
今度は青色の花を探そうと言う事です。ただ純粋に青い花は滅多にありません。なので紫まで含んでしまいます。今回は3時間。
アリウム・ギガンチュームの青花。現在売り出し中の品種なのですが、名前は忘れてしまいました。

これは?のっけから頓挫です。多分ネペタというハーブか、みそがわそうかな?イングリッシュガーデンみたいな所に植えられているので、そうかなとも思う。

クレマチスですね。青と言うより紫。

ムラサキツユクサの園芸品種でしょう。4倍体とかの花の大きなもの。青色の強い固体を探しました。

マルバ、日本名はぜにあおいの花。基本色は濃いマゼンタなのですが、青の色素も持っています。

あまりにも青い花が少ないので、青の補色だからいいだろう、目がチカチカして楽しいんじゃないの?とムリヤリこじつけて黄色い花も並べてみます。カタバミの花。多分外来種の這うより上に伸びるタイプのカタバミ。

園芸品種ものなので学名で、ピペリカム。和名だときんしばいかな?

さあどうでも良くなってきました。ひるがおです。この花もよくよく見ると個体差が激しいものです。白に近いピンクから、本当にピンクまでいろいろあります。

これは西洋タンポポ。まだ咲いています。

これはやまがらしと思われます。この写真を撮ったのが7月上旬。普通はこの時期には咲いていません。何があったのでしょうか。

マリーゴールドです。

ようやく青い花に戻ってきました。ゲラニウムです。この種族はピンクから紫まで園芸種があります。白地に青の絞りの花を昔育てていた事がありました。

べんけいそうの仲間、きりんそうです。

青い花があった!ロベリアです。サワギキョウの仲間。キキョウ科の植物です。

タンポポに似ているでしょう。でもよく見ると花びらの切れ込みが違います。多分ブタナ。ヨーロッパ原産のハーブらしい。現在絶賛帰化繁殖中。葉っぱは食べられるようだ。
しかしさすがにこれは解らなくて、ウイキで調べた。しかしウイキは葉っぱとかの細かい記載が無いので特定できない嫌いがある。

キク科植物の憂鬱というのがありまして、ただでさえ種類が多い。世界的にも種類が多い。おまけに花の形もよく似ている。これは多分キクイモ。この場所に元々あったものだが、草刈りが徹底して行われるようになって、日当りが良くなり、形が変わったように思う。

紫もいいと言う事で、西洋朝顔の暗紫色の品種。とはいえ光の加減とカメラの加減とソフトの加減で、様々な色が現れています。ここが植物の写真のめんどくさい所です。

ネペタです。そしてその根拠が弱いと言うのも何とも言えません。コバナタツナミソウというのもありますがどうも違います。なんでしょうか。

ヤグルマギク、矢車草です。青い花で解っているものに出会えるとホっとします。

実は赤い花と言う事もやろうとしていたのですが、何かもうここであきらめてしまいました。もう全部。
カワラナデシコの園芸品種と思われます。

植えられているものは比較的特定しやすいです。オオキンケイギクです。

これは?くさのおうだと思います。

バーバスカム、一応和名があってビロードモウズイカです。北海道では厄介者の雑草となっていますが、イングリッシュガーデンの、ボーダーガーデンの人気者です。ゴマノハグサ科の植物なのですが花が5弁に均等に裂けていたり毛むくじゃらのシルバーリーフだったりします。

これはハーブの、セージです。コモン・セージでしょうか。

アスファルトに咲く、野良ペチュニアです。感動をありがとうと言いたいです。

ノコギリソウの赤花です。ノコギリソウは白から赤・黄色まで色があります。
キク科の植物と言えば黄色が思い出されます。しかし科全体では紫・緑・黄・橙・赤という色があります。その中でレタスの仲間だけが青い花を咲かせます。ここだけナゼ?という感じです。なおレタスはキク科に分類される植物です。

これは簡単。自分で育てているからです。ウツボグサの仲間でヨーロッパ産です。それをドイツ人がわざわざ品種改良してよりいっそう花が大きくて、多くしたものです。ブルネラ・フリーランダーミックスと言う名でタキイ種苗から売られています。
しかしドイツ人の改良した花って、丈夫な花ばっかりなのは国民性でしょうか。

通常のムラサキツユクサ。これもまた青っぽい花を探しました。

さてこれはウマノアシガタの八重咲き品種と言えばいいのでしょうか。蝋細工のような花です。

痛恨の一枚。花はミヤコワスレですが、ピントが悪すぎる。でも出してしまいます。この花もまだ咲いていたのかというものです。そして取り直ししないと言うのもセオリーです。撮って出し。本ブログでの基本です。

野良ペチュニアですが、気を付けてみれば結構います。これはその中でも原種に戻ったもの。元々ペチュニアは白花でまっすぐ立つものと、マゼンタピンクで這う性質のものが掛け合わされて作られています。なのでブルーからマゼンタの品種は横に這うし、ピンクから白花は上に立ちたがります。
野良ペチュニアですが、目立つようになったのは種を付けないように花柄摘みが出来ない、ハンギングバスケットがはやっているせいかもしれません。

これはカモミール。多分ローマンカモミール。実はこれが生えているのは、子やぎを放牧している場所。ヤギと言えばすべてを喰い尽くすと言われているが、どうもカモミールは嫌いなようだ。ついでにここにはアザミが生えている。これも嫌いなようだ。

紫だが、ジャガイモの花。品種で色が違う。例えば男爵芋は白花。

ナス科つながりでトマトの花。

みやこぐさです。けっこうこの花は好きです。学名もかっこいい。「Lotus」かっこいいでしょう!

もう花から外れています。ヘビイチゴの実です。食べられますがおいしくないです。生食でなければ何とかなるのかもしれません。

アカネが育っています。その名の通り、根から赤の染料がとれます。
ということでシッチャカメッチャカになっていますが、この調子で後編へと続きます。
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