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My旅行記

家族旅行の記

萩・津和野・下関への旅

2025年08月30日 | Weblog
 子どもたちがそれぞれ家を巣立ち、夏恒例の家族旅行は夫婦旅行となった。
 まだ行ったことのない都道府県は、沖縄・鹿児島・和歌山。今年の夏休みは連続した休みが取れなかったので、和歌山あたりにするかとも思ったが、パンダが居なくなったから魅力半減だという妻の声に悩んだ挙句、萩・津和野を提案したところ関心を示したので、山口に出かけることとした。

8月22日(金)
 安中榛名駅発で新幹線を乗り継ぎ、新山口駅に14時前に到着。予約しておいたレンタカーはダイハツタントだった。天井の異様な高さにびっくりした。
この日訪問予定の中原中也記念館と瑠璃光寺に移動する途中、第一名物「瓦そば」の店を見つけ、遅めの昼食にした。妻は気に入ったようだったが、猛暑日に熱々の麺・ツユなのでちょっと圧倒された。予想よりしょっぱく、あまり味もしなかった。
 30分弱で中原中也記念館到着。関心の高い妻はつぶさに見入っていて時間を食った。退館後、近くにあった「豆子郎」で現地でしか食べられないという生ういろうを2つ買って食べた。上品な味で好みだった。
 国宝瑠璃光寺五重塔は、一度見てみたかった遺跡。ついこの間まで令和の改修でフェンスで覆われていたらしいが、ようやく覆いが取れ、美しい姿を見ることができた。司馬遼太郎の「長州はいい塔を持っている」という言葉に同感した。
 この日の宿「ゆとりろ津和野」まで行かなければならないので、初日の見学はこの2か所で、ひとまず山口を離れた。
 1時間ほどタントを走らせ、17時津和野へ到着した。
 夕食は、宿の前の「福寿司」でとった。

8月23日(土)
 この日のメインは萩の史跡観光の予定だったが、津和野の森鴎外記念館に立ち寄り、これまた妻の好みでそこそこの時間を使って見学した。
 萩到着は11時前。まずは早めの昼食に、秒速着丼で有名な「うどんどんどん土原店」に行き、人気の肉うどんとわかめおにぎりを食べた。ギリギリモーニングで安く済んだし、甘めの味付けで美味しくいただいた。続いて松下村塾跡・松陰神社に行った。20年ほど前に訪れた時には無かった資料館にも入ってみた。維新の志士にはあまり関心がないが、津和野といい萩といいこの狭いエリアによくも多くの傑物が登場したものだと思った。しかも若い!師と慕われた吉田松陰が30代で処刑されたなんて!
 続いて萩の城下町散策を考えていたが、志士に興味がなく旧宅を見ても仕方ないし、あまりの暑さに、伊藤博文旧宅と萩城を遠くから眺めただけで、道の駅萩しーまーとに行って一休みして軽くミニ海鮮丼を食べた。期待したほどの味では無かった。そしてなぜか反射炉跡が見たいと妻が言うので、自分は関心なかったが近いので行ってみた。係の人が詰めていたが、仕事があるのかなと心配した。
 下関への移動の過程で、秋吉台を通った。妻が、まるでただの草原のようで、以前に比べ白い岩の露出がないとつぶやいたが、後で聞くと、昨年は山焼きをしておらず、草が伸びすぎているようだと伝えられた。
 山陽道を使って下関入りし、まず関門海峡沿いの史跡を巡った。みもすそ川公園で、壇ノ浦の戦いの義経像をみたり、赤間神宮に行ったりした。
 2日目の宿は「東横イン下関海峡ゆめタワー前」。ダブルの部屋で宿泊費を節約したが、大きなベッドで広々支えて良かった。チェックイン後に「ゆめタワー」に登ってみた。ちょうど馬関まつりというのをやっていて街路は人が溢れかえっていたが、タワーはすごく空いていた。夕食はホテルの裏にあった「美食宝仙」で刺身を中心に食べた。たまたまクーポンがもらえて安く済んだ。

