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My旅行記

家族旅行の記

怒涛の全国割活用8~海の口温泉「和泉館」

2022年12月28日 | Weblog
 コロナの副産物である「全国割」。チープな旅を趣味とする私にはうってつけの事業であり、10月から毎週のように興味のある宿を利用してきた。年末年始による中断ぎりぎりのタイミングで、JR小海線沿いの海の口温泉の一軒宿「和泉館」に泊まった。子どもが小さいころなど八ヶ岳・清里方面に向けドライブするとき必ず目にし、鄙びた温泉があるんだなあという認識で興味を持っていた宿だった。全国割を利用するからこそ、ほぼ負担なしで泊まれるこのチャンスに利用を決めた。
 12月26日(月)
 藤岡市での出張を16:00に終え、上信越道吉井ICから一路中部縦貫道八千穂高原ICへ。17:20和泉館着。この時点で気温-1℃。雪こそないが、底冷えする日だった。
 週始めの平日利用だが、客は5,6組いたように思う。自分同様全国割の滑り込み利用者か、けっこう人気があるのかもしれない。昔は数軒あったという海の口温泉の旅館も今は一軒のみ。外見以上に奥行きのある建物は、古いがゆとりのあるつくりで部屋数も多かった。明治の頃の写真もあったが、かつてはかなりの利用者があったことがしのばれる。
 温泉は冷鉱泉だと思う。源泉が注がれる小浴槽・冷水の小浴槽・ぬるめの温水(真水?)の大浴槽の3つがあり、洗い場が広々とした浴室。老朽化は著しいがそれがまた趣深く、茶色の源泉はかけがえない特徴。また、低温サウナも立派に稼働していたが、発汗には相当時間がいるように思えた。
 夕食は、川魚の塩焼きと馬刺しは期待通り。天ぷら5種に、陶板焼きなど品数豊富。後から出てきた汁はシチューであり、体が温まった。「こういうのもいいじゃないか」と、心の中で孤独のグルメ風につぶやいておいしく完食した。朝食は、若干さびしく見えたが、独特の味付けのおかずが並び、そこそこおなかいっぱい食べられた。
 チェックアウト時に女将さんが温かく見送ってくださった。聞けばこの冬一番の冷え込みらしく宿を出るとあたり一面霜で真っ白。車の温度計は-10℃だった!食堂も部屋も実は一晩寒かったのだが、この冷え込みでは仕方がない。夏の避暑向きの宿かなと思う。
 1泊2食・温泉付き、信州割利用でおよそ6,000円。3,000円のクーポンがあるので、実質負担は3,000円ほどだった。
 運転免許の書き換えの受付時間に間に合うよう、早々に出発。7:20宿発、上信越道・関越道利用で群馬県交通センター9:10着。碓氷峠でも群馬側は、気温5℃くらいだったから、長野は寒いんだなと改めて思った。
 全国割は、令和5年も1月中旬宿泊より再開されるが、割引率が少なくなりメリットも少ないので、このたびの、私の「怒涛の全国割活用」キャンペーンはこれをもって終了。得だとはいえ出費やかける時間も決して少なくはない。しかし、自分の趣味の充実におおいに役立ち、おかげで張り合いのある2か月を過ごした。

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怒濤の全国割活用7~西上州温泉「湯沢館」

2022年12月24日 | Weblog
12月23日(金)
 仕事帰りに、本当は新潟で全国割を活用して1泊を予定していたが、雪が心配なのでキャンセルし、逆にこの機会に、普段なら近すぎて絶対に泊まることのない温泉宿に泊まってみた。
 18:30安中市の「湯沢館」にチェックイン。他に2組の宿泊客がいたようだ。
 寒い日で、体が冷え切っていたので、まずは温泉に入った。明治の頃からやっていた宿だそうで、無色透明・無味無臭だが、湯量は豊富。小さな浴室だったが、独り占めできて、気持ちよかった。
 夕食を見て、少し品数が少ないかなと思ったが、米から漬け物にいたるまで、一つ一つがおいしく残さず食べられ、満腹になった。東邦亜鉛安中製錬所の工場萌え夜景を見ながら夕食を楽しんだ。
 部屋も清潔で快適だったが、寒い。一晩中けっこう音のするヒーターをつけはなしで、布団にくるまっていれば凌げたが・・・。
 夜に腹一杯食べたので、朝食が食べられるか心配だったが、やはり美味しいので2杯めし完食。安中一中の校舎を眺めながら食事を楽しんだ。
 7:30チェックアウトし、7:50には自宅にいた。
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怒濤の全国割活用6~「佐久ホテル」

