本質を肯定的にとらえ、ビジネスに私生活にうまく活かすのが大人の知恵というものなのであると説いている。
人間関係を円滑にする「道具としてのウソ」の使い方を、この書籍では具体的なシーンでの会和例を盛り込みながら紹介している。
人生の中で、人間関係というものは避けて通れない。生きていくためにする仕事の場でも、家庭の中でもそうだ。人生を無理なく過ごすことが成功への近道ともいえる。成功する人だけが知っている「ウソの技術」とは実にうまいタイトルの付け方だと感じた。
ぜひ多くの人に、このノウハウを得てもらい、日常に生かしてもらいたい。

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「場回し」の技術 (Kobunsha Paperbacks Business 28) 単行本(ソフトカバー) – 2009/7/18 高橋 学 (著)

2024-05-16 22:57:39 | 実務
「場回し」(ばまわし)とは、特定の状況やイベントにおいて、その場の進行や雰囲気をうまく管理し、参加者がスムーズに活動できるようにする役割や技術を指します。日本語では主に以下のような文脈で使用されます。

イベントや会議での進行役:

イベントや会議において、司会者や進行役が「場回し」として機能します。スケジュールの管理、発言者の調整、雰囲気のコントロールなどが含まれます。
エンターテイメントやパフォーマンスの現場:

演劇、コンサート、バラエティ番組などで、出演者やスタッフがスムーズに役割を果たせるように調整する役割。プロデューサーやディレクター、舞台監督などがこれを担当します。
コミュニティやグループ活動:

コミュニティイベントやグループ活動でも「場回し」のスキルが求められます。参加者全員が気持ちよく参加できるように雰囲気を作り、円滑に進行するための調整を行います。
「場回し」がうまく行われることで、イベントや活動がスムーズに進み、参加者が満足する結果につながります。このため、場回し役にはコミュニケーション能力や調整力が求められます。

「場回し」の実戦的な方法について、以下に具体的なステップやヒントを紹介します。これらの方法は、イベントや会議、コミュニティ活動など、様々な場面で応用できます。

場回し実践

1. 事前準備
スケジュールの作成:
イベントや会議のスケジュールを詳細に計画します。各セッションや発言者の時間を明確にし、余裕を持たせることが重要です。
参加者の把握:
参加者のリストを確認し、各人の役割や特徴を把握しておくとスムーズな進行が可能です。
技術的な準備:
マイク、プロジェクター、音響設備など、必要な機材が適切に動作するか確認します。
2. 進行中
開会の挨拶とルールの説明:
イベントや会議の開始時に、簡潔な挨拶を行い、ルールやスケジュールを説明します。これにより、参加者全員が同じ情報を共有できます。
時間管理:
発言者の時間を適切に管理し、スケジュール通りに進行します。時間が押している場合は、適宜調整を行います。
柔軟な対応:
予期せぬトラブルや変更が発生した場合に備え、柔軟に対応します。臨機応変な対応ができるように心構えをしておくと良いでしょう。
雰囲気の調整:
場の雰囲気を見ながら、リラックスできる環境を作ることも重要です。必要に応じてユーモアを交えたり、緊張を和らげる発言をすることも有効です。
3. コミュニケーション
積極的な声かけ:
参加者が発言しやすい雰囲気を作るために、積極的に声をかけます。特に、発言が少ない人に対しても発言を促すと良いでしょう。
明確な指示:
次に何が行われるのか、誰が話すのかなど、明確な指示を出します。これにより、参加者が迷わずに行動できます。
4. 締めとフォローアップ
総括と感謝の言葉:
イベントや会議の最後に、総括と参加者への感謝の言葉を述べます。これにより、参加者が満足感を持って終了できます。
フィードバックの収集:
イベント終了後にフィードバックを収集し、次回に向けて改善点を把握します。
具体例
会議の場合
開始前: 参加者にアジェンダを配布し、開始時間に間に合うように全員が揃うことを確認。
進行中: 各議題ごとに発言者を指名し、時間を管理。議論が逸れた場合は、適切なタイミングで本題に戻す。
終了時: 次回の会議の日程や宿題を確認し、終了の挨拶を行う。
イベントの場合
開始前: 受付で参加者を迎え、必要な資料やプログラムを配布。
進行中: セッション間に短い休憩を入れ、リフレッシュできる時間を設ける。予定通り進まない場合は、タイムスケジュールを調整。
終了時: 参加者にアンケートを配布し、感想や意見を収集。次回の案内を行う。
「場回し」はスムーズな進行と参加者の満足度を高めるために非常に重要な役割です。事前準備、進行中の対応、コミュニケーション、そして締めとフォローアップの各ステップを意識することで、効果的に場を回すことができます。

