8月24日(日)
 同じ下関市内だがちょっと距離のある有名スポット「角島大橋」に行ってみた。ミーハーっぽいかなと思ったが、コバルトブルーの独特な海と白い橋はやはり感動もの。行ってみて良かった。天候にも恵まれたが、特に朝イチで出かけて早い時間に景色がみられたのが良かったのだと思う。光の当たり方次第で価値が半減しそう。
 続いて長門市にある、これもまた話題になっている「元乃隅神社」に向かった。思ったより人も少なく、赤い鳥居が連なる新名所の良い写真がとれた。
 適当な食事場所が見つからず、結局下関に入ってジョイフルで軽食を食べ、「巌流島」の船に乗ろうと先を急いだ。ギリギリ乗船でき、迎えの船が来るまで小一時間、暑い島で過ごした。
 この日の宿は「関門海峡を一望できる是系の宿満珠荘」。チェックイン後に市街地で夕食を取ろうと思ったが、不覚にも公共交通手段が夜間はないことに気づき、帰りは当てにできないタクシー覚悟で路線バス最終便でカモンワーフに行った。たくさんある飲食店で選んだのが「からと屋」。ここで念願の「ふく刺」が食べられた。きちんとお金を出せば心からうまいと思える料理に出会えるのだろうけど、節約してるとそれなりの味にとどまるものだろう。人生初のふぐ料理は、それほどの感動ものでもなかった。
 案の定、タクシーを拾うのに難儀したが、なんとか手配に応じてくれた1台にお世話になって帰れた。

8月25日(月)
 ホテルの品数の多い朝食をいただいた。山口の料理の味付けは、ややしょぱめなのか?どの料理も塩分が多いように感じた。
 12時までにレンタカーを返す必要があったので、余裕はないがそれでも赤間神宮の御朱印をもらうこと、関門海峡の人道トンネルを歩くことはやりたかった。
 トンネル先の福岡県の和布刈神社まで往復し、海底の徒歩横断を達成した。
 12時に間に合うよう下道を飛ばし、新山口駅に帰った。新山口には気の利いた食事処がない。結局居酒屋のランチメニューで昼食を済ませ、土産物を丁寧に選んで14時ののぞみに乗り、乗り継ぎも順調に20時過ぎには自宅に無地帰着できた。
 山口は地味だが見どころ多く、時間も上手に使えて良い旅ができた。


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サンライズ出雲活用!! 0泊3日弾丸山陰旅行

2025年03月23日 | Weblog
サンライズ出雲に乗りたくなった。
寝台列車に乗ることを主目的として、到着地での宿泊を伴わない「0泊3日」の強行軍の旅に出た。
果たして、現地で使える9時間のうちに、「出雲大社」「松江城」「水木しげるロード」の3箇所を巡ることができるか!
3月20日(木)
19時すぎに高崎駅発。上野東京ラインや湘南新宿ラインといった快速が無かったので、新幹線を利用した。
21時50分サンライズ出雲東京発。利用したのlはB寝台ソロ。少し狭いが、それより換気扇?の音がうるさかった。
3月21日(金)
10時出雲市駅ほぼ定刻着。
まずは出雲大社へ向かおうとするが、サンライズ利用者ほぼ全員同じ行動と思え、バスが長蛇の列。そこで急遽一畑電鉄利用に変更した。交通費はほぼ同額。
電鉄大社前駅到着後、30年前初めて出雲大社におとづれた時思い出深い出来事があった旧JR大社駅跡を訪れたが、あいにく改修工事で中が見られなかった。まだ11時過ぎあったが、近くにあった「手打ちそば大梶」で、名物の出雲そばを食べた。出雲そばは甘塩っぱいタレが特徴。3段重ねでもペロリと食べられてしまう。
徒歩で、4度目の出雲大社参拝後、隣接する県立古代出雲歴史博物館に入った。4月から長期休業とのことだった。
バスで出雲市駅へ戻り、12時52分発米子行き普通列車に乗車。松江駅で降りて松江城に行くつもりだったが、JRのダイヤが乱れており、20分くらいの遅れが発生していた。先行きが不安なので、松江下車はやめ、米子へ直行した。
14時40分の境港線に乗って、境港へ。
水木しげるロードは大好きな場所だが、半年前に来たばかり。ロードも水木しげる記念館も、感動が薄く、1時間程度の滞在で帰路。
16時30発米子行きの列車で帰った。
米子駅前の居酒屋「丸善水産」で地酒・地物を味わったが、味はイマイチ。食べ足りないので、駅に隣接するらーめん大和で、米子名物「牛骨ラーメン」を食べた。これもしょっぱかった。
19時50分発のサンライズに乗車。帰りはB寝台シングル。ソロより広々しているが、静かなのが特徴的。
3月22日(土)
東京駅7時8分定刻着。

