
皆様には何のこっちゃと言う記事ですが、まあ2まで行けば解るかと。
試行錯誤をお見せします。
さてLEDライトのいい所はハンディ性です。色はあまり良くありませんが、簡単な所と光量がメリットです。今回は蛍光灯との混合が想定されています。とはいえこのLED単独の撮影の考えなければ行けません。

さてこのアストロプロダクツのLEDライトですが、単三電池4本を使います。単4電池使用のは今回目もくれません。現在我が家では、電池は単三で統一しようとしています。あとLEDが72個と多いのがいいです。
今回目標とする物体は、高さが18センチなのでここにもあっています。
後ろに強力な磁石があって、鉄板に吸い付くように止まるのがいいです。
あと1050円がいいです。
色はやっぱり青いですね。

さて500mlビール缶保冷の発砲スチロールボックスに入れてみました。ドンピシャです。この後開口面にアクリル乳白色板で更に光を拡散させます。

デジカメのカラープリセットモードで、この光源の色補正を行いました。まあいい具合です。多分青のピークがでかいのだろうなと思うふれ幅です。
この辺は安物です。
ただどうしても光源のビームがきついようで、そのそもの光源のビーム角に問題がありそうです。多分15度程度でしょうか。安物です。
ただ作業用としては、とてもいいと思います。

そこでポリカーボネート中空板がいっぱいあったのを思い出しました。ポリカーボネートは透光率が高く中空板なので枚数を重ねてもかなり光を拡散してくれると考えられます。

4枚接着してゆきます。
さてもっといい素材があります。アクリルかポリカーボネートで表面が4ミリのダイヤカットしたものがあります。型板アクリルでそういった製品があります。これだったら大体1枚でOKです。ですが入手困難です。いや簡単に手に入る事は入るのですが、畳み一枚サイズだったらです。小さいのはなかなか手に入りません。

マス目が重ならないように重ねれば何とかなります。

単体の光です。

ポリカーボネートを重ねて作った拡散板はこんな具合です。

木材にドリルで穴をあけたりなんか、イロイロしています。カメラから光源を離すために作っています。

さてカメラから50センチ離れた横位置に、このアストロプロダクツのLEDライトを置いて撮影してみます。
平面とは言えない平面ですが、イマイチです。

ポリカーボネート拡散板を取り付けたのがこんな感じです。比較的分散しました。ただやはり直線的なムラが出来ます。

更にトレーシングペーパーで拡散しました。大体これで実用的です。
さて2に続きます。
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