2022年12月17日 | Weblog
 「じゃらん」を検索していて、歴史ありげな街中の一軒温泉宿である「佐久ホテル」に泊まってみたいと予約した。食事を付けなければ信州割で格安で温泉に入れるが、「鯉料理」に惹かれ2食付きの鯉料理コースにした。割引があっても10000円近くしたので、決して安くはなかったが、鯉を味わわなければこの宿に泊まる価値は半減してしまうと思った。
12月16日(金)
 仕事帰りに佐久に出向こうと思っていたが、その他やることがあり、午後休暇をとり、結果、余裕を持って向かうことができた。15:00自宅発。久しぶりに下仁田から内山峠越で佐久に入った。佐久ホテル16:45着。
 案内された部屋は、シングルベッド+長ソファの洋室。一人利用だから広さは十分。しかし、カーペットなど経年劣化が進み、そんな意味では少し割高だったかなと思った。荷物を置いてすぐ外出し、隣接する「ショコラ・デュ・ボヌール」で、全国割のクーポン3000円すべてを使って「ガトーショコラ」を購入し、家族への土産にした。こういうクーポンでもないと、3000円もする菓子を自分で購入することもないだろう。有名な店らしく、そういえば太川陽介らがバス旅でバス待ちする間に立ち寄って食べていたのを思い出した。さらに隣の戸塚酒造で「寒竹」特別純米酒を購入し、自分の土産にした。岩村田の商店街はレトロで、おもちゃ屋があり、掘り出し物がありそうだったが、すでに店が暗くなり、寄れなかった。
 宿に帰ってすぐに温泉に入った。風呂場がやや狭く入浴時間も制限され、混み合うときついと思ったからだ。成分が濃いという触れ込みだったが、思ったよりあっさりしていた。
 夕食会場は、高級料亭を思わせる食事処で、一人なのに一部屋をいただき、豪華な鯉コース料理をゆっくり堪能できた。値段相応の宿だと思い直した。にこやかな接客も心地よく、むしろ贅沢をした気分になった。
 鯉のあらい、鯉こく、鯉のうま煮など、鯉づくしだった。昔から滋養強壮に鯉がきくと言い、ちょっと味が強く独特だが、新鮮な分、臭みがなくすべてがおいしかった。仲居さんが「きれいに食べてくれましたね」と言ってくれるほど、しっかり食べ尽くして満腹になった。
 部屋に戻って、買っておいた缶ビールなど飲む腹の余裕がなく、部屋が寒いし、長野のテレビはチャンネルが群馬より少なく面白くないので、ふとんにくるまってタブレットを眺めていたら、いつの間にか寝ていた。
 翌朝、ごく普通の朝食をいただき、チェックアウトの際は、銀杏葉の防虫剤、天茶(あまちゃ)、「松瀬川」という日本酒(リキュール?)、ハーブワインなど、このホテルで無ければ手に入らない、昔ながらの物品が興味深く、全部土産に購入した。

ガトーショコラ-------口当たり滑らかで、値段相応の上品な味。全国発送の対応品が店内に積み上げられていた。
天茶---------ひとつまみで十分な甘さが出る。水筒に入れて持ち歩きたい。
松瀬川----------館内用混合酒とある。甘口の日本酒風味のリキュールか?口当たりよし。
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怒濤の全国割活用5~戸倉上山田温泉・ホテル雄山

2022年12月11日 | Weblog
12月10日(土)
 16:00自宅発。到着に1時間半を見込んでいたが、上信越自動車道で車両火災事故があったらしく、生憎の通行止めに遭遇。迂回路の碓氷バイパスも工事で片側交互通行になっていて、大渋滞。軽井沢から佐久インターに至るまでの道もひどく混んでいて、結局迂回のために1時間のロスをした。
 泉質が良いと評判が良い戸倉上山田温泉の「ホテルゆうざん(雄山)」を予約していた。夫婦ふたりで信州割を使って12,500円。休日分のクーポン2,000円分をもらった。2食付きと勘違いしていたが、朝食のみ。そう考えると割高だったが、気づいた時にはすでにキャンセル料が発生する時期になり、変更も出来なかったので、しかたなく予約通りに利用した。
 宿は老朽化していてなかなか手直しも思うようにならないのだろうと思われた。清掃や接客は問題ないが、たぶん従業員が修繕をしているのだろう、壁など荒い修理が窺われる。もっと統一感ある色の壁紙を使えば、高級感が出るだろうと思った。
 温泉は、草津と万座の特徴に重なるように思った。色も香りも肌触りも、温泉らしいよい湯だった。
 朝食は、メインとなるおかずが無く期待外れだった。夕食の質はわからないが、温泉だけ味わう素泊まりでも良かったかも。
 ただ、戸倉上山田温泉街は、安心して入れる飲食店が少ない。中心の繁華街には、客引きがたむろし、少し怖い感じ。信州割りのクーポンが使える飲食店も2軒しかないという。googlemapで事前に見たら、どんな種類の食べ物もありそうだったが、実際は期待する飲食店にたどり着ける状況にはないのでは?といった現状だった。
 私たち夫婦も、韓国料理をはじめ、いろいろ探した結果たどり着いたのは、「大野屋」というラーメン店だった。これは当たりだった。量多めのラーメンや餃子は、なつかしい味でおいしかった。ご老体の店主お一人で切り盛りされているらしかった。
 翌11日(日)は雨。2,000円分のクーポンは、上田の道の駅で軽井沢ビール1,800円分で消費し、12:00には自宅に帰った。
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怒濤の全国割活用4~ホテル八重の翠東京