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CM制作の基礎知識: プランニングからオンエアまで 単行本 – 1996/8/1 宣伝会議 (編集)

2024-02-22 00:23:36 | 実務

CM制作の基礎知識を学ぶには、実際の現場経験やプロデューサーからの指導が重要ですが、書籍やリソースを通じて基礎知識を学ぶことも有益です。以下は、CM制作に関する基礎知識を学ぶための書籍の例です:

『CM制作のすべて』(著: 野村朋之)

CM制作におけるプロセスや手法、ポイントなどを包括的に解説しています。初心者から中級者向けの内容で、幅広い知識を得ることができます。
『テレビCMプロデューサーが教える 本当のCM制作の流儀』(著: 松永豊一)

プロデューサーの視点から、CM制作の本質や成功の秘訣を紹介しています。実践的なアドバイスや事例も豊富に取り上げられています。
『CMプロデューサーの技術』(著: 中村尚子)

CMプロデューサーがどのようにして作品を生み出しているのか、その技術や考え方に焦点を当てた書籍です。実践的なノウハウや成功事例が解説されています。
『CMの企画術』(著: 上田晃一)

CMの企画から制作、放送までを網羅的に解説した書籍です。クリエイティブな発想や効果的なストーリーテリングについても触れられています。
これらの書籍は、CM制作の基礎知識を学ぶ上で役立つ情報を提供しています。また、実際の現場経験やプロデューサーからの指導を通じて、さらに深い理解を得ることが重要です。
CM(コマーシャル)制作の基礎知識をプランニングからオンエアまで順に説明します。

プランニング(企画立案):

ターゲットオーディエンスの特定: 製品やサービスのターゲットとなる層を明確にし、その人々の興味やニーズを理解します。
メッセージの策定: CMで伝えたいメッセージやストーリーを明確にします。この際に、ターゲットオーディエンスが受け入れやすい形式や言葉を選択します。
予算の設定: 制作費やメディア費、キャストやスタッフの費用など、予算を設定します。
プリプロダクション(制作準備):

ストーリーボードの作成: CMのビジュアル表現を描いたストーリーボードを作成します。これは、撮影やアニメーションのガイドとなります。
キャスティング: CMに出演する俳優やモデル、声優を選定します。
ロケーションの選定: CMの撮影場所を決定し、必要な許可を取得します。
スタッフの選定: 監督、撮影監督、照明スタッフ、編集者などのスタッフを選定します。
プロダクション(制作):

撮影や録音: スクリプトに基づいてCMを撮影または録音します。これには、カメラ、ライティング、音響などの要素が含まれます。
デザインやアニメーション: グラフィックスやアニメーションが必要な場合は、それらを制作します。
ナレーションの収録: ナレーションや声の録音が必要な場合は、専門の声優や俳優による収録を行います。
ポストプロダクション(編集):

編集: 撮影した素材や録音した音声を組み合わせて、CMの最終編集を行います。編集には、シーンのカットやトランジション、効果音やBGMの追加などが含まれます。
カラーグレーディング: 映像の色調や明るさを調整し、統一感を持たせます。
VFXの追加: 必要に応じて、ビジュアルエフェクト(VFX)を追加して、CMの見栄えを向上させます。
メディアプランニング(広告展開計画):

メディアの選定: CMを放送するテレビ局やラジオ局、ウェブサイト、SNSなどのメディアを選定します。
タイミングの決定: CMの放送時期や頻度を決定し、ターゲットオーディエンスに最も効果的なタイミングを選択します。
メディア費の配分: 制作予算に応じて、各メディアに対する広告費の配分を決定します。
オンエア(放送):

