京都・奈良・伊賀上野 春の小旅行

　３連休を利用して、旅行を企画。旅行サイトのクーポンや、たまったポイントを使って、親子３人のお得な旅ができた。
　３月１９日（土）
　深夜２：００に出発。やはり７時間をかけて、８：３０京都着。居眠りしそうで、危なかったが・・・。妻の好きな「広隆寺」の半跏思惟像を最初に見た。近くで行けるところとして、鳥獣戯画で有名な「高山寺」へ。奈良で十分な時間が欲しいと考え、京都は２カ所のみ。１０歳の息子にとって、大仏はインパクトがあるだろうと思って「東大寺」へ。ならまち駐車場に車を置いて、散策。（駐車料金が2,000円にもなっていたのには閉口）。「元興寺」では、鬼探しに挑戦し、シールをもらう。一路宿のある橿原市へ。１８：００「橿原シティーホテル」チェックイン。ポイント等駆使して、朝食つき9,500円。夕食は、宿の２Fにあるラーメン屋「いせや」で。
　３月２０日（日）
　朝、９時出発。近くの「橿原神宮」に参拝。清々しい空気が良かった。続いて、新婚旅行以来の、明日香村サイクリング。石像群や「石舞台古墳」、「橘寺」、「高松塚古墳」など訪れた。続いて、かねてより行ってみたいと思っていた「談山神社」へ。紅葉の頃はきれいだろうなと思った。
　山を下りて、遅めの昼食は息子の好きなそうめんをねらった。本場、三輪に寄ったが、山本の茶房には"にゅうめん"しかなく、息子の好きな冷やしそうめんは季節外れでなかった。大神神社門前の「万葉」にぶらっと入ってみたら、季節メニューの冷やしも出してくれるという。しかもとても親切で、桜井市の史跡を丁寧に案内してくれた。退店時は、交通誘導までしてくれるサービス。良い思い出になった。石上神宮に寄って、名阪国道を東進。道の駅「針テラス」に寄ったら、事故渋滞か？名阪国道に出られないほどの大渋滞。でも、予想より早く解消し、一路、三重県伊賀市に車を進め、１８：００この日の宿の「ルートイン伊賀上野」へ。伊賀にはルートインが２カ所あり、新しい「和倉の宿」の方を予約したとばかり思っていて、チェックイン。しかし、間違いが判明し、郊外の宿へ。それでもポイント等駆使し、この宿も朝食付き10,550円。夕食は、餃子の王将が行列だったので、隣の吉野家へ。
　３月２１日（月）
　朝、９時出発。上野城趾公園の「伊賀流忍者博物館」へ。解説付きで、けっこう人が集まっていた。その後上野城を見ただけで、10:30帰路。伊勢湾岸自動車道と、東海環状を乗り継ぎ、寄り道をしながら16:30帰宅。
　初めて行ってみた場所が、みな行って良かったと思える素晴らしい場所だった。

青梅・赤塚不二夫会館

３月１３日（日）
　買い物のために、今日は入間アウトレットを目指す。どうせなら、近在の名所を一つと考えて、青梅の「赤塚不二夫会館」への訪問を決めた。圏央道を降りて、１５分ほどでJR青梅駅前へ。娘が「おそ松さん」のファンなので、グッズも買った。昭和レトロ商品博物館・昭和幻灯館も一緒に訪れ、昼食は駐車場脇の蕎麦屋で。しかし、高速で入間に戻るといつもの渋滞。コストコ渋滞だろうとは分かっているのだが、渋滞に嵌まるのがもったいないので、結局、主目的を果たさず戻る。

越後湯沢スキー

３月５日（土）
　先週の息子のスキーの上達ぶりに、たたみ込んでスキーをすることでさらに上達が見込めると思い、２周連続のスキードライブへ。どうせなら一緒に滑りたいと、妻は、２０年ぶりに新しい板を買う予定でいた。しかし、直前になって、やはり２０数年前のブーツがぼろぼろに劣化していることが判明して、急遽購入をとりやめた。
　この日は雪が積もって無さそうなので、越後湯沢に出かけた。しかも、結局レンタルに頼ることになったため、湯沢でもいちばん安そうな「ルーデンス湯沢」を選んだ。
　8:00高崎発。渋滞を避けて、国道17号を月夜野まで北上。関越道に乗って、すぐ谷川岳PAで休憩。妻と子は朝から味噌ラーメンなど食べていた。10:00ルーデンス湯沢着。
　案内表示も十分ではなく、レンタルも面倒くさかったが、休日でリフト券親子３人合計5,000円、レンタル親子2名で3,000円は、安かった。もう、この時期雪質はたいして良くないが、空いていて良かった。
　写真のように、この瞬間、だれもゲレンデを滑っていないという空き加減。
　14:40湯沢発。越後湯沢に来ると、駅前で、いつもタラバガニを買う。1,000円なり。16:30高崎着。