2022年12月03日 | Weblog
 文字通りのアクシデントがあり、11月中下旬の旅の予定をキャンセルしていたが、とりあえず落ち着いたので週末旅を再開した。
 今回は、キャンセルせずに取っておいた早期割り・全国割り適用の「ホテル八重の翠東京」への宿泊。職場の福利厚生のクーポンをさらに併用するとほぼタダで泊まれると期待していたのだが、併用はできないとの事だった。
 12月2日(金)
 早朝に、サッカーW杯でスペインに勝った日だった。職場を定時に退勤して帰宅し、妻と合流して高崎駅から新幹線で東京へ。
 ドイツビールが飲める店をあらかじめ探しておいて訪ねたが、忘年会のシーズンで満席ばかり。しかたなく日本橋高島屋新館のシュマッツで夕食。狭い席の上、かんたんな食事で8,000円も取られた。あまり幸福感は無かった。
 もう9時になろうとしていたので、歩いてホテルに向かい、チェックインした。食べ足りなかったので、ホテルの下のラーメン屋で夜食。お客は絶えなかったが、千円以上するのにちょっとしょっぱめのラーメンだった。
 ホテルは全国割を活用しての、我が家としてはちょっと上位ランクのところを狙っていたが、予想通り清潔上品なホテルだった。
 和のテイストを配した洋室で、夜景のきれいな上層階のツインにアップグレードしてくれた。トイレと浴室が分かれており、浴室には洗い場もあってのびのびリフレッシュできた。ベッドも心地よかった。
 12月3日(土)
 東京に行った目的は、自分がフォーマルシャツのオーダー、妻が、aesopでの買い物、慶花堂での書道用品の購入、伊東屋でのスケジュール帳の購入。
 東京は朝が遅く、田舎者にとっては、街が動き出すまで時間を持て余す。鯛茶漬けの朝食を食べ、ホテルでゆっくりしたが、それでも時間が持たないので、チェックアウト後、ぶらぶらしながら日比谷・銀座方面へ。
 二人あわせて6,000円の「ただ今東京クーポン」をもらうために平日の宿泊をしたのだが、この6,000円を使い切るのは意外と困難なもの。前の晩から、上記のような目的とする買い物店もあったが、クーポンを使える店では無く、結局、クーポンを使うために、無駄遣いをしたような結果に。
 午後には別の用事があったので、14:00の新幹線で帰宅した。
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怒濤の全国割活用3~昼神温泉「鶴巻荘」

2022年11月14日 | Weblog
 「昼神温泉のお湯はいいんだよね」という、妻のつぶやきに、全国割を活用して出かけることにした。3人分で宿泊予約をしておいたが、急遽息子が同行できなくなって、キャンセルし、夫婦の旅となった。
 11月12日(土)
 妻の用事が終了するを待って、13:00高崎発。上信越道・和田峠・中央道利用。和田峠越えルートは、長和町内で直前に3台がからむ事故があったり、大型車の往来が多かったりで、快適には走行できず、思いの外時間がかかった。どこにも寄らずに、昼神温泉着は、16:45になった。
 「鶴巻荘」は、宿泊料金の高い昼神温泉にあって、比較的リーズナブルな公共の宿。隣接する尾張あさひ苑に泊まったことがあり、その時のお湯の良さが妻の記憶にはあったようだ。2014年に日帰り利用した記録がこのブログに残されていて、8年振りの訪問となる。全国割で一人5,000円引きになるうえ、星空観察の企画もあり、早めに予約して楽しみにしていた。
 18:00に夕食。やや多めの量だったが、おいしくいただき、満腹になった。お風呂は朝までに合計4回入った。風呂場は小さめだが、期待通りの泉質で飲泉もできた。うち1回は、隣接する「湯ったりーな」の入浴券をもらって利用し、入り比べもできた。入浴客がいっぱいですごかった。
 19:20に「星空さんぽ」の集合。事前に知らなかったが、他の宿の人たちと乗りあわせで山間の旧スキー場の駐車場(たぶん、「あららぎ高原スキー場」すでに廃業?)へマイクロバスで移動。心配していた天気も持ち、解説も丁寧で、星空観察を堪能した。でも、3,000mの立山で見る星空を知っていると、感動は今一歩だった。また、参加方法の説明も足りず、どこで観察をするのか、夕食でお酒も飲みたかったのだがトイレが無いようなところに連れて行かれては困るのでがまんをしたり(実際トイレが無いところだった)、記念写真を撮ってくれたはよいが、延々と順番待ちができて途方に暮れそうだったり、すこし不安不満を残しながらの参加だった。
 夜半に、家に残った息子が少し具合が悪いとの連絡が入り、夜もちょっと心配のうちに暮れた。
 11月13日(日)
 昼神名物の朝市に出てみたが、人が大勢いたのでびっくりした。でも、特別お得なものがあるとか、目新しいものがあるとか言うわけでもなかった。温泉街入り口の肉屋で馬肉を購入して帰途。妻は信州割クーポンで昼神温泉水の化粧ミストを買った。
 途中、久しぶりの養命酒の駒ヶ根工場に寄って、それだけで家に帰った。
 帰り道にまた和田峠越えで超大型トレーラー2台が下りで慎重に走行していて大渋滞だった。せっかくの休みだが、息子の様子を見るために自宅着13:30。息子はけろっと回復していた。






