喜連川早乙女温泉と大谷資料館

1月31日(日)
帰省している長男と妻が、勝手に温泉に行く日と決めていて、仕度をしていた。泉質のいい温泉は山に近く、この時期は雪で気安く行けない。そこで、泉質が良いと評判の喜連川早乙女温泉に行くことにした。5年前は、定休日だったので、リベンジだ。
実際に早乙女温泉に行くと、1,000円は高かったが、硫黄臭に、本格温泉らしさを感じた。妻は当たりだねと喜んでいた。ゴム臭が微かに感じられたが、いい温泉にめぐりあえた感じがした。帰途、「正嗣」という餃子専門店に寄った。餃子しかないまさに専門店だが、客は次々来店。頼みかたもよくわからぬまま、人数分頼んで、出てきた。美味しかった。
帰りに、宇都宮の大谷資料館を訪れた。ここも、以前から行ってみたいと思っていたところだったが、実際、なかなかの見応えだった。周辺含めて、再訪したいとおもった。
思いがけず、充実した小旅行になった。

パワースポット榛名神社・鳴沢湖わかさぎ釣り

１月１６日（土）
休日を利用して、息子に「ワカサギ釣り」を経験させた。
鳴沢湖は、車で１５分。結氷しなくても気軽に楽しめる釣り場で、高崎市の立派な管理施設もある。
１０：３０、用具一式を借り、管理のおじさんが丁寧に指導もしてくれた。
しかし成果は芳しくなく、２時間で１匹。でも、初めての体験で自力での１匹だから、価値あるがと思う。
午後は、最近パワースポットとして人気のある「榛名神社」へ。自分は３０年ぶりくらいの訪問になる。正月は渋滞していて、途中で参拝をあきらめた。規模も大きく荘厳で、行く価値のある神社だった。

高崎少林山だるま市2016

　平成２８年の高崎少林山だるま市
　４０年来毎年参拝していた地元の行事だが、今年はいろいろなトラブルから、今までとは雰囲気の違う市でした。露天商が出店を見合わせ、寺は独自に出店を集めたり、薪能を開催したり・・・。

　どんな様子かと、明るいうちに行ってみたが、たしかに出店の数が少なく、しかも寺の境内だけで、B級グルメの祭典みたいな趣。だるま市なのに、だるまを遠慮しながら売っている様子。

既得権者の力は強く、知名度の上がった権力者も横柄になるものである。参拝者不在の要望合戦の折り合いが付かなかったようである。私たちの望むのは、もっと「ベタな縁日」なのだが、いかにも残念。

来年も今年のような様子なら、もう行っても楽しみがない。

変わらないからこそ風物詩なのではないだろうか？