高崎・出雲市駅往復乗車券、寝台券等合わせて運賃は5万円しなかった。
日が短い時期は、車窓からの眺めを楽しめる時間がわずかしかないことと、サンライズも経年劣化で窓ガラスが汚く、透明度も良くない。
また、憧れを十分に充電してら出かけてみるか。

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会津・あわまんじゅう・馬刺し・喜多方ラーメン

2025年03月10日 | Weblog
3月10日 末息子の大学入学準備のために休暇をとっていた。
が、残念ながら不合格で、休暇の目的が無くなってしまった。
末息子は、福島県柳津町の圓蔵寺(福満虚空蔵尊)を初めて訪れたあと授かった。だから末息子の守り仏と思っている。
息子が困っているときはお願いにあがるべきだろうということで、東北道を会津に向かった。
9:30高崎発 13:00柳津着。
会津坂下ICを降りてすぐ、「磯舟食堂」で「磯舟定食」を食べるのがいつものルーティーン。馬刺しと喜多方ミニラーメンが美味かった。
圓蔵寺に参拝を済ませ、お守りを買って、小池屋菓子舗のあわまんじゅうを買って、すぐに帰途。
14:00柳津発。17:30高崎着。
高速代、平日なので高い。片道6340円。
東北道では、前橋市消防や吾妻町、高崎市消防のポンプ車の車列と並走する。大船渡派遣からの帰りだろう。地元の消防車の活躍を誇らしく思った。お疲れ様です。
思えば、東日本大震災の1ヶ月後に東北道を走った時も、おびただしい自衛隊の車両や消防車両が上河内サービスエリアなどに居て、どの車も泥だらけで、大変だなあと思ったことを思い出した。

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高崎パスタ「ボンジョルノ高崎スズラン店」

2025年02月24日 | Weblog
 高崎の老舗デパート「スズラン」が、隣接地に移転オープンしてから、結構訪れるようになった。近年は、アウトレットモールばかり行っていたが、百貨店でも結構お得なもの、しかも良いものがあったりするので、見直している。
 最近注目を浴びるパスタ店「ボンジョルノ」が入っているが、行列するほど混んでおらず、穴場だと思う。メニューによってはサービスピザが付いてきたり、お得で美味しい。

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大間々「大釜」神梅店の「冷やしたぬきうどん」・桐生クリスマスローズガーデン