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怒濤の全国割活用2~鳩ノ湯温泉「三鳩楼」

2022年11月03日 | Weblog
 休日前・出張帰りの時間を利用して、かねてから泊まってみたいと思っていた山中の一軒宿「三鳩楼」を一人で利用してみた。
 これまで「愛郷ぐんまキャンペーン」には参加していないようだったのだが、10月からの全国割は、じゃらんでは適用になっているようだったので、これはチャンスと思った。
 11月2日(水)
 前橋の出張先を16:30発。ナビに導かれるまま、箕郷町経由で予定のチェックイン時刻18:00に到着。
「離れ」を予約したのだが、想像と違い、玄関に隣接した別棟にあり、風呂には一番遠いが、帳場(フロント)や食事場には近い、便利な場所にあった。
予想以上に奥行きがあり、規模が大きな旅館だった。また、古いが老朽化とまでは言うものではなく、むしろこざっぱりと清潔に保たれており、古さをうまく生かした宿全体のコンセプトも十分に機能していた。
 Web上のいくつかの写真で見たとおりの夕食が用意され、おいしくいただいた。写真には必ずエビフライが写っており食べたいと思っていたが、食すことができた。普通のエビフライだった。お櫃には茶碗3杯分のご飯があり、その上、天ぷらうどんも出て来た。多少無理して全部平らげて、おなかいっぱい。
 風呂は、内湯はぬるめだが、思っていたより温度は高く、ゆっくり浸かり、温まった。無臭だが、薄茶褐色の掛け流しで山の湯治場の雰囲気を味わった。
 WiFiなし・BSなし・周囲は真っ暗で、退屈な長い夜を過ごした。今思えば、帳場で、備え付けの写真集を眺めていてもよかったかな。
 翌朝は、露天風呂に入った。さすがに湯温が低すぎ、寒かった。露天に入れるのは、今年最後くらいのタイミングだろう。しかし、明るくなってみると、ちょうど紅葉が盛りを過ぎたくらいで、景色は見事だった。
 朝食は、全体に「茶色い」という第一印象だった。つまり、群馬の田舎料理だが、夕食よりめずらしいラインナップだった。夕食を食べ過ぎ、朝は完食できなかった。
 文化の日は、まる1日分活用したいので、早々にチェックアウトをして家路についた。チェックアウト時だったが、地域クーポンも平日一人3,000円分、ちゃんともらえたのでよかった。
 9:00には家に着いた。近いから、日帰りでまた温泉に浸かりに行こう。


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怒涛の全国割活用1~ニューセンチュリーホテル(河口湖)

