日曜は久しぶりに泳ぎに行く。総合プールが大会で一般開放なしなのでゆぴあすにゆく。きっと混んでいるだろう。バリカンで頭を刈る。
やっぱり混んでいた。だが25メートルプールは空いていた。始めに筋肉質の身長175センチくらいの高校生と同じくらいの身長で体重100キロがきた。100キロはスパッツタイプの水着だが、筋肉はサーファータイプのパンツだった。どうもダイエットのようだ。100キロは頑張っているが筋肉質は泳ぐ気はない。筋肉は指導しているようなのだが、平泳ぎのフォームが間違っていたりする。そこが痛い二人組みだった。
2時頃から怒涛の団体さんが登場。どう考えても平均体重80キロの高校生だろうか、その程度の男の子ばかり、平均ということは上は100キロ以上はありそうな、それらがザバザバと遊び始める。とはいえ疲れやすいのかすぐに大人しくなった。すると女子中学生の群れが登場。泳ぐのだかおよがないのだか、プールサイドでワチャワチャやってから意を決して一人はいりまた一人。ペンギンか!
ということで結構疲れたが、楽しかった。同じルールで、人に合わせられるのが楽しい。
よく路肩に吹き付け播種される、よく分からない豆科の植物。花がどうなのか気になっていたがようやく見れた。思った以上に地味だった。この花が枯れて見になるとさらに地味で汚い。なぜこれが地盤固めに使われているのかは全くわからない。
新国立競技場の建設プランが見直しになるようだ。確かにザハのプランは壮大だ。だがどうこうしても2本のアーチを作れない。正確に言えば港にかなり近い場所だと作れる。橋と同じ構造なので海運で部材を運ぶことができる。問題は陸路だ。100tの部材を運ぶコストが尋常ではない。それでは陸上で橋と同じ構造を作ろうとしたら足場組んで鉄骨組んで型枠作って、超高強度セメントを流し混んで作れる。最新の方法はいくらでもある。鉄筋の代わりにアラミド樹脂のロープを使う方法もある。だが最新方法でも工期が間に合わない。アラミド樹脂は鉄筋よりまだ10倍高い。
だから見直しなのだろうし、東京都が公文書不在で建設予算負担を拒否すると言うのもあるが、一番大きいのはゼネコンの拒否だ。
採算割れ確実な状況になりつつある。あまりにも高度な技術が必要で、その上人材が払底している状況で、原材料が高騰した状況では見通しのつかないプランには誰もが参加したくない。
その上ゼネコン不況と言われた状況から、リストラやさまざま努力して経営健全化を図ってきたのがゼネコンだ。ようやく黒字化になったが今後も不安要因はいっぱいある。その状況では60年代のような見栄を張ったような、採算割れだけど記念碑的なモニュメントを建設するという気はない
中津川にアオサギがいた。餌を待っているのだろうか。
警戒した。
突然飛び立つ。
アオサギって、以外と肉がない鳥なんだなと初めてわかった。大きな翼に小さなボディです。
少しだけ遠くに離れました。
おやつはイチゴでした。