どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

さてみなさまさようなら

2017-11-30 00:55:10 | 日記

 

今回で最終回です。皆様長らく有難うございました。まずはとりとめの無い話から。

日馬富士が引退しました。なぜかBBCの記事です。結構この話題世界に飛んでいっているようです。

相撲協会の調査報告書が出てから引退なのではと思っていたら、来場所の組合せを決定するのが今日だということで、今日引退で無いと来場所に問題が起きる、つまり刑事事件になってしまったりしたら目も当てられない、横綱が一人急に休場ですから、興行的にも問題が出てくるわけで。横綱審議会も厳しかったと言うのもあって、引退宣言になったようです。

でもこれで刑事告発されやすくなったのも確かです。いえ普通は刑事事件ですね。相撲取りだから仕方がないと言うのは、もう無理かも知れません。

しかもモンゴル人が強いのは分かりますが、馴れ合っていたのがよく分かる事件でした。馴れ合い禁止にしていた貴ノ花部屋の貴の岩が、モンゴル人同士の馴れ合いに入ってこないので目をつけられたというニュアンスが濃厚です。何しろ白鳳も鶴竜も、誰も日馬富士を止めなかったのですから、その辺は話し合っていたのではないのかと疑われてしまうわけです。つまりイジメで、しかもライバル候補を潰そうとした陰惨な事件であった可能性もあるわけです。凶器もビールジョッキからビール瓶に変わって、ビール瓶は取り落として素手で殴ったになって、カラオケのリモコンに変わって灰皿になってと変な話で、ビール瓶で殴ると殺意があると認められるので単なるケンカから殺意をもったと思われるものに変わる訳で、刑事事件から逃れるために誰かが入れ知恵をしたのかとも疑われる変遷でした。

わたし自身は相撲は興行だと思っています。日本の古来からの神聖な行事だとは思っていません。なので八百長とかも別に気にしません。ですがバレてはいけないわけです。バレる様なヘタクソを見たいわけではありません。絶妙でなければいけません。その上で強くなりそうな奴を後ろで潰したりするとか、そういったことはしてはいけないわけで、実はこれは相当難しい事です。昔から星の貸し借りと言うのはあったようですが、それでも体調とかそういったことが影響するわけです。打ち合わせどうりにはいかない。その上、星を返してくれるとも限らないわけです。

貴ノ花が何かこういったことに過剰に反応するのは、貴ノ浪を見てきたのが大きいんじゃないのかと思う。本当は横綱級だったのだが、星の貸し借りで回らなくなって、全盛時代を逃したフシがある。

複雑になった星の貸し借りが嵩じて、幕下力士がその帳簿をあずかる事態になったのが判明した八百長事件だった訳です。

まあその前に相撲中継の時間制限の為に、立ち合いの制限とか色々あるのが相撲です。そういったことも、実はないわけでは無いと思います。興行としては盛り上がるプログラムをワンサカ組みたいのだが、出来ない。制限時間いっぱいの取組ばかりだとお客は喜ぶが、放送時間を超えてしまう可能性があって、その絶妙なニュアンスしか組めなくなるわけです。ある意味で八百長と言うのは便利なシステムでもあったと思います。

 

 

今後横綱を引退したという社会的責任で日馬富士を刑事告発するかどうか、警察と検察の動きが気になりますが、横綱審議会が鶴竜を許すかどうかが次の場所の視点になるかと思います。今回の件でモンゴル人相撲取りの懇親会は制限されるでしょう。そのなかで談合があったかどうかは、彼らがどういった取り組みをするかで見えてしまいます。鶴竜も出場せざるを得ないでしょう。その前に鶴竜と稀勢の里は横綱審議会で問題になったので、いつ引退になるのかも分かりません。

相撲は伝統芸能だと思います。なので多少の不祥事はまあいいんじゃないのかと思いますが、やっぱり人を殺したり再起不能に近いところまでやってしまうのは間違っている。なんでそうなるのかと言うのが、彼らがわかっていないと言うのが大きいです。相撲協会もそれぞれの部屋も。日本人力士が減る中で、スモウレスラーのアスリートになりつつある今の状況を理解していない可能性がある。

その隙間をモンゴル人力士にやられたい放題されてしまったのだとすれば、やっぱり相撲協会の責任ではないのだろうか。朝青龍が引退したときに、手をつけておけば良かった話だったのかも知れない。相撲の興行権はいつの間にかモンゴル人に渡っていたのだ。

ただこんな話しは日本人でも、幾らでも出てくることなのだ。過去にあった興行の旨みやらなんやら、そこに日本古来の神事とか色々尾鰭はひれをつけて行くうちに、自分達で身動きが取れなくなってしまっていたと思う。美しいことを言ったがために、汚い事を治すのを忘れてしまうのだ。

 

 

