![]() | 商品による商品の生産―経済理論批判序説 (1962年) (京都大学総合経済研究叢書〈14〉) |
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有斐閣 |
こういう名著があるんですね。ブックオフの108円コーナーに。一般の人はこの古書のタイトルを目にしても何のことかさっぱりわからないからほとんど通り過ぎていく。そうして108円コーナーに落ちてくるのでしょう。
アマゾンのレビューを見れば、この本が古典的名著であることが紹介されています。内容は、私もよくわからないくらい難解な、専門性の高い高度な内容です。
しかも、供給量が非常に少ない。
3万円くらいで出品している店もあり、その価値の高さは注目されます。
このジャンルの研究者にとってもなかなか手に入りにくい書籍であるがゆえに価格も高く設定されているのでしょう。
こうした難解な専門書籍であっても、ブックオフの108円コーナーでプロは見逃しません。必ずこういった本のたぐいはせどります。 タイトルも難解ですね。サブタイトルでようやく経済理論関係の書籍であることが推測されます。 商品による商品の生産 何のことだ? このわからない、難解なタイトルでまずこの書籍を手に取るアクションができるのがせどりのプロです。
その後、サブタイトル 目次 感心を引く小見出しのページをめくる 文章を逆読みする。速読です。最終ページチェック 発行年数 1990年以前か? 改定版や増刷の回数が多すぎないか? 一つの本をせどるためにこうしたさまざまな角度からセドラーはその本をチェックする判断基準を持っています。
by 西南特殊情報センター