2025年02月24日 | Weblog
 令和7年2月23日(日)3連休の中日。
 桐生クリスマスローズガーデンを訪れた。開花前で正式オープンではなかったようだが、入園させてもらった。本来入園料500円だが、せっかく来てもらったのに咲いていないからと無料で対応してもらった。その上コーヒーまでいただいた。けっこうたくさんの人が入れ替わり立ち替わり訪れていた。
 桐生の川内地区は山間の寒村だが、豪農の家と言えるような旧家の家並みが続き、興味深い地区だった。そして、「床紅葉」で有名になった宝徳寺や、日本遺産の白瀧神社などが隣接している。いずれもシーズンオフで見られるものが限られていたが、またゆっくり訪ねようと思える場所だった。
 この辺まで来ていての遅い昼ごはんは、迷わず「大釜」神梅店にした。
 「冷やしたぬき」が大好き。真冬でも注文できるのは、評判が良いのかもしれない。
 4年ぶりに食べるこのうどん、記憶と期待通りの味だった。
 あごが疲れるほどの固い麺と、満腹になる量。つゆまで全て飲み干して大満足。700円は安い。





帰宅途中、桐生織物記念館に寄ってステンドグラスを見た。
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「ちぃじがき蕎麦」甘楽町秋畑

2025年01月19日 | Weblog
「ちぃじがき」とは小さい石垣のこと。山間の土地の少ない場所で、石垣で辛うじて作った小さな耕地で作った蕎麦が名前の由来の秋畑地域の郷土料理。
昔の製法で、地域のご老人たちが小さな店を作ったとの話題が出たのが、自分が甘楽町に勤めていた20年くらい前の出来事。
それ以来、食べに出掛けても、近くを通りかかってもやっていないことがあって、今日、ようやく入店できた。
とても綺麗な店になって、若い店主方に変わって、安定的な経営ができるようになったに違いない。
今日は思い立って出掛けてみたのだが、お昼時とはいえ、ついたらすでにたくさんのお客がいて、山奥のどん詰まりの、行っても付加価値のない場所なのに、結構人気があるんだなあと思った。
注文から蕎麦の提供まで30分待ち。それゆえ回転が良くなく、外で順番待ちする時間が、その前に30分あったので、合計1時間待ち。閉店が近い時間になってしまった。
でも、すぐに料理が出てくるより、注文を受けてから丁寧に手をかけてくれた方が価値があるように思う。急ぐ用もないから、のんびり待っていた。
肝心の蕎麦の味は、期待したほど香りたつことはなかった。つけ汁がもう少し薄味でも良いかとも思ったが、蕎麦をよく噛めば、旨味も感じられた。

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下仁田名物「本宿どうなつ」「茂木ドライブインのこんにゃく」

2025年01月12日 | Weblog
1月12日(日)3連休の中日。
地元で有名な、「本宿どうなつ」を買いに下仁田町の「古月堂」までドライブした。
デパートの群馬物産展などでも出店するそうで、妻は大好きだという。私は食べたことがなかったので、今回、初めて食べた。
甘さ控えめのきめの細かい餡が独特。確かにうまかった。
この店、有名になってから前橋にも店舗を持ったことを忘れていた。前橋に買いに行った方が近かったと後悔。でも良いドライブになった。
下仁田に行ったついでに、井森美幸がデビュー前にアルバイトをしていたという「茂木ドライブイン」にも寄ってみた。
「茂木ドライブイン」では、200円でみそこんにゃくおでんが食べ放題だが、そもそも試食のこんにゃくの煮物が衝撃を受けるくらい美味かった。
せっかくだからモツ煮定食を食べたが、そこにも試食と同じ煮物がついてきた。田舎料理の象徴的な味つけで、しょっぱい。残念ながらご飯が冷たかった。
でも流石に本場。こんにゃくは美味かった。
帰り道、下仁田インター近くのベーカリー「田園のパン屋さんPANNA」で食パン等を購入。この店のパンもうまい。
甘楽町の「TSURUYAかんら店」で食材購入して帰宅。

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高崎・中華「正道軒」

2025年01月06日 | Weblog
今日のお昼は、高崎市筑縄町の「正道軒」。
その名の通り正道・正統の中華。
今日は酢豚セット千五百円を頼んだ。
小学校の給食がもとで酢豚は大嫌いだったが、中華料理店で食べた酢豚の味にびっくりし、食べられるようになった。まさか自分が酢豚を注文するようになるなんて、当時の自分は思いもしないだろう。
正統派の味は、可もなく不可もなく。安くもなく。
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大混雑 東京ディズニーシー 2025年1月3日レポート