2022年10月31日 | Weblog
 いよいよ「全国割」が始まった。チープ旅を趣味とする私にとって、この機会を、「仕事があるから無理」と黙って見ている訳にはいかない。さまざまなすき間の時間を利用して、12月の期限までに近在に泊まって怒涛の利活用をする予定である。
 端緒となる今回は、御殿場アウトレット再訪を主目的に、その周辺に宿をとって、温泉・料理を楽しむ計画を立てた。
 いろいろ思案した挙句、たどり着いたのが河口湖のほとりにある「ニューセンチュリーホテル」だった。
 じゃらんや楽天トラベルを駆使して、都合の良い10月29日(土)・30日(日)を調べたものの、もうすでに目ぼしいところは埋まってしまっているようだった。しかし、キャンセルが出たのか、突然空きが出たこのホテルに予約を決定した。
 10月29日(土)
 末息子の学校の終了を待って、13:30高崎発。関越道・圏央道・中央道をたどり、富士山麓に16:00着。宿から夕焼けに染まる赤富士を味わおうと思っていたのだが、山は雲に覆われ断念した。チェックインまで時間があるので忍野八海を訪れようと富士五湖道を進んだが、下道が渋滞しており、これも断念。遠回りして、宝石博物館に寄っただけで、17:00ホテルにチェックイン。
 通された部屋は、ホテルの、富士山に向かって最も右側の角部屋。すなわち、景観の条件がよい部屋をいただいた。しかし富士自体は見ることができず、残念だった。
 翌日の午前中は、きれいな山容を眺めることができた。まだ暗いうちから気になって、横になりながら窓の外を見つめていたが、だんだん富士の姿が明らかになる状況は感動ものだった。ずっと見とれていたが、やはり神々しい美しい山だ。たまにしか見ない者にとっては、ちょっとでも形が分かれば、どんな見え方をしたとしても感激だった。
 食事は期待以上だった。特に夕食は、ズワイガニが付くプランだったが、そのカニは身が詰まっており、しかも初めて焼きガニだったが、甘くておいしい温かいカニをいただいた。カニを前面に押し出したプランでもなかったので期待はしていなかったのだが、家に帰ってからも「おいしかったね」と語り合った。全体にボリュームがあり、自分は完食できたが、妻も子も食べきれなかった。また、果物も本場だけあって、みずみずしくおいしかった。
 温泉は、無色透明・無臭。1階に「溶岩風呂」と名の付く浴場があるが、私にとっては循環・濾過時の消毒塩素臭が少々キツ過ぎた。部屋に帰ってからも鼻腔への刺激がしばらく取れなかった。本館棟(?)の「展望風呂」は塩素臭はそれほど気にならなかったから、溶岩風呂にはジャグジーがあるからかもしれない。ホテルのつくりや廊下の案内表示など見ても、昭和の面影を色濃く残す観光ホテルとしての歩みが感じられる宿だった。
 妻は、「浴場に化粧水が欲しい」と言っていたが、よく見ると、部屋の洗面に使い切りの美容キットが置かれていた。スリッパも使い切りのものが用意され、共用備品はできるだけ排除しようとしている様子であり、徹底したコロナ対策が施されていた。
 従業員の方々は、随所で丁寧な接客に努めていらした。
 10月30日(日)
 9:00ホテルをチェックアウトし、御殿場アウトレットにオープンと同時に入場した。妻は、お目当ての洋服をごっそりと買いまくったが、私と息子は何も買わなかった。仕事を翌日に控えた日曜なので、お昼には現地を経って、明るいうちに自宅に戻りたいと思っていた。帰り道に、「旅の駅kawaguchiko base」に寄って、3,000円のクーポンを消費し、お土産を購入した。レジの店員がぶっきらぼうで、感じが悪かった。すごく混んでいたし、もう行かない。
 案の定、中央道は小仏トンネルが渋滞し、通過に1時間以上とのことなので、清里・野辺山・佐久経由で家路を急いだ。18:00自宅着。
 昼から昼までの正味1日分。山梨観光には、時間が足りなかった。
 全国割を利用し、大人3人で休日2食つき40,000円。チープではないが、お得だ。
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紅葉の貝掛温泉へ

2022年10月16日 | Weblog
休日ドライブに、秘湯を守る会の貝掛温泉に出掛けた。
自宅から1時間ほどで秘湯の温泉と紅葉狩りが出来る。
10時高崎発。渋川伊香保ICから関越道に乗り、湯沢ICを降りて11時半到着。
群馬はどんよりとした曇りだったが、新潟は爽やかな秋晴れだった。
温泉直前の道が細くて怖かったが、施設は大きく清潔。
温泉はぬるゆが基本で、炭酸泉のように細かな気泡が肌にびっしりとまつわりつく。長く入っていることができ、温まる。
魚沼名酒鶴齢の樽のオブジェなどレトロな館内だった。
湯沢の町で遅めの昼食をとった。
妻は海鮮をリクエストしたが、適当な店がなく、名物を名乗るうどんすきの店に入った。量が多く味はまあまあだったが、店員がケンカしているのだか言い争いの声が聞こえて落ち着かなかった。
メニューに隠れていて気づかなかったのだが、岩魚セット定食を頼むべきだった。
麒麟山の青ボトルを土産に、高山村、中之条、吾妻経由で自宅着17時半。

