7日は隣の特別行政法人の大学がオープンキャンパスということで、一般公開されていた。ものすごく誤解されているのは、オープンキャンパスというのは本当に一般公開なのだ。誰でも入れて研究成果等の簡単な発表など見ることができる。進学希望の高校生向けになっているので、一般見学者は質問までは遠慮したほうがいいものでもある。とはいえ誰でも入れる、これは前提条件なのだ。例えば孫が入学希望している大学を見に来たおじいさんが居てもおかしくない。近所のおばさんが来るのも地域社会との交流といいうことで、正しい。
今年の目玉は、大学改組だ。これがどうなるのか不透明だったせいか、高校生が例年よりわんさか来た。そりゃそうだ、自分が受験する頃には大学の中身が変わっている可能性がある。今回は文系はいらないとまで言われた直後だったので、不安な参加者が増えたのだろう。
私もどうなるのかはわからないが、法学コースが政策法務、企業法務と専修プログラムに変わったのは苦笑した。どちらにしても高度な専門性が必要なものだ。その4年間では入り口しか教えられない。もちろん可能性はある、留年率をあげるほどのカリキュラムを高度化すればいい。それだけだ。だが高度なカリキュラムで臨んだところで、留年率の増加は教員の怠慢とされる。
何をもって実用的なのか社会的なのか。高度に社会的で実用なのは詐欺師だという当たり前に気がつくべきだろう。
予想高気温が35度となっているのに34.8度になった。ここまで暑いとそのわずかな差が体にどんなダメージを与えるとしても、悔しくなる。
なんでこんなに苦しいのか、誰かに保証してもらいたい、そういった気持ちがあるのだろう。
カメラをオーバーホールに出した。見積もりは予算内だった。
オーバーホールすると不具合が出るという現象が起こらないことを祈るのだが、その前に組み立て直しをしただけで不具合が出るほど、日本の工業製品は精密化している。
最高気温が34度にさらされていたので、最高気温32度でも過ごしやすいと感じる。
少し変わった家を見つけた。どこが変わっているかといえば、クレーン車が車庫にあることだ。見たところリース会社のロゴもない。個人所有なのだろうか。そうすると個人所有の職人なのか。鉄板の敷き方も徹底している。たまたま会社から預かったものかもしれない。そのために雨よけから鉄板まで用意されたものかもしれない。
クレーンの仕事があったらだが、仕事を出したい気がする。でも謎すぎる。そして何か羨ましい。
仙北町のこむらさきといえば、盛岡に最後に残る酒飲みのサンクチャリー(いわゆる酒飲みの)なのですが、昼間の外観を初めてみた。コンセプトはまともだったのですね。
北に幸楽園、中に祇園、南にこむらさきという時代がありました。
この前劇団よしこの撮影した際、TCTの遠藤とすれ違った。その目は次の芝居にこないと殺してやる、という勢いだった。8時の芝居小屋というのが盛岡劇場であるのだが、その8月公演のプロデュースなのだが、集めた役者がすごかった。見にこないほうがおかしいと思うのは当然だ。
その通りの今現在での盛岡の市民演劇中の最高のキャストで、最高のタイミングでの「眠る羊」だった。
いい芝居を2度連続見れるというのは、なかなかにない。