CMの放送: 選定したメディアでCMを放送します。これには、広告枠の購入や予約、放送準備などが含まれます。
オンライン展開: インターネットやソーシャルメディアなどのオンラインプラットフォームでCMを公開し、オンラインでの露出を高めます。
これらのステップを遵守することで、効果的なCMを制作し、ターゲットオーディエンスに訴求することができます。
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ビジネスパーソンが身につけておきたい リスク察知力 ヒューマンブランドシリーズ ブレインワークス (著)

2023-11-23 22:12:19 | 実務
以下のキーワードは、ビジネスやプロジェクト管理、リーダーシップなどのコンテキストで非常に重要な要素です。以下に、それぞれのキーワードについて簡単に説明します。

リスクの察知力(Risk Awareness): 組織や個人が潜在的なリスクを認識し、理解する能力です。リスクが発生する可能性やその影響を的確に把握することが求められます。

予知能力(Predictive Ability): 未来の出来事や傾向を予測する能力。これによって、リスクや機会に対処するための戦略を立てることができます。

予防線を張る(Setting Preventive Measures): 事前に対策や予防策を講じ、問題やリスクの発生を最小限に抑えるための取り組みです。

予防行動(Preventive Action): 未然に問題を防ぐために行う行動や手段。計画的な予防措置を講じることが含まれます。

予想(Anticipation): 未来の状況や出来事を推測し、それに備えること。リーダーシップや経営判断において予想が重要です。

仕事能力(Job Competence): 仕事を遂行するためのスキルや知識、経験など。職務に必要な資質や技術を持っていることを指します。

経験則(Heuristics): 過去の経験や実績から導き出される原則や法則。問題解決や意思決定において経験則を活用することがあります。

気づく(Awareness): 状況や変化に敏感であり、注意深く物事に気付くこと。問題や機会を見逃さないようにすることが重要です。

ヒヤリハット(Near Miss Reporting): 事故や問題が発生する前に、ほぼ発生しそうだった状況や異常を報告する制度。予兆をキャッチするための仕組みです。

偶然(Chance): 不確実性の中で発生するであろう事象。計画や戦略において、偶然の要素も考慮する必要があります。

必然(Necessity): 不可避であること、起こるべきであること。ある事態が発生するのは避けられないとされる場合があります。

予想外(Unexpected): 通常の予測や計画には含まれていない出来事。非常に予測困難な状況を指します。

想定外(Unforeseen): ある状況や出来事を予測や計画に含めていなかった場合。リスクマネジメントでは、これらの要素も考慮する必要があります。

リスクマネジメント(Risk Management): 組織が目指す目標に対するリスクを理解し、最小限に抑えつつ、機会を最大限に活用するための戦略的アプローチ。

リスクテイク(Risk-taking): 潜在的なリターンが期待される中で、意図的にリスクを取る行為。ビジネスにおいては、適切なリスクテイクが成果を生むことがあります。

チャンスメイク(Opportunity Seizing): 機会を見つけ、積極的に活用し、成果を上げること。リスクとチャンスは密接に関連しています。

段取り(Arrangement): 事前の計画や手順の整備。仕事やプロジェクトを円滑に進めるための取り決めや手配です。

計画(Planning): 目標達成のための戦略的な行動計画。将来の状態を予測し、それに基づいて方針や手順を立てるプロセス。

決断力(Decision-making): 複雑な状況や意思決定が必要な時に、迅速かつ効果的に判断する力。リーダーシップや経営において重要なスキル。

防御(Defense): 潜在的なリスクや攻撃から自己や組織を守るための対策やシステム。

ハイリスクハイリターン(High Risk, High Return): 高いリスクを取ることで高いリターンが期待される状況。投資やビジネスにおいての一般的な原則。





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年俸制の設計・導入・運用・事例のすべて―付 目標管理・成果配分制度の事例 単行本 – 1995/3/1 広瀬 利彦 (著)

2023-10-14 01:29:24 | 実務
年俸制度は、従業員の賃金を年間の成果や貢献度に基づいて評価し、決定する賃金制度の一つです。この制度は、管理職だけでなく全社員に適用される場合もあり、従業員のスキルや成果に対する能力を重視するため、従業員のモチベーション向上や生産性向上を促進することができます。以下に、年俸制度についての特徴、利点、欠点、目標管理制度、成果配分制度、年功序列賃金からの移行について説明します。

特徴:

