☆ 能取湖のさんご草

網走地方で見逃せない風景が、能取湖のさんご草。

最近の写真ではないのですが　場つなぎとして　ご覧ください

９月上旬から１０月上旬にかけて、湖の周りには色鮮やかな深紅のじゅうたんが敷き詰められるのですが　今年の見ごろは９月２０日前後だったそうで　

私たちが行った時期は終わりの時期　　一部だけなんとなく赤い状態でした

さんご草は、正式名を「アッケシソウ」と言って、釧路・厚岸から網走にかけての沿岸部にしかない珍しい植物らしいです。

調べてみると

赤く染まっているのは、実は花ではなく茎。
元々は厚岸で数多く見られたのだが、今では数も減り、能取湖一帯が日本一の群生地となっている。アカザ科で、塩分の多い土地でも育つ強さを持つ。海水をかぶっても枯れないということです。