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どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

フラワーザクプロジェクト・No5

2012-11-24 15:15:57 | 相模屋ザク豆腐等
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失敗したタイプのリベンジです。二種類の小菊を寄せます。しかしもう菊はほとんどありません。小菊は最後です。


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透過光でバックを見ます。花火みたいです。


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どうもゼリーの透明感がイマイチです。ゼラチンの溶かす温度も問題なのですが、気温も問題のようです。急冷気味になっているのかな。昨日冷凍庫から出した保冷剤が、まだガチガチに凍っています。


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ピンクの小菊と白の小菊です。白の小菊ですが気温が下がるにつれ花弁数が増えて行っているのが面白いです。


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目が溶ける原因なのですが、どうも3個分作る時にめんどくさいので寒天の量が増えているのですが、寒天の配合が増えると凝固点が上がるのが原因なのかなと。あとチョコレートの配分量が多いので、ゼラチンにしては融点が低いのかもしれません。



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となりのザクです。


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透過光バージョンです。


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紅葉と底に桜を、皿にはカシワを使ってみました。


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なかなかきれいに仕上がりました。


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となりのザクです。


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今日は最高気温5度です。例年並の寒さなのですが、急なのでいっそう寒く感じます。


フラワーザクプロジェクト・番外編2

2012-11-23 17:31:32 | 相模屋ザク豆腐等
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これはドロノキとブルーベリーの葉っぱです。


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したに紅葉の葉っぱをしいています。


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ブラックベリーとドロノキ、サクラとユリノキです。ユリノキの葉っぱのほとんどがこのサイズ。本当に小さいものは無い。


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落ち葉とズゴックってあっている…


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材料が豊富と言うのはいい事です。


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ズゴックって左右非対称が似合うなぁ。


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3種類の紅葉と皿にしているのはプラタナスです。


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いやもう作り過ぎですね。


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ホオの葉に載せてみました、となりのザク。


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サワシバとサクラ、紅葉を使っています。





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なぜか気に入ってしまいました。


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透過光と組み合わせてみます。


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あと何回できるんでしょうか、この遊びも。


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まだ雪が積もるほどではないのですが、日に日に寒くなってきました。


フラワーザクプロジェクト・番外編1

2012-11-23 16:42:00 | 相模屋ザク豆腐等
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枯れ葉の季節です。枯れ葉を入れてみます。まず落ち葉を集めに外に出ます。


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選び放題なのですが、きれいで形がしっかりしていて、なおかつ小さいものと言うのはそうそうありません。



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仕方が無いので猫で遊びます。


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紅葉はまだ残っています。


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それでは第一号です。


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ゼリーの濁りですが、どうもゼラチンを溶かす温度で決まるようです。


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こちらは葉の色が濃いのでわりと良く見えます。


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次はユリノキ、ブラックベリー、ニシキギの葉を寄せています。透過光での撮影です。





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同じく透過光でのズゴックです。ケヤキとドウダンツツジです。


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黄色はケヤキの落ち葉が作っています。


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透過光は、発砲スチロールの小さな箱にストロボを入れ、半透明の板でフタをして黒紙に丸い穴をあけて作っています。ストロボとカメラはTTLケーブルで接続しています。


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日中だとこんな地味な感じに。葉っぱが薄いものはゼラチンがしみ込んでゆくようです。


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先ほどのザクです。目がちょっと失敗です。


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ユリノキの小さな葉っぱですが、本当に捜しました。



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となりのザクです。


さて続きます。


フラワーザクプロジェクト・失敗したりうまくいたっり

2012-11-22 19:34:22 | 相模屋ザク豆腐等
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いやイロイロあるものです。これはゼリーが白濁した上に、型から外す時に少し暖めるのですが、なぜか目が全部溶けてしまいました。しかしこれはこれで何かいい感じです。


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で、今度は型にゼリーを流した時に目が少し溶けてしまった場合です。結構きれいに出来ていたのに残念な結果です。


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成功と言えば成功なのですが、なんかちょっとファンジー過ぎるかなという結果です。きれいなんですけど。


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ということで、またしてもとなりのザクにしてみました。もうそろそろこの後ろの葉っぱが、霜で痛んで無くなってきました。


ザク・ズゴックゼリータピオカ入り完成

2012-11-18 14:19:28 | 相模屋ザク豆