2025年01月04日 | Weblog
3年連続の新春ディズニー三昧。しかし、激混みの1日になってしまい、くたびれ儲けの1日となってしまった。

令和7年1月3日(金)
朝、6時16分発の新幹線で東京へ向かい、京葉線を経て7時50分ごろディズニーシーの開演待ちの列に並ぶ。すでに入場口(ノース)の列は車道との境界の柵にまで届いており、圧倒される人数だった。
入場できたのは9時30分近く。パスは「ソアリン」が辛うじてとれただけだった。入場待ちの列もすでに長蛇で、もはや打つ手がない状況だった。
当てもなく場内を30分近くうろうろして、仕方がないし寒いから早めの食事を取ろうと言うことで、ポートディスカバリーの「ホライズンベイレストラン」に、開場と同時に入って胃袋と心を落ち着かせた。
いつまでも食べてもいられず、食べ終わってもなお目的が定まらない。結局ぶらぶら「インディー・ジョーンズ」あたりまで歩き、「トランジットスチーマーライン」に乗って、入り口付近まで戻り、ミッキーのビッグバンドが入れないかどうか確かめ、それがダメだったので土産物屋をうろうろ。そのうち雨まで降ってきたので土産物屋も出られず、「エレクトリックレールウエイ」に乗って、またポートディスカバリーまで行きソアリンの時間になったので、ようやく最初のアトラクションの「ソアリン」に入れた。その後、比較的空いていそうな「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」に入った。貴重な二つ目のアトラクションなのに、疲れもあってか、うとうとしてしまった。
 昨年立ち寄った「テディルースベルトラウンジ」に入るために今年もシーを再訪したのだが、その店のあるコロンビア号自体が改装のため休止状態とのことでがっかりした。
 日が傾きはじめ、寒くなる中30分待って「ゴンドラ」に乗り、小休止のため「カフェ・ポルトフィーヌ」に入った。比較的待ち時間の少ない「マジックランプシアター」に入った。初めてではないのに、ストーリーを全く覚えてなかった。かつては上演中うとうとしていたかもしれない。最後に160分待ちを承知で「インディ・ジョーンズ」に並びはじめたが、しばらくして妻の張り合いが切れてしまったようで、もうバカらしいと諦めて、2度目の「スチーマーライン」に乗って退場口に向かい、18:00前にそのまま退場し、宿に向かった。
 予約したホテルは、近隣で最も安かった「リブマックス潮見駅前」。本当は23:00チェックインを伝えていたが、かなり早まったので、夕食をホテルの前の「団欒炎」でとってからチェックインした。なかなか通好みの日本酒の銘柄を取り扱っていたり、メニューも珍しいラインナップがあり美味しかった。ただ、油っこいものばかりだった。
 ホテルはじゃらんポイントも使って2名で7000円以下。安く泊まろうという人用の部屋なのか、埃が積み重なっている部分があるような細部まで行き届いていない部屋だった。

1月4日(土)
 この日は銀ぶらでもして帰宅を考えていた。ただ、商業施設の開店が正月時間で遅いのを昨年経験済みだったので、朝も慌てずゆっくりしていた。京葉線を新木場まで行き、有楽町線に乗り換えて靖国神社に行って参拝を考えた。しかし池袋まで行って、東武あたりで買い物をしようということになった。
 目的のものを手に入れて、池袋14時26分発の湘南新宿ラインのグリーン車を使って帰宅。
 昨年・一昨年のディズニーシーは、1月の4日、5日という平日に出かけたので上手に回れ、楽しく過ごせたが、今年は三が日に出かけた上、曜日の巡りで正月休みと土日が連続するので人でも多かったようだ。しかも、ディズニーシーは新エリア人気もあって余計混んでいたようだ。完全な攻略失敗である。
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ベタな大阪小旅行

