どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

近況ばかりが続いている

2015-06-25 02:14:35 | 日記

 

今年の季節の移り変わりは、植物で見ているととても早い。ホタルブクロが咲いていた。確かに例年になく暑い。特に最低気温が高いように感じる。

明日年間契約の話がある。信じがたいことだが来年度の話ではない。今年度の話だ。こんな非常識はない。しかも契約金額を下げる話だ。もしも交渉決裂して法廷に持ち込んだら確実に私が勝つ。だができないと見込んでの話だ。そして契約中の最も忙しい時期に契約内容変更(フツーは変更は年度末までに済ませるものだ)というのは仕事に影響する。

それが何を意味するのか、悪い仕事をさせる可能性があるのに、忙しくて出来なかったと言い訳をするのだが、驚くほど何にも考えていないのだろう。

社長以外はマトモな会社なのだが。

 

 

自衛隊関連法案で国会が延長された。その是非はともかくとして、日本の戦後という言い方を真面目に考えた人はいるのかな。真面目に安保に反対した人はいたし真面目に賛成した人もいた。世界上位の軍備の自衛隊はそもそも軍備だった。憲法違反だった。F-15の装備も異常だった。

ただ必要だったのだ。自衛隊は冷戦構造の中では必要なものだった。Fー15も広い海域を持つ日本ではどうしてもスピードが欲しい。だから過剰な装備になってしまった。

そして安保反対派も賛成派も、現実的な議論をすることもなく今日に至っている。そして私のような人間は平行線に愛想をつかしている。

これがなんと50年続いているのだ。会期が多少延長されたとて治るものではないだろう。

このまま自民党の横暴を許せば、徴兵制が復活するという人がいる。それは多分よっぽどのことがなければ起きないはずがない。何しろ投票権が18歳に下げられたからだ。

 

 

田んぼに小さなカエルがいっぱいいた。カエルは虫だと思っていた古代の人の気持ちがよくわかる。そしてその虫がいつの間にか大きくなって巨大になればなんらかの霊験は感じるだろう。

そう思うということは、私もこの子ガエルを虫だと思っているということだ。ピュッピュッと泳ぐ姿は虫と変わらない。

 

 

ヘラオオバコの花は花火みたいだと思っていたのだが、撮影しようとすると四苦八苦した。なかなかいい個体が見つからないのと背景が決まらない。

雨が少なくて地面がカラカラだ。瞬間的な豪雨はあったが表に流れてしまたようだ。地中には染み込まずすぐにカラカラの地面ではなかなかコントラストが出ない。下の葉っぱも乾いてしなびていれば難しい。

 

 

雨は降りそうで降らない。