My旅行記

家族旅行の記

喜連川温泉へ日帰り入浴

2011年03月31日 | Weblog
夫婦で休暇がとれたので、家族で近郊ドライブ。
北関東自動車道が全通したことと、日本三大美人の湯と言われる喜連川温泉に興味があったので、栃木方面へ。
そしてもう一つ。大震災という国難に直面した世の中の様子を感じ取りたかったこと。家族の思い出の地がいくつも被災した今、報道では知り得ない救援・復興に向けた動きを胸に刻み、子供にも知ってほしかった。
用もないのに現地に行くのはさすがに不謹慎だろうが、救援の大動脈である東北自動車道の様子で感じることができると思った。
平日でもあったせいか、行き交う自動車の七割はトラック・トレーラー。観光バスもたくさん走っていた。帰りの上り車線、上河内SAには、自衛隊の休息する様子があった。「ありがとう、がんばって!」と声をかけたくなった。また、埼玉県の消防救援隊の車列とも併走した。車体は泥だらけだった。走りすぎる車の様子を見ても、雰囲気的にはやはり緊迫感があった。いろんな人がそれぞれの立場でがんばっていることを感じ取れた。
一般人のすべきこと。多少の不便に不平を言わない。そして、過度の自粛は避け、金と人をきちんと動かすこと。日本の再建に何が必要かをよく考えることが必要だ。

ところで温泉の方は、目当ての「喜連川早乙女温泉」が定休日でがっかり。道の駅の温泉に入ったが、言うほどの泉質ではなかったかな?
喜連川のあるさくら市も、断水被害や大谷石の塀や屋根瓦が崩れていたりした。

高崎12:00-喜連川14:00
コメント
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