2024年12月22日 | Weblog
末息子の入試に際してホテルを探したところ、「千里阪急ホテル」があと1年ほどで閉館するとのこと。この機会に泊まってみようと思い、受験に便乗した大阪1泊旅行をした。
12月14日(土)
高崎 9:38発 とき310号 東京10:29着
東京11:39発 のぞみ349号 新大阪14:06着
大阪地下鉄御堂筋線で千里中央へ。
千里阪急ホテルにチェックインしてすぐ大学の下見。
「せんちゅうパル」の中にあったお好み焼き店「あっちこっち」で、早めの夕食。その後、息子は一夜漬けの受験対策を部屋でする中、両親は阪急百貨店などをぶらぶら。
12月15日(日)
朝食はホテルでとった。両親は洋食バイキング。試験を控えた息子は和定食を選び、それぞれ別の場所で食べた。
息子を受験会場に見送った後、親は夫婦でベタな場所を観光。
御堂筋線で南下して、心斎橋へ。「グリコ」の電飾で有名な場所の地理的位置付けがよくわかった。朝からすごい人出だったし、その分かゴミだらけの街だった。
なんばグランド花月の脇まで散歩し、妻が高島屋で化粧品の買い物。遠出もできないので、新大阪駅に戻って、早めに大阪土産を買っておこうということになって、地下鉄でリターン。
大阪土産はYoutubeをいくつか見て予習しておいたので、あまり迷わず買えた。中でも妻のお気に召したのが、「花ラング」と「うぐいすぼうる」。私は職場へ「面白い恋人」を買った。
昼を回り、息子の試験が早く終わる可能性もあるので、再び千里中央へ戻り、せんちゅうパルの中の「だし福」で関西だしのにゅうめんのセットを昼食に食べた。
モノレールを使って万博記念公園に行った。初めて見る「太陽の塔」は、思ったより大きく圧倒された。「鉄鋼館」の展示も食い入るように見て、思いの外充実した見学になった。万博公園は行ってよかったと思える場所であった。
息子の入試は、結局あらかじめ予定されていた終了時刻とほぼ同じだったので、どこにも連れて行けなかった。しかも出来があまり良くなかったようで気落ちしていた。入試に便乗して両親が楽しんでいるような旅行となってしまったので、せめて息子をねぎらうためと、新大阪駅ナカで好きなものを夕飯に食べなと選ばせたが、飲み屋ばかりで良い店がなかった。大阪らしい串揚げ屋に入ったが、キャベツが一番うまいような店でしかも9000えんも取られて後味悪かった。
新大阪19:00発 のぞみ246号 東京21:27着
東京21:40発 たにがわ475号 高崎22:36着

新幹線代金約10万円 ホテル代金28000円

息子には悪いが、「楽しい旅行だったね」と夫婦で言っていた。
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安中市 軽食「ニューアルプス」

2024年11月03日 | Weblog
 安中市の国道18号を通るたび気になっていたレトロな軽食店「ニューアルプス」に入った。
 新しい車の慣らしドライブに、軽井沢に出かけた。11月3日(日)文化の日。3連休の軽井沢はひどい渋滞で、碓氷バイパスから軽井沢入りした車は動かない状態が続いた。
 軽井沢散策は諦めて、上信越道を使ってトンボ帰り。
 帰り道で、「ニューアルプス」で昼食。
 2Fに入り口のある店は、ちょっと入るのに勇気が要るが、気さくな女将さんが歓迎してくれた。
 見た目だけでなく、店内もメニューも値段もレトロ。新しい店が開拓できて良かった。

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埼玉・上里町「蕎麦いわさき」

2024年10月28日 | Weblog
通りすぎるたびに気になっていた蕎麦「いわさき」に入ってみた。
営業終了間近に入って、「少々お待たせします」とのことだったが、そんなに待たずに提供された。
付け合わせの漬物の量と味が素晴らしかった。
岩のりそばを頼んだ。そばの風味豊かな味だった。
器にもこだわりがあるようで、手作りをしているらしかった。

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奇跡の大衆食堂「味処志水」へ!

