今年の福袋の売り上げだが、どこを見ても売れていないのがよくわかる。
実はあるモールの数字を手に入れた。ただ、ちょっと公表しかねるものなのでおおざっぱにいうと、まず景気動向があって、実は10/11年初売り金額比は上昇していた。11/12年初売り金額比が異常値だったと言うのがよくわかった。まずどこの店舗も福袋が売れまくって、初日完売で、夜遅くまで次ぎの福袋を用意していた店舗があったほどだ。まあ低額福袋から高額福袋までジャンル問わずに売れまくっていた。
なので今年はダメだろうと、私は初めっから思っていた。多分各店舗もそうにらんでいたと思う。なので控えめにしていたのだろう。それでも売れ残っている。
11/13年初売り金額比だけで見ると、実は確実に消費は伸びている。だが今年ほどむらが出来た年も無いのではないのか。
比較対称にもならないが、近所のスーパーのお菓子詰め合わせ福袋1000円が4日まで売れ残っていた。これも数を控えめにしていたのに、だ。
ただこの中で、思いっきり気を吐いている所がある。宝飾品や着物、安定した著名高級ブランドだ。この落差が凄い。
消費が一段落してワンランク上のライフスタイルを指向しはじめた、となりゃいいが、これは全くの消費税効果だ。もう既に消費税が値上がりするかもしれないと、11月頃から買い控えが顕著になりつつある。リーマンショック以降の、普段は辛抱・イベント消費の構造から、消費税を念頭に、普段は更に辛抱・イベント消費も換金可能な宝飾品や、普段絶対買えないブランドへ移行したと思う。
なので今年は消費全般冷え込むと考えられる。物販購入の最大イベントの初売りでさえこの有様だ。5月のゴールデンウイークがどうなるのか、そして車の購買がどうなるのかが、次を読む鍵になるだろう。だが、車なのだが昨年は震災の影響で、ホントに売れたので今年はどうなるのか。
少なくとも2月は酷い事になりそうだ。
実はあるモールの数字を手に入れた。ただ、ちょっと公表しかねるものなのでおおざっぱにいうと、まず景気動向があって、実は10/11年初売り金額比は上昇していた。11/12年初売り金額比が異常値だったと言うのがよくわかった。まずどこの店舗も福袋が売れまくって、初日完売で、夜遅くまで次ぎの福袋を用意していた店舗があったほどだ。まあ低額福袋から高額福袋までジャンル問わずに売れまくっていた。
なので今年はダメだろうと、私は初めっから思っていた。多分各店舗もそうにらんでいたと思う。なので控えめにしていたのだろう。それでも売れ残っている。
11/13年初売り金額比だけで見ると、実は確実に消費は伸びている。だが今年ほどむらが出来た年も無いのではないのか。
比較対称にもならないが、近所のスーパーのお菓子詰め合わせ福袋1000円が4日まで売れ残っていた。これも数を控えめにしていたのに、だ。
ただこの中で、思いっきり気を吐いている所がある。宝飾品や着物、安定した著名高級ブランドだ。この落差が凄い。
消費が一段落してワンランク上のライフスタイルを指向しはじめた、となりゃいいが、これは全くの消費税効果だ。もう既に消費税が値上がりするかもしれないと、11月頃から買い控えが顕著になりつつある。リーマンショック以降の、普段は辛抱・イベント消費の構造から、消費税を念頭に、普段は更に辛抱・イベント消費も換金可能な宝飾品や、普段絶対買えないブランドへ移行したと思う。
なので今年は消費全般冷え込むと考えられる。物販購入の最大イベントの初売りでさえこの有様だ。5月のゴールデンウイークがどうなるのか、そして車の購買がどうなるのかが、次を読む鍵になるだろう。だが、車なのだが昨年は震災の影響で、ホントに売れたので今年はどうなるのか。
少なくとも2月は酷い事になりそうだ。

お正月も幕の内が過ぎようとしています。かまぼこなりなんなり、半額とかで売られていますが、この鏡餅にはかないません。

5号のプラスチックの型の中に、切り餅が4個はいってこのお値段。なお定価が650円の商品です。更に10号のプラスチックの型の中に、切り餅が8個はいっている商品も特売で150円。定価が940円の商品です。気の狂った特価です。
越後製菓の他の商品で「越後生一番切り餅」1kgが980円で22個程度はいっているので、一個あたり45円です。賞味期限が2年間と長いのが特徴です。
この特売品は賞味期限が半年と短いものの、切り用一個あたり20円です。ムチャクチャな特売です。

中身はこんな感じです。

組み立てるとこんな感じです。結構豪華です。

中のお餅は、個別包装で脱酸素材がはいっています。越後製菓の他の切り餅と比べ賞味期限が短いのは、正月用に一気に大量生産するからでしょう。原材料も国内産ですし、全く問題の無い商品です。

多分問題なのが、この包装。プラスチック4種類、印刷されたボール紙、扇も紙と水引を分ける必要があります。タンボールも入っています。金に着色したダンボールも別に廃棄しなければいけません。リサイクル法から、産業廃棄物としてはめんどくさい商品となります。なので完璧捨て値なのでしょうか。
しかし、おなじタイプの丸餅入りの商品は、少し強気の値段です。角餅タイプが凄まじい弱気なのはなんなのでしょうか。多分なのですが、この鏡餅が通常仕入れではなく、委託販売のような形での販売形式になっているのではと、考えられます。つまりスーパーでは滅多に無い、返品出来る商品だという事です。なので工場の原価に近い捨て値になったものと思われます。その上、盛岡近辺だと丸餅ではなくて切り餅ですから、一気に叩き売って通常商品との競合を避ける必要があり、丸餅タイプは需要は少ないが、通常商品と競合しないので多少強気な値段なのでしょう。
形が形なので誰も注目していませんでしたが、ついつい思いっきり買ってしまいました。合計約2キロ、44個の餅を840円でゲットしました。
PS
越後製菓とサトウ製菓での切り餅での切り込みでフックラ焼き上がる、という特許紛争があった事を忘れていた。
日経の記事はこちら
さて改めて、焼いてみたが、はっきり言ってイマイチです。
切り餅は焼く事で、角が取れて丸くなるものです。そういったニュアンスのない商品になっています。確かにふっくらしますが、2層に別れての焼き加減はどうかと思います。特売品だからそうなのでしょうか。
特許紛争はいいのですが、実はこの辺山形にもっとおいしい商品がある、その辺は忘れて欲しくないですね。
実は今回のこの特売、角餅が丸くふくれあがらないと言うのがポイントか。

