信じた通りに働く

こんにちは

イルチブレインヨガ銀座スタジオです

カエサル著『ガリヤ戦記』の中にある、
このような格言をふと、思いだしました
「人間は、自分が信じたいと望むことを喜んで信じる（ものである）」
とあります。

現実が真実であるとはいえないということ

李承憲氏によると、脳は信じた通りに働くという特性があるといいます。
偽の薬を特効薬だと信じれば、薬の効果が現れたり、
新鮮な牛乳を飲んだ後に腐っていたと聞いたら腹痛と嘔吐が起きるのも、
こうした脳の特性によるものです。

そもそも脳とは、主人である私たち自身のために仕えてくれる存在です。
「脳は主人の願望や夢のために、いつでも最大限働いてくれる」と、
李承憲氏の哲学は説いています。



あなたの現実には、どんな世界が映し出されていますか？
どんなに不満足な現実でも、実はそれが無意識に信じていることなのかも？
皆が同じ世界を見ていると思い込んでいて
実は、それぞれが自分が信じたい世界、見たい世界を違うかたちで
自分なりに見ているだけかもいれません。

ヒントは脳にあります

ありがとうございます