このブログを辞めようかなと思ったのは、OCNからgooへの移行もあったのだが、それ以上にどうも生活に支障がでていた。ネタさがしもあるのだが、文章を描く時間がどうしても取りにくくなってしまった。もちろん一時間で3200字くらい打てる人なら問題はないのだろうが、そこまでは速くない。

一応調べながら書いたりしているので、そこはかなりあった。

もっと重要なのは体力だった。6年間で体力の衰えは如何ともし難い。とくに睡眠時間だな。歳をとれば短くなるはずなのに、どうもそうでもない。こんな文章を書くだけでも結構なエネルギーのようなのだ。

そう言ったこともあって、生活を見直すという意味で考えていたことだ。

 

 

ただこう言った行為と言うのはSNS自殺ともいわれていた。だが今ではそれは過去の話のようだ。SNSでは偽アカウントが溢れる時代になっている。いつどこで誰がやめてもいい、そう言った世界かもしれない。ただブログは微妙に違うところがある。

過去のメディアなのかも知れない。ブログは物量のメディアなのだ。誰も読まないかもしれないが、その物量はとても大きい。その物量の重苦しさに比べれば、ツイッターというのはよく出来たメディアだった。

そう、ブログはSNSサービスだったのだがなぜここまで盛り下がったのかと言えば、重いのだ。書いている内容では無いよ、文章量が半端でないのだ。というかブログ読みとそれ以外に人の差が大きく成ってしまった。ブログのネットサーフィンなんてやってみた日にゃかなりキツイ思いをした。した。本当にした。長い、重い、そしてなんでみんな黒バックの白文字にしたがるの?黄色文字は最悪だね。

でもこの点はよく分かる。かっこ良くしたいけど自信がない。文章に自信が無いのかと疑うのだけど、結構わたしより文章上手いんですね。スタイルにしてもどうなのかと。

読みたい記事をどうしても探せなくて、OCNでもgooでも結局SNSとしての機能を使えなかったと言うのは、とても大きかった。

そしてなのだが、やっぱり書く時間だ。毎日更新に近いのだが、この記事数は実際ハンパでない。で、みなさまに助言を。体験記事はPVをのばします。そして将来に繋がります。じつはOCNのサービスのほうがその辺りのPVの伸びを実感出来るのもでした。簡単なんだよね、ひとつの記事のPVの閲覧数を3ヶ月単位で観れたんだよね。こんな記事が今こう読まれていたのかとか。体験記が物凄く多いのはその時期です。そしてgooのシステムは素晴らしいのですけど、記事単位の分析が無いのです。1記事の推移が重要なのです。個人ブロガーにとって本当にほしいのは、どの記事がうけたかの集計です。全体集計はコマーシャルの方法でまったく使えなかったです。

gooに移ってからは、その意味で方向性がブレた様な気がします。

 

 

SNS自殺というのは古語かも知れません。でも今やろうとしているのは6年間の自殺でしょう。そしてリンクを貼って下さった方や、様々なかたに迷惑をかけます。

その辺は重々承知していますが、これだけは言わせていただきたい。便利でいいシステムだったが、この会社の辞めたがっている感じはとてもイヤだよ。徹底的にイヤだ。ここ会社のサーバーに私の記録が残ることすら嫌だ。

何が嫌って、何か法令か何かがあったのかもしれないけど、彼らは本当に辞めたがっているというのがもうヒシヒシと。

リストラ勧告された訳ですね。しかもちょコムが一社のカードと来たもんだ。もうここが嫌で嫌で堪らない。

生活を見直すとかあったのだが、どうもこの人達とはやって行けない。それが本当に大きい。もちろんgooブログのSNS世界の人達が原因ではないです。逆にわたしが積極的に動かなかったと言う反省があります。でもやって行けません。もう無理です。

と言うことで自殺させて頂きます。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした (simple10)
2018-09-01 20:29:34
このような、情報提供を目的としない、自由な気持ちで書かれているブログを探していたのですが…
終了なさって、残念ですね。
でもまあ、書き残されたものがありますので、暫くは、そちらを楽しませて頂きます。
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コメントありがとうございます (Mの)
2018-09-11 21:28:40
自殺するすると言って、なんと記事を全部消去するパスワードがあるという事実に気がつきまして、忘れているよ6年間で!ということで、放置されているブログですが、コメントありがとうございます。
そうですか情報提供と言いながら誘導系が多いのでしょうか、そう言いつつもいまはBIGLOBEに移行していますとだけお伝えしておきます。
内容は、gooより字数が減りました。ちょっと怒りが減ってきているように思います。ちょっと諦めとかそう言ったところがあります。
私としてはOCNとgooの記事では私的観光案内が、もしかすると楽しいかもしれません。

この後もご愛読いただけたら幸いです。ありがとうございました。
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