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My旅行記

家族旅行の記

サンライズ出雲活用!! 0泊3日弾丸山陰旅行

2025年03月23日 | Weblog
サンライズ出雲に乗りたくなった。
寝台列車に乗ることを主目的として、到着地での宿泊を伴わない「0泊3日」の強行軍の旅に出た。
果たして、現地で使える9時間のうちに、「出雲大社」「松江城」「水木しげるロード」の3箇所を巡ることができるか!
3月20日(木)
19時すぎに高崎駅発。上野東京ラインや湘南新宿ラインといった快速が無かったので、新幹線を利用した。
21時50分サンライズ出雲東京発。利用したのlはB寝台ソロ。少し狭いが、それより換気扇?の音がうるさかった。
3月21日(金)
10時出雲市駅ほぼ定刻着。
まずは出雲大社へ向かおうとするが、サンライズ利用者ほぼ全員同じ行動と思え、バスが長蛇の列。そこで急遽一畑電鉄利用に変更した。交通費はほぼ同額。
電鉄大社前駅到着後、30年前初めて出雲大社におとづれた時思い出深い出来事があった旧JR大社駅跡を訪れたが、あいにく改修工事で中が見られなかった。まだ11時過ぎあったが、近くにあった「手打ちそば大梶」で、名物の出雲そばを食べた。出雲そばは甘塩っぱいタレが特徴。3段重ねでもペロリと食べられてしまう。
徒歩で、4度目の出雲大社参拝後、隣接する県立古代出雲歴史博物館に入った。4月から長期休業とのことだった。
バスで出雲市駅へ戻り、12時52分発米子行き普通列車に乗車。松江駅で降りて松江城に行くつもりだったが、JRのダイヤが乱れており、20分くらいの遅れが発生していた。先行きが不安なので、松江下車はやめ、米子へ直行した。
14時40分の境港線に乗って、境港へ。
水木しげるロードは大好きな場所だが、半年前に来たばかり。ロードも水木しげる記念館も、感動が薄く、1時間程度の滞在で帰路。
16時30発米子行きの列車で帰った。
米子駅前の居酒屋「丸善水産」で地酒・地物を味わったが、味はイマイチ。食べ足りないので、駅に隣接するらーめん大和で、米子名物「牛骨ラーメン」を食べた。これもしょっぱかった。
19時50分発のサンライズに乗車。帰りはB寝台シングル。ソロより広々しているが、静かなのが特徴的。
3月22日(土)
東京駅7時8分定刻着。

高崎・出雲市駅往復乗車券、寝台券等合わせて運賃は5万円しなかった。
日が短い時期は、車窓からの眺めを楽しめる時間がわずかしかないことと、サンライズも経年劣化で窓ガラスが汚く、透明度も良くない。
また、憧れを十分に充電してら出かけてみるか。


会津・あわまんじゅう・馬刺し・喜多方ラーメン

2025年03月10日 | Weblog
3月10日 末息子の大学入学準備のために休暇をとっていた。
が、残念ながら不合格で、休暇の目的が無くなってしまった。
末息子は、福島県柳津町の圓蔵寺(福満虚空蔵尊)を初めて訪れたあと授かった。だから末息子の守り仏と思っている。
息子が困っているときはお願いにあがるべきだろうということで、東北道を会津に向かった。
9:30高崎発 13:00柳津着。
会津坂下ICを降りてすぐ、「磯舟食堂」で「磯舟定食」を食べるのがいつものルーティーン。馬刺しと喜多方ミニラーメンが美味かった。
圓蔵寺に参拝を済ませ、お守りを買って、小池屋菓子舗のあわまんじゅうを買って、すぐに帰途。
14:00柳津発。17:30高崎着。
高速代、平日なので高い。片道6340円。
東北道では、前橋市消防や吾妻町、高崎市消防のポンプ車の車列と並走する。大船渡派遣からの帰りだろう。地元の消防車の活躍を誇らしく思った。お疲れ様です。
思えば、東日本大震災の1ヶ月後に東北道を走った時も、おびただしい自衛隊の車両や消防車両が上河内サービスエリアなどに居て、どの車も泥だらけで、大変だなあと思ったことを思い出した。