気象庁のサービスの中で、全然目立たないけど面白いサービスがある。30年間のデーターを使った、各地の天気出現率と言うものを公表している。
用は30年間の天気の平均値ではなく、そこにどの程度のばらつきがあるのかを%で表したものだ。
なぜこれが面白いのかと言えば、そこの土地が見えるということだ。ここではこういった特異的な現象が起きる、と言うのを良く表している。
屋外イベントを企画している人にとっては、重要な指標になると思う。企画段階で天気出現率を参照して、長期予報で企画を修正し、週間予報と普通の天気予報で確認しつつ、短期予報とレーダーナウキャストで現場を判断する。そういった事が出来る。しかもタダ。
問題は民間気象会社と違って、自分で判断と言うのがある。

さて、グラフ化してみました。ここでは雨と曇りのデーターは入れていません。大体過去30年間は、1月2月は雪が降るんだなーと解ります。
細かく見ますと、1月23日と3月3日はは特異日です。30年間この日は雪が記録されているのです。
次のURLは東北のみですが、気象庁のサイトに繋がります。結構使える情報だと思います。
被写体なのだが、まあ最近では難しくなった。
とりあえず子供の写真は撮れなくなった。小学校の近くでカメラもってウロウロなんて全く出来ない。
仕事として行っているのだが、通報される可能性を考えるとイヤなものだ。ましてやこちらは独身でフリーのカメラマンだ。梨下で冠をたださずでは無いが、今現時点で要注意。
肖像権の問題なのだが、その肖像に価値がある場合と、無い場合がある。様はタレントの場合と一般人の場合だ。
まずお金の問題だ。これは解りやすい。
次が媒体の問題だ。多分ここが大きい。ネットがあるからだ。しかもどう使われるか解らないと言う時代だ。
肖像権が拡大している時代です。
写真と言うのはとってもめんどくさい所がある。すべてのものには名前や意味がある。それが一気にゴチャっと写ってしまうのだ。それを避けるために望遠レンズを使ったり、絞りをあけたりのテクニックはあるが、根本的にどうしようもない。コマーシャルではそういった意味で、背景をコントロールします。まずは無地のバック紙とかです。背景に風景とかが入る場合、文字情報に気をつけます。文字情報は余程ボケが大きくない限り読み取れてしまいます。
様々な雑音が写真には入りやすいのです。
実は写真の最大の特性は、何でもかんでも記録するということです。
それが最大の魅力なのですが、それがノイズになって伝える力が弱くなると言うことがままあります。
逆にノイズがコントロールされた、コマーシャル写真にはなぜか写真そのものの印象が薄くなる傾向にあると思います。ただやっぱり一流は違います。例えばベネトンの新生児の写真は、旧来の流儀からいけばノイズです。
生まれて来てから、人は服を着る。そういったニュアンスがありますが、服は一切ありません。新生児なのに周囲の物品は程よくコントロールされています。
コマーシャルでは、リアル感を出すためにノイズをコントロールしつつ、ノイズに新たな意味を付け加えたりしています。
話しは大きくズレていますが、次回へ。
とりあえず子供の写真は撮れなくなった。小学校の近くでカメラもってウロウロなんて全く出来ない。
仕事として行っているのだが、通報される可能性を考えるとイヤなものだ。ましてやこちらは独身でフリーのカメラマンだ。梨下で冠をたださずでは無いが、今現時点で要注意。
肖像権の問題なのだが、その肖像に価値がある場合と、無い場合がある。様はタレントの場合と一般人の場合だ。
まずお金の問題だ。これは解りやすい。
次が媒体の問題だ。多分ここが大きい。ネットがあるからだ。しかもどう使われるか解らないと言う時代だ。
肖像権が拡大している時代です。
写真と言うのはとってもめんどくさい所がある。すべてのものには名前や意味がある。それが一気にゴチャっと写ってしまうのだ。それを避けるために望遠レンズを使ったり、絞りをあけたりのテクニックはあるが、根本的にどうしようもない。コマーシャルではそういった意味で、背景をコントロールします。まずは無地のバック紙とかです。背景に風景とかが入る場合、文字情報に気をつけます。文字情報は余程ボケが大きくない限り読み取れてしまいます。
様々な雑音が写真には入りやすいのです。
実は写真の最大の特性は、何でもかんでも記録するということです。
それが最大の魅力なのですが、それがノイズになって伝える力が弱くなると言うことがままあります。
逆にノイズがコントロールされた、コマーシャル写真にはなぜか写真そのものの印象が薄くなる傾向にあると思います。ただやっぱり一流は違います。例えばベネトンの新生児の写真は、旧来の流儀からいけばノイズです。
生まれて来てから、人は服を着る。そういったニュアンスがありますが、服は一切ありません。新生児なのに周囲の物品は程よくコントロールされています。
コマーシャルでは、リアル感を出すためにノイズをコントロールしつつ、ノイズに新たな意味を付け加えたりしています。
話しは大きくズレていますが、次回へ。