2024年10月28日 | Weblog
 立山に出かけた際に、ついでに「そうだ『志水』に行ってみよう」と思って、ナビに案内させて行った。
 かつて「youは何しに日本へ」で、料理人youが、和食の原点とも言える場末の大衆食堂を探して、あてもなく富山をぶらつき、奇跡的に巡り会えた店だ。
 テレビに映った店がまえに心惹かれた。
 トンテキが自慢らしい。あとでラーメンを頼めばよかったと思ったが、カツ丼を食した。
 カツ丼の味はどこの店も大差ないが、ここのカツ丼は上品な出汁の風味かおる美味しさだった。
 鄙びた店を想像していたが、結構客はたくさんで、paypayが使えたのはちょっぴりがっかり。

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晩秋の立山・室堂平への旅

2024年10月28日 | Weblog
 ここのところ毎夏お世話になっている「立山高原ホテル」が、能登地震の影響で今年は縮小営業だった。今シーズンの営業最終日となる10月26日の土曜日に空きがあったので、急遽思い立って予約を入れ、出かけてみた。もう山頂の紅葉は遅いのはわかっていたが、山肌の色の違う立山の様子も見てみたかった。
 10月26日(土)
 9:30高崎発。上信越道・北陸道を辿って13:30電鉄立山駅着。この日のアルペンルートチケットは混雑するとの事前アナウンスがWeb上であったが、午後になったせいもあってかそんなに混んでもいなかった。
 すぐにケーブルかーに乗って美女平へ。来るたびに雨で眺望が悪かった立山高原バスからの景色はよく見え、称名滝もはっきり見えた。
 15:00室堂着。麓は薄曇りだったが山頂部は綺麗な青空で、山々が映えていた。これもいつものことだ。
 ナナカマドなどの赤の色彩がすでに無くなった山頂部の紅葉は、すでに冬枯れの様相だった。山頂の冠雪があれば、また雰囲気は違ったと思うが、初雪さえ遅れているらしかった。
 室堂から天狗平までを散策してホテルに向かったが、ここも荒涼とした色彩の時期で見るべきものは少なかった。30分ほどで立山高原ホテルに到着した。
 いつもは大勢の宿泊客がいるのに、この日は従業員も少なく、数組の客のみだった。それでも丁寧に作り込まれた食事や、’マジックアワー’など夕空の見頃のアナウンス、ビデオ上映などのサービスは変わらなかった。
 営業最終日ということで、売店の商品が全品半額で、普段なら絶対買わないお土産も爆買いしてしまった。
 夜は満天の星空も観察できたが、流石に外の寒さは厳しかった。
 翌朝は一旦室堂に寄ってから立山駅に戻った。
 11:30立山駅発。休憩を取りながら来た道を戻り、16:30高崎着。その後、衆議院選挙へ行った。

高速代金 およそ4,500円(割引)×2回=9,000円
宿泊代金 およそ20,000円×2人=40,000円
立山駅ー室堂 往復 およそ7,400円×2人=14,800円

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京都からしそば「平安」

2024年10月28日 | Weblog
令和6年10月8日(火)
京都へ出張。
昼ごはんは、事前に調べておいたものの中から京都名物「からしそば」を選んだ。
路地裏の中華料理店「平安」に開店と同時に入り、中辛にあたる「高校生」を注文。自分の後、すぐに店はいっぱいになったが、カウンター席があるので一人でも入りやすい。
よく混ぜないと辛子の塊を口に入れて刺激直撃のこともあるので注意。
辛子がついている冷やし中華から連想した、その通りの味だった。
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