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下諏訪温泉に一人旅

2022年09月26日 | Weblog
 休日出勤の代休日に、一人旅をした。
 行き先は、信州割を活用して、下諏訪温泉の「ぎん月」。
 1泊朝食付きプランが、じゃらんポイントも併用して、結果4,000円弱。地域クーポン2,000円ももらって期限ぎりぎりのお得旅ができた。
9月25日(日)
 勤務を終えて、14:00高崎出発。中山道をたどるルートで下諏訪16:30着。和田峠トンネルのチケットを使おうと思っていたが無料だった。
 早めのチェックインを済ませ、早速、諏訪大社下社秋宮に出かけた。
 ちょうど夕陽が沈む時間できれいな写真が撮れたが、考えてみれば23日は秋分の日。秋分の日に鳥居の正面に日が沈むように構えが出来ていて、参道もその日の日の沈む方向へ伸びているんだなと思った。
 夕食は外でということで、あらかじめめぼしいところは見繕っておいたのだが、鰻やは夕食分がはけてしまって本日終了。とんかつやは客でいっぱい。評判のよい居酒屋も、孤独のグルメみたいに気安く入るには敷居が高い。結局、寿司屋に入った。無愛想な店主夫婦でカウンターの居心地は宜しくなかったが、頼んだ海鮮丼は、えんがわの生きの良さと、特にエビのぷりぷりぶりが印象に残った。一番うまかったのは、一番搾りだが。
 下諏訪を選んだのは、自宅からの距離感がちょうどよかったことと、以前、諏訪大社に来たとき、境内で源泉に触って、泉質がよいと感じたからだ。上諏訪温泉に泊まったときの、水道水みたいな温泉にくらべ、ずっとよいと思った。
 でも、実際に夕食後に湯に浸かってみると、異様に熱いだけで、泉質は思ったほどに感じなかった。だから、何回も入ろうと思っていたが、結局晩に一回のみで、早々に寝てしまった。
 翌朝の食事は、久しぶりに朝から3杯めしを食らい、お櫃を空にした。鮭の骨のみ残しただけで、ほかは完食。褒めてもらいたいと思った。
 新鶴で塩ようかん、福田屋で信州あべかわもちを買い、岡谷の丸共清水屋川魚店で鰻の蒲焼きをテイクアウト。塩尻峠の阿部農園直売所でシャインマスカット、北上して大王わさび園で、クーポンを使って、わさびコロッケ、わさびマヨネーズ等を購入。それらを土産と夕食のおかずにした。
 一人旅には憧れるが、なかなか時間を持て余してしまい、有意義なひとときを過ごせないことが多い。これも性分か。
 明日からはまた日常だ。
 
 
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立山・雄山に初登頂~3年ぶりの夏の旅行

2022年08月23日 | Weblog
 新型コロナによる行動制限の無かった夏。3年ぶりに夏の旅行に出かけた。しかしこの間、子どもは独立・成長し、親と同行する歳ではなくなってしまい、恒例だった家族旅行も今後は夫婦二人の旅行となりそうだ。
 今回の行先は、妻のリクエストで富山の「立山高原ホテル」に泊まることになった。5年前に泊まった時の、山々の景色と夜の星空が忘れられないという。我慢の夏がやっと明けたので、待ってましたとばかり計画を立てた。どうせ立山に行くなら雄山への登頂に挑戦しようということになり、ホテルには2泊することにした。連泊できる日の曜日が日・月だったので、先立つ20日の土曜日に富山入りし、黒部峡谷鉄道の終点にある「名剣温泉」にも泊まってみることにした。
 8月20日(土)
 8:30自宅発。上信越道・北陸道を使って、11:30親不知ICを降りた。国道8号で県境を越え、以前食した「たら汁」の店で海鮮の昼食にしようと思ったが、妻は腹が減っていないというので、目的地を横目にそのまま、これも行ったことのある「YKKセンターパーク」を再訪した。スマートニュースで「危険な雨」の警報が出たタイミングで、土砂降りだった。少し時間が経って、「魚の駅生地できたて館航海灯」に寄り、海鮮丼を食べた。
 15:00宇奈月温泉駅に到着。黒部峡谷鉄道の最終便に乗り、終点欅平に17:00に、20年ぶりに足を踏み入れた。雨がひどかったので、宿の方が駅まで迎えに来てくれていたのは有難かった。
 名剣温泉は日本秘湯を守る会の会員宿。こじんまり古びた外観だが、おもてなしの接客姿勢はすばらしかった。夕食が18:00からだが、今のうちにひと風呂どうぞというので、慌ただしく入浴を済ませた。夕食は山のもの中心だが、一流といえるほど上品な調理がされているものばかりでおいしくいただいた。
 ところが、富山地方にも大雨警報が発令され、宿の真下の黒部川は土砂を含んだ増水で轟音を発し、案の定、宿の水源・源泉が被災し、温泉と水の供給がストップしたという。テレビが無く、Wi-Fiも無かったので、不安の中の長い夜を過ごすことになった。
 8月21日(日)
 朝には雨が止み、水の供給は再開したが、夜の間トイレの水は隣の部屋と共用でこれを使ってくださいとポリタンクの水が配備されたのは、びっくりだった。楽しみにしていた温泉は結局ゆっくり入ることができず、慌ててでも到着時に汗を流しておいてまだ良かった。まあ、宿の方も被災した訳で、その中でも精一杯の努力をしてくださったのだから、ありがたいと思う。
 10:00発の始発で宇奈月温泉駅に戻り、翌日の登山の行動食などの仕入れを道すがら行いながら、立山へ向かった。
 14:00の黒部ケーブルカーに乗り、霧の立ち込める天狗平「立山高原ホテル」に15:00着。今回は2名の宿泊ということで、期待した角部屋ではなかったが、期待したホテルに再訪を果たした。そして5年前と同様に、だんだん霧が晴れ、立山や剣山の山容が姿を表し、雲海を下に見る見事な景観が出現した。
 夕食の途中に宿の方からアナウンスがあり、今、夕日が沈むところがきれいだから箸を止めて見てはどうかとのことだった。実際、息をのむ美しさが広がっていた。夜は夜で、満天の星空が広がり、妻は石畳のテラスに寝転んでしばし眺め、私は写真に残すことに挑戦した。
 8月22日(月)
 朝から快晴。いよいよメインイベントの雄山(3003m)登頂への挑戦。8:20天狗平発のバスで室堂へ移動し、すぐに登山を始めた。一の越までは整備された道。でも、標高2700mを登る道は心肺への負担が大きく、1時間ゆっくり歩くのが精いっぱいだった。10:00一の越発。見上げるような岩場の登山道が、山頂まで続くのが見えていた。11:00の登頂を目標に、一歩ずつ踏みしめるように歩を進めた。5分登って休憩といったリズムを繰り返しながら、それでも目標どおり11:00には頂上に到着することができた。運動不足極まる初老体の挑戦が、何とかなったという達成感はひときわだった。
 頂上の雄山神社でお祓いを受け、万歳を叫び、御朱印帳を購入したが、その頃からかなりガスってきてしまった。2時間かけて下山する頃には雨も降り出し、室堂のみくりが池当たりの視界はほとんど無い状況になってしまった。ホテル立山の喫茶店で回復を待ったが、一向に晴れないので、まだ15:00だったが、宿へ戻った。
 8月23日(火)
 8:45のバスで立山駅に戻り、立山カルデラ砂防博物館なる施設と、立山博物館を見学した。立山博物館では北日本新聞の取材を受け、布橋灌頂会の記事に写真が掲載された。
 帰り道にあった、有名なコンビニ「立山サンダーバード」に寄り、アポロチョコを挟んだサンドイッチと、ウインナーとみたらし団子のサンドイッチを買って昼食とした。ぎょっとする組み合わせだが、なかなかいける味だった。
 その後はひたすら家路を急ぎ、16:00自宅到着。
 いきなり初・中級の登山に初挑戦して成功し、自信が付くと同時に趣味の幅が広がってよい旅となった。