能力重視の評価: 年俸制度は、個々の従業員の実績や貢献度に基づいて賃金を評価します。このため、従業員のスキルや成果が重要な要因となります。

年間評価: 賃金の評価は通常、年間の成果や貢献度を基に行われます。これにより、長期的な目標達成に焦点を当てることができます。

幅広い適用範囲: 年俸制度は、管理職だけでなく、全社員に適用される場合もあります。これにより、組織全体の能力向上を図ることができます。

利点:

パフォーマンス向上: 年俸制度は、従業員のモチベーションを高め、成果を最大化する助けになります。報酬が実績に応じて調整されるため、従業員は努力し、成果を出す刺激を受けます。

能力評価の公平性: 評価が実績に基づいて行われるため、公平な評価が行いやすくなります。実績の明確な基準があるため、バイアスや不公平な評価が減少します。

欠点:

不確実性: 年俸制度は将来の成果を予測する必要があるため、不確実性が高まります。結果が予測通りでない場合、従業員の満足度に影響を与える可能性があります。

ストレスと競争: 成果に直接関連する賃金制度は、従業員間の競争を増加させ、ストレスを引き起こす可能性があります。組織はこの競争を健全にコントロールする必要があります。

目標管理制度と成果配分制度:
年俸制度を設計および運用する際、目標管理制度と成果配分制度が不可欠です。目標管理制度は、従業員の個別の目標や業績目標を設定し、評価基準として使用します。成果配分制度は、成果に基づいて報酬を配分する方法を定め、公平な評価と報酬の分配を確保します。

年功序列賃金からの移行:
年俸制度への移行は、伝統的な年功序列賃金制度からの転換を意味します。この移行には時間と労力がかかりますが、組織が成果重視の文化を築くために重要です。適切な教育とコミュニケーションが必要であり、変化への適応を支援します。

年俸制度は、組織の目標や文化に合わせて適切に設計され、従業員のモチベーションを高め、成果を最大化するための有力な賃金制度の一つです。ただし、適切な設計と運用が不可欠であり、組織のニーズと従業員の期待を考慮に入れることが重要です。







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書評 2750台の車を売った伝説の男 ホンダトップセールスマン

2022-09-02 20:44:34 | 実務
今日売れた本の中から。
書評 2750台の車を売った伝説の男 ホンダトップセールスマン
ブックオフの仕入れが2007.5.15ということで、15年ほど書庫に眠っていた本がいまごろフッと売れました。
15年前に何を思って仕入れたか?今では記憶の隅にもありませんが、せどりの仕入れ基準は15年前も今もほとんど変わっていないので、たぶん今でもブックオフで見かけたら仕入れることになると思う。
タイトルの2750台の車を売った の一文が必ず目にとどまります。どうやって売ったのか?と。
ざっと通しで目次を見て、目をひいた章の項目を速読してみたが、それはもう モーレツ営業マンゆえにあの手この手とあらゆる手段、知識を使っての営業手法がこの書籍の中に凝縮されている。
その内容は、現在の営業手法に通じるものもあれば、もはや現代の世代には通用しなくなってしまったであろうものも多い。
しかし、それを差し引いてもこの著者が積み上げてきた営業手法がどのようなものであったか?を知ることは、おそらくマーケティング・セールスを職業とする人にとって有益となるだろう。
この殺伐としたモノの売れなくなった現代においても、昔と変わらない営業のノウハウはある。
その一つが、人脈であり、人間関係である。営業にとって避けては通れない道であり、誰もが嫌がるその道を、この著者は楽しみながら、というより生きがいとして仕事で実践してきている。
人脈の作り方や人間関係にまつわる本は星の数ほどでているが、ネット時代になる前の時代は、こうした人脈・人間関係の構築がなされなければ営業という仕事は成り立たなかった時代である。
いくらネットの時代とはいえ、人と人が情報を共有していくためには、人脈や人間関係の構築は避けては通れないことは時代が変われど基盤として持っていなければ、仕事にならないものであることがこの書籍を読んでいてよくわかる。
営業としてのトークやこまかなテクニックも、細かいところまでノウハウが書かれてあり営業の武器として有用なものも多いが、基盤となる人脈の形成法、特に時間をかけて、じっくりと地域につながりをつける手法や、一見関係ない周囲から狙ったターゲットに近づいていく手法は、著者の多くの転職経験から生み出されてきた能力であると思う。
とにかく営業が好きで好きでたまらない。毎日、365日 家族を犠牲にして 営業の仕事を朝から晩、夜中までやれればそれで幸せだった人が2,750台という金字塔を打ち立てた仕事のノウハウは、今もこの書籍に遺産として残されつづけるだろう。
バブル時代だからこそ出来た仕事でもあり、正直なところ仕事のやりすぎのようにすら見える。巻末に著者自身も書いておられるが、今の時代なら奥さんに三行半を突き付けられているだろうと自虐的にも述べられている。古き良き時代に思いっきり仕事を楽しめた、一つの読み物としても面白い。


