グリコのカレー職人シリーズです。ウチの近所のスーパーでは欧州・老舗洋食・ビーフとこのブラックが置いてあります。他にもインド・スパイシーチキン・ふわふわ玉子・なすとトマトのカレーがあるようです。動物性脂肪を使わずに常温でも食べられる上美容というものもあるようです。この中で一番個性的なブラックカレーですが、なぜかグリコのサイトにありません。もしかすると製造中止なのでしょうか。
まあ去年はやりましたからね。黒ハヤシとか。今年はエスニックなんでしょうかね。
定価95円なのですが、デビューしてからというもの安売り目玉になりがちで、だいたい76円くらいで買っている。
なおブラックとか黒と言われても、辛口ではありません。何が黒なのかといえば黒コショウと練り黒ごまが入っています。ウスターソースのスパイシーな感じもします。バナナペーストがなんか不思議です。ココアパウダーも入ってますね。
さて今まで紹介してきたレトルトパウチのカレーにはほとんどカラメル色素が入っています。茶色に茶色つけてどうするんだとおもっていますが、多分艶とかが違うのでしょう。人工甘味料とか人工調味料とかを云々していると世の中食うものがなくなってしまいます。
袋がレンジでも温められるものになっています。結構コスト高だと思うのですが、頑張っています。
確かに黒い。でも黒コショウのピリっとしたのではなくマイルドです。ウスターソースは特調的なのでカレーでもわかりやすいです。
このシリーズですが、近所のスーパーで売っているラインナップを食べていて、タイトル通りの特徴があるのかといえば微妙な感じがあります。確かに違うのですが、だからと言って特徴的な違いが少ないように感じます。まあこの値段では何もできないのでしょう。グリコのカレーなのですがスパイスのブレンドが他のメーカーと違うと持っています。多分クローブだと思うのですが、それが強いように感じています。もしかするとナツメグとカルダモンとかオールスパイスも多いかもと感じています。もともとお菓子のメーカーだっので甘くスパイシーな香り付けになったのかと考えています。
カリフラワーとミックスベジタブルのオムレツを添えてみました。ほんとここまでは毎日やらないよ。見栄だけです。
やっぱり甘いスパイスは何とも言えないな。でもそれが個性です。
近所のスーパーで最近取り扱いが激減したカリー屋シリーズです。旧字体だとどうなるかわかんないので、カタカナにしました。
なんで激減したのかといえばグリコと棚競争で負けたから。甘・中・辛・大辛とこのコクデミ、香りマサラまで揃っていた時期がありました。あとポークとチキンもあるようですが、グリコのネーミングと商品設計に負けたと言えるかもしれません。ただもっと違うのは、ハウス食品がセール品を出さなくなってきたというのがあると思うのです。現実的にこの値段帯のレトルトカレーは、裏の原材料を見ただけで商品開発が大変だというのがわかるわけです。本当は安売りはしたくないと思っているはずです。実はS&Bのカレーがあとで出てきますが、昔の値段を忘れてしまったのでなんとも言えないのですが、多分値上がりしています。
近所のスーパーでは116円で、昔特売で98円とかでした。グリコが定価で95円で特売で76円で出すなら、スーパーとしては特売のインパクトのある商品を選びたいというのはよくわかる
で、残ったのがキャラが立っているコクデミカレーだったということです。なおこのシリーズで一番好きなのは、大辛です。辛口は近所のツルハドラックで扱っているようですが、どうも薬屋で食品を買うのはイマイチ気がひけるお年頃なんで、躊躇しています。
コクデミと言いつつ、デミグラス風ソースより、味噌の方が多いというのがわかります。多分ここが「コク」なのだろうかと。そういえば、丸大食品のビストロクラブも醤油が入っていた。
チョコレート入れたりココアパウダー入れたり、苺ジャム入れたり、バナナペーストだったりとにかく大変です。
トッピングどうするべと、コンビニでコロッケを買ってしまった。しかも2個。もうこの時点で見栄の張りすぎだ。このコロッケ一個とカレーとの値段が大差ない。
個人的にハウス食品のカレーは好きだ。なんというか王道のカレーというイメージがある。子供の頃からの刷り込みみたいなものもある。カレールーのシリーズ全てにハズレがないというイメージがある。特にジャワカレーが好きだ。あのスパイシー以外は全くアジアンテイストのない、あのニュアンスが好きだ。
毎日朝食はカレーで、飽きないように商品を変えている。だから個性的なカレーが出てくることになるが、このシリーズはスタンダードが一番美味しいと思う。
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