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新潟県民割を活用して「親不知観光ホテル」に宿泊

2022年05月15日 | Weblog
ゴールデンウィークには適用にならなかったブロック割を活用して、チープ旅の再始動である。
今回の選定条件は、
①部屋から海が一望できる宿であること。(群馬県民のあこがれ)
②魚介が豪勢なプランがあること(できればカニが食べられること)、
③温泉があること。
④どうせ県民割を使うなら、普段はあまり泊まれないランク高めの宿であること。

最初は上越市の鵜の浜温泉の中から探していたが、ちょうどよい宿がなかった。
そこで同じエリアに属する糸魚川の「親不知観光ホテル」に近いプランがあったので、一応取っておいた。
予約後すぐに宿から電話があり、県民割を使えるなら翌日からの予約分であることを教えてくださった。おまけに糸魚川市の宿泊補助も適用になるとのことで、予約サイトはキャンセル扱いにして、ベストレートとなる直接予約をした。(結果、温泉と高めランクは勢いで放棄してしまった。)

5月14日(土)
観光はせず泊まるだけが目的なので、14:00に自宅を出発し、17:00すぎに現地到着。
「親不知観光ホテル」は、レトロ中のレトロ。観光ホテル遺産に登録できそな、著しく老朽化が進んでいるが、なぜか懐かしい佇まいだった。この日はたぶん満室で、チェックインのタイミングに4組が集中した。
通された部屋は、たぶんホテルで一、二の部屋で、かつては特別室なんて呼んでいたのではないかと思えるような風呂トイレつきの洋室だった。(他の多くの部屋は共同トイレ)。アーチを描く部屋の間仕切りや電話機など、昭和感いっぱい。
窓を開ければ、180度の日本海ビュー。しかし、すぐに夕食によび出され、酔っぱらってしまったため、あまり展望を満喫はすることがなかった。
夕食は、まずは一人一杯のカニが目をひく。その他もほぼ全て魚介。美味しくいただいた。糸魚川の5つの酒蔵の酒ののみくらべを頼んだが、みんな水みたいに癖のない味わいだった。
新潟の県民割で、5000円補助。糸魚川市の補助が2000円、それに新潟県からの地域クーポン2000円がつき、合計9000円割引はすごい。
新潟は群馬より寒かった。無理やり連れていった高校生の息子は、カニが済めば早く帰りたいの連呼。10:00すぎに糸魚川のラベンダービーチひとときの翡翠と流木探しをしただけで、15:00自宅直帰。
観光が楽しめないので、もう息子を誘うのはよそう。