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シリーズ プロセドラーはどんな古書古本に1万円の値をつけるのか? No.4 社内情報革命に失敗する会社・成功する会社―IT工務店からの提言 単行本 – 2003/1/1 近藤 昇 (著)

2022-05-16 16:15:32 | 実務
シリーズプロセドラーはどんな古書古本に1万円の値をつけるのか? No.4
社内情報革命に失敗する会社・成功する会社―IT工務店からの提言 単行本 – 2003/1/1
近藤 昇 (著)
書評
本日、売れた本の中からこの書籍を出荷前チェック時に改めて内容を速読しましたが、その情報の質の高さに感心した。
2011.2月に仕入れた本なので長らく書棚に眠っておりましたが、主に中小企業のIT化における失敗事例を数多く扱っており、なぜ社内IT化がうまくいかなかったのか? 行き詰ったのか? 迷走し続けているのか? 等々をIT化検討前の背景から、導入に至るまでの経緯、導入後の問題、解決策の迷走、失敗にいたるまでの原因 等を20の失敗事例で最初から最後までの流れをストーリー化しながら、原因を明らかにしている点が非常にわかりやすく構成されている。
初版出版が2003年とちょうど、全国的にITブームに沸いていた初期の時代で、どの企業も積極的にIT導入をしていた時期において、様々な問題点が生じてきていた時代のIT化失敗事例の集大成ともいえるもので、逆に考えれば、どうしたら失敗したのか?をこの書籍から数多く学べる点において非常に重大な情報をこの書籍は教えてくれる。
2003年ごろと比較的古い時代に出された書籍であって、現在の企業でのIT化から見れば情報が陳腐化してはいないか?という疑問もでてくるだろうが、この書籍の内容を読めば、IT化とはしょせん機械化による効率化であって、それをコントロールするのは 人 であり、人をどう取り扱っていくのか?という点がいかに重要かということが理解できる。
そうしてもう一つ重要なことは、IT化というのはやはりしょせんはツール(道具)の一つの選択肢であるということであり、使いこなせば経費の節減や情報の整理・収集に多大な効果をあげるであろうが、企業の売り上げや収入を直接的に増やすものではないということだ。
IT化と企業の持続可能な存続とは別問題であり、そのことをあらためて考えさせられる。
しかしながら、IT化が現在もこれからもその導入は、事業の効率化とスピードアップのために必要不可欠な手段であり、IT化の進歩とともにそれを使いこなす人の進歩も続いている。
IT化が普通になった時代においても時代は変われど、その取扱いの根本は昔も今も、人という共通の問題が存在することをこの書籍から改めて認識することができるだろう。
非常に重大な情報を数多く含んでいる書籍であり、中小企業を問わず個人事業主も大企業の管理職の人にも一読をすすめたい良書である。

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書評〈箱田式〉稼げるセミナー講師になるプロの技術 単行本 – 2013/7/25 箱田 忠昭 (著)

2022-05-03 19:51:54 | 実務
書評
〈箱田式〉稼げるセミナー講師になるプロの技術 単行本 – 2013/7/25
箱田 忠昭 (著)
無数に副業の本が出版流通している中で、副業として紹介されている仕事は 株・せどり・アフィリエイト・ネットショップがほとんどだろう。古本・古書の仕入れをブックオフでしていたとき、副業のテーマで並んでいる書籍の中にこの本があった。
株やせどり、アフィリエイト・ネットショップなどの副業本ばかりでうんざりしていたところだったので、セミナー講師というキーワードは新鮮さがあったので、ピックアップしたのを覚えている。
著者は、副業ではなく、セミナー講師を生業とするプロであり、プロの経験則から書かれた本という印象で、その内容に興味を持った。
内容は、セミナー講師業を始めてから、カリスマ講師になるまでの経緯とセミナー講演の実務の細かいノウハウが羅列されており、現在 講師業をされている人には参考になるだろう。
これから講師業をやろうとしている人にとっても、実務の面でいろいろと注意すべき点や、忘れてはならない点などの指摘も盛られており、一読してみるといいでしょう。
さて、読者が核心として知りたいのは、どうやって仕事をとってくるのか? だと思う。
これは、どの実務書やビジネス本でも核心にあたる部分なのだが、結論から言うと 正解という回答はない。
この書籍でも、研修会社やセミナー会社、企業内研修のに講師として招かれる方法をいくつか出しているが、大体 想像がつく方法ばかりであり、これに期待すると失望するだろう。鵜呑みにしても効果はない。
しかし、それはどの本にも共通することであり、仕事の本願を洗いざらい本に書いてしまっては、著者の競争相手を増やすだけで自分の首を締めてしまいかねないわけなのだから、この書籍では 仕事の取り方の核心をやや間接的に書籍全般にちりばめて、におわせている。
読み終わったあと、仕事の取り方を期待した読者にとって、何か役にたったのか?役に立たなかったのかよくわからないままキツネにつままれたような思いをする人もいるだろう。しかし重要なその核心のヒントに気づくかどうかは読者のセンスによるものと思う。
ヒントを3つだけ挙げておく。・下手な鉄砲でも数を打てば当たる?・人脈形成・出版の3つだ。
仕事の取り方の核心を書かずに実務だけで終わらせている書籍も多い中、仕事をとるためのヒントをところどころに載せている点で、良書の部類に入るものと言えるだろう。

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書評 情報力の研究―情報「鑑識眼」をどう育てるか (日本語) 単行本 – 1981/1/1 プレジデント社 (著) が売れました。

2020-08-30 11:00:40 | 実務


書評 1981年1月5日 第一刷発行の古書の部類に入る書籍ですが、内容の・社会の情報戦・企業の情報戦略の事例集の紹介から得られる情報の取り扱い方の経験則はこのIT化が進んだ現代においても重要な知識として吸収できる内容を含んでおり非常に有益である。
この書籍に入っている経験・体験からくるノウハウは、ビジネスや事業をしていく上で、読者自身が自らでは得られない経験・体験を読んで得られる重要な発信源でもあります。読者自らが経験・体験して蓄積していく能力を補強していく上で一つの手段となるでしょう。
現代はIT化が進み膨大な情報量が氾濫する時代である。一見、必要な情報はいくらでも手に入るように見えるが、情報量が膨大であるがゆえに本当に役立つ情報の入手が、非常に困難になっている。この書籍ではビジネスマンにとって今、必要な情報力とは、その「収集力」ではなく、「鑑識力」であることを説いている。この本はこうした問題意識によって切り開かれている。
この本は四部構成で成っており、第一部で「情報力」とは何か?その本質を紹介している、次に第二部では評価の高い「情報型人間」諸氏の独自性ある情報技術を紹介してあり、第三部では虎視眈々と戦略を練り駆け引きを織りなす国際謀報戦の内幕から情報の収集戦略を紹介、第四部でビジネスを舞台にした鮮烈な情報戦争の実態を描くことで、不確実性の中からいかに成功に導く可能性を高めるか?を考察している。
重要な内容は、「情報は捨てることから」の一文であり、いかにして必要な情報を鑑識する目を持つかということである。鑑識する目を持つ力がなければ、太平洋戦争における日本のミッドウェー海戦のように致命的な敗北を期することもあるという深刻な事態すら失敗事例として読めるところにこの本の内容の深さが計り知れる。成功事例だけ紹介する書籍は星の数ほどあるが、この書籍は失敗事例を積極的に発信しているところがいい。情報戦略・情報鑑別の失敗事例から生じた破滅を反面教師として自らの能力を向上させるのに有益であろう。
そうしてこの本を読んで、一番心してもらいたいことは、IT化や情報の収集力はあくまでも手段であり、真の成功や勝利を収めるのは、人として自らが情報の鑑別をし、その後どうするか?を決める 判断力 にあるということである。