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国立新美術館「メトロポリタン美術館展」

2022年05月05日 | Weblog
 5月3日(火)事前予約した「メトロポリタン美術館展」に出かけた。行きの、混んだ新幹線でも幸い座ることができた。東京駅に着いて、ごった返す人にびっくりした。千代田線乃木坂駅を経て国立新美術館へ。妻にくっついて行っただけなので、絵画自体には特に感動は無かった。
 昼食場所を見つけて六本木界隈をうろうろしていたら、メルセデスベンツのディーラー店につけ麺の店が併設されていたので、入ってみた。甘辛くこくのある肉汁で、玉子で味変も楽しめ、なかなか印象深い味。食べ終わった和食器にすべてメルセデスのマーク。珍しい店を見つけたものだ。
 姪の勤める店のある東京ミッドタウンを散策し、日比谷のホテルにチェックインしてから銀ぶら。しかし、銀座の中心街は別世界人の空間。三越や松屋といった百貨店の店は、聞いたこともないブランドばかりで色彩も独特。帰り際に寄った銀座ファイブでようやく庶民的な商品扱いに触れることができ、購買意欲がよみがえった。
 久しぶりにドイツビールを飲むのも今日の目的で、今回は「バーデンバーデン」に入ろうと思っていたが、夕方早くからすでに満席。隣のドイツ料理店もいっぱいだったので、いつものシュマッツを覗くと席が空いていた。有楽町のガード下も、日比谷寄りに人が集中し、国際フォーラム側は人がそれほど居ないようだ。
 腹をある程度満たして、ホテルへ。この日の宿は、「レムホテル日比谷」。帝国ホテルの向かいにあるリーズナブルなホテル。自分の行動パターンに合った良いホテルを見つけた。
 夜更けに少し小腹が空いたので、最寄りのすしざんまいへ。はじめて入ったが、マグロ系はさすがに旨いと思った。
 ホテルに戻る途中にスーツのオーダー店の看板に目が止まり、ペアオーダーが安くできるとのことで、夫婦で意気投合。翌日訪問の予約を入れた。
 5月4日(水)昨日今日と、気持ち良い五月晴れ。帝国ホテルのオードリーへップバーンの印象的なポスターを眺めながら、朝食をとった。
 日比谷界隈の店は、11時開店ばかりで、早起きしても時間をもて余す。スーツ店の開店まで皇居周辺を散歩し桜田門まで行った。
 スーツ店では細かな採寸で終了まで2時間を要したが、はじめてのオーダーメイドは良い経験だった。体にフィットするスーツを、しかも日比谷で仕立てたのだから、妻共々仕上がりが楽しみだ。
 すでに日が傾きかけた。日比谷シャンテに、妻の行きたかった店があるので、壁の穴で元祖明太子パスタを食べ、ショッピングをした。そうこうして2日めも夕方になろうとしていたので、上野東京ラインで帰途についた。
 買ったばかりの「wena3」のモバイルスイカを使って、JRに乗ったり買い物をしたりしたが、グリーン券が買えなかったりスマホとの接続が不安定だったり不便さもあった。
 ゴールデンウィークは、地方に人が繰り出すだろうとは思っていたが、東京もすごい人出だった。でも良い土産がたくさんできた。
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高崎で仙台の味・「牛たんの店 つゆ下 梅の花」

2022年04月29日 | Weblog
4月29日(金)
そばで有名な「つゆ下梅の花」系列で、牛タン専門店があり、食べてみようということで出かけた。
高崎駅前のビルの一階にあるが、駐車場が遠い。そばの梅の花の本店に停められるというが、梅の花東口店の駐車場には「牛たんの梅の花」の客は停めるなとある。いったい駐車スペースはどこか迷った。おまけに雨が激しくなってきた。食事前に良い頭と体の運動になった。
おなじ店名なのに、いろいろあるみたい。
頼んだ定食には、今まで食べてきたスーパーで売っている牛タンの5倍くらいの厚さの肉が4、5きれ。意外と歯ごたえがある。これが本場の味なんだ。と納得して帰った。
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高崎・中華料理「金家」の野菜ラーメン

2022年04月29日 | Weblog
 近所の中華料理店「金家」。最近は華僑系中華店が増えているが、この店はそうではないらしい。野菜ラーメンがお気に入り。湯麺といってもいいスープだが、にんにくがほどよく効いている。野菜がたっぷりとれるのもいいが、なぜか食べたくなる味。3週間にいっぺんは通う店になっている。
 私の住む高崎・豊岡は、高崎ダルマで有名だが、知られざるラーメンの町。老舗四川料理「四川」は、県内の有名店。コロナ禍ではちょっとお客が少なく気の毒。「力屋」も妻いわくやみつきになる味。「恵比寿」は今は無き「清仁軒」の味を受け継ぐ行列店。ちょっと足を伸ばせば群馬豚骨の有名店「だるま大使」。「きよすみ」食堂は本ブログで紹介済み。高崎の鳥出汁「なかじゅう亭」。チェーン店では「おおぎや」もある。その中に「金家」を列してもいい。
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