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書評 利回り70%超! 廃屋から始める不動産投資 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2013/7/24 小嶌大介 (著), 岡田のぶゆき (著)をアマゾンに入庫しました。

2020-08-15 00:58:45 | 実務


書評
タイトルがすばらしい不動産屋の投資本です。同業者がだれも手を付けたがらないような廃屋不動産物件を高利回りの収益物件に作り替えていく過程、体験談が脈々と描かれている。とても普通じゃない思考で、数多くの労苦や独自のノウハウから収益をあげてきた著者のものの考え方やチャレンジ精神が面白い。ただこうした逆戦略・危険(リスク)戦略をとっていくための独自のノウハウが細かく書かれているわけではないので(企業秘密?)、その点ではこの本は専門事業者のためのノウハウ本ではないことを留意しておく必要があるだろう。むしろ専門事業者よりも一般向けに不動産投資の高リスク戦略があることを発信しているとも思える。不動産に関わる問題やトラブルが存在することを入居者も知っておく上で)、一般の人のほうが楽しく読めるのではないだろうか? とにかく安全とは思えない廃屋への投資を敢えてやろうとするとどういう問題が潜んでいるか?そうしたリスクは、不動産に限らず様々な投資をする上でリスクを意識する習慣をつけるためにも一度読んでおくことは無駄ではないと思われる。最終章に3例だけ書かれている 困った入居者たち との駆け引きや、あきらめどころのタイミング、肉を切らせて骨を断つ覚悟など、不動産ならではの人間関係トラブルなどの紹介を読むと不動産事業は甘くないなあとつくづく考えさせられる。
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書評 代理店まかせにしない集客広告のノウハウ ターゲットを絞ってチラシ・DMの反響を5倍にする方法 (日本語) 単行本 – 2011/6/29 塩原 将 (著) 入庫しました。

2020-07-18 10:41:05 | 実務


書評
とてもよいタイトルだったので、仕入れた書籍です。 メインタイトルが集客広告のノウハウ で、経験や実績から得られた情報をノウハウというキーワードで発信しているところが目にはいりました。サブタイトルで、代理店まかせにしない もまた注目します。私も広告の経験からゆうと代理店まかせにしてもお金を捨てるようなものです。広告による発信は自分で知恵をしぼって出さないとほとんどの代理店は顧客からの要望がないと動きようがないのです。要望を出さないと、月契約なら毎月、無駄なお金が垂れ流しになる。月契約のリスクをよくよく考えないと大きな損失となります。広告に費用対効果を求めるより、自分の発信力を鍛えるほうが、はるかに有用ですね。ただ広告をださなければならない業種や事業もあるわけで、そうしたところが、どう広告を出していくか?を考えた場合、この本が生きてくる。内容の中でキーワードとなるのは、ターゲティング(誰に向かって出すのか?)と、どの種類の広告を選ぶのか? どの地域に発信するのか? どのタイミングで出すのか? を考えていくことです。こういったことは、業者任せにすると相手からは何も提案してこないので、結局自らが考えて決めていかなければならない。自分で考えることができないのなら、業者に委託などすべきではないでしょう。 この本では、自らが発信するために広告をどう戦略的に出していくかという 戦 略 について述べています。この戦略の情報を見につけて、広告委託業者に発注し、戦略の指示を出すという流れをつくっていかなければいけないということに気づいてもらいたい。 広告による発信も自らが考えて出さないと何のメリットもないことに気づくことが、これからの経営には必要です。
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書評 事務ミスを防ぐ知恵と技術―不祥事の未然防止と職場活性化のために 宮崎 敬 | 2009/9/1を入庫しました。

2020-07-18 00:23:34 | 実務


書評
タイトルにもあるとおり、一般的な事務作業のミスを防止するノウハウを中心に書かれた書籍です。どのようにして事務ミスを未然に防いでいくか? ヒューマンエラーの起こり方から考えてゆき、少しづつ発生源の可能性のあるところから摘み取っていくことを説いています。人はミスをする生き物であると昔、格言のように聞いたことがありますが、あらためてこの本を読んでいると、それは当然起こる可能性があり、起こるべくして起きる原因も多岐にわたって潜んでいることが改めて認識されます。 過去の数多くの経験則からミスの芽を摘み取る未然の予防策が多角的な視点から書かれているので、一読することをお勧めします。事務に限らず、あらゆる仕事で人間はミスを犯します。ミスを責めるよりもどうしてそのミスが起こったかを再検証していくことで仕事の能率と質を高めていくことができるということにこの書籍を読んで気づいてもらいたい。どんどんIT化がすすみ人減らしがすすむ現代社会において、この再検証を行うことは、ひいてはIT化も機械化もそれらは手段の一つでしかなく、最後は操作する人にたどりついている、機械は人が操作するものであって、機械によって人がすべて不要となることはないということを改めて考えさせられます。
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書評 入社1年目から差がついていた! 行動が早い人の仕事と生活の習慣 【入社1年目シリーズ】 Kindle版 野呂 エイシロウ (著)

2020-06-13 00:51:57 | 実務


書評
入社一年目からの競争で回りより仕事の差がつく仕事の段取りと生活習慣のノウハウを述べています。速読して概要を見てみると入社一年目に限らず、どの年代の仕事人にとってももう一度仕事の進め方の見直しを図っていく上で一度読まれてみてはどうだろうか? 実に簡略にわかりやすく一つ一つの段取りのやり方や、時間の使い方を示しており、無意識のうちに浪費したり、ロスとなった行動や時間を見直すいいっきっかけになると思います。まず目次だけさっと見回すだけでもその要点が理解できるように工夫されており、その小見出しに興味をそそられ該当ページに進みます。どちらかというと、今現在で仕事がノリノリに乗っている人のほうが、より仕事力をアップさせるのに役に立つ内容を含んでおり一読をおすすめする。共鳴したのは、行動の早い人は早い段階から準備している(先回りしている)ということと、仕事をいくつも同時に進行させているということ。一つの仕事しかできない人よりも数多くの仕事を同時進行させていく人の意味を考えていくことが重要です。(これを昔の言葉で言うと、場数を踏むという) そして一つ一つの仕事を完了させることは経験を積むことであり、実績を残すことにつながり、それが次の仕事へとつながっていく。私がこの本とは別に言いたいのは経験を積むことで一番重大なことは、それが成功しても不成功になったとしても、これらの 経験 が後に同じような仕事や関連する仕事を遂行する上で 予 知 する能力を高めていけることにあるのです。予知の力が高まれば、与えられた仕事の成功の可能性が高まっていくのです。そうなれば自然と実績は後からついてくることになるのです。
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書評 教師のための時間術 (日本語) 単行本 – 2009/11/1 長瀬 拓也 (著)をアマゾンに入庫しました。

2020-06-09 01:53:44 | 実務


書評
学校の教職員として働く多くの先生方が共通して持つ悩みが、忙しすぎて時間がない という悩みであることはよく耳にします。毎日が、授業を含め、大小にかかわらず様々なイベントの繰り返しのような仕事の連続の中で、重要な仕事も雑務もどんどん入ってくる。真面目な先生、責任感の強い先生ほど病んでくるのは想像に難くない。そういった教職員の特殊性を少しでもやわらげるためにはどうすればよいのか? 筆者の長年の苦労や失敗、経験からつかんだ様々な時間管理のためのノウハウは、教職員以外の職種の人にも参考になる部分が多いと思います。効率的に仕事を行うにはどうすればよいか? 一人で頑張らないようにすることもあるでしょうし、断ることも必要でしょう、あるいは取捨選択していくことも必要でしょうし、様々な細かい仕事をどうより分けていくか? すべての仕事をすべて仕事としてこなして いかない ことが仕事でつぶれてしまわないために必要なことなのかもしれません。これは、教職の仕事だけにかかわらずすべての忙しい職種の人に共通する考え方ではないでしょうか? 自ら仕事をしていく中で自分の持続可能な仕事の在り方を創りあげていく上で、この本は実にシンプルにやさしく、その方向性を出していっている点で読みやすい。 決して高度なノウハウを伝えようとしているのではなく、筆者も試行錯誤を繰り返しながら、できることからやってみよう、というスローな心構えで時間の使い方を提案している点が、秀逸です。(それを筆者が意識して発信しているかどうかはわかりませんが、筆者の性格を反映しているのかもしれない) 大変読みやすく、まねして取り組めないほどの内容でないので、それがこの本の良い点として推奨できます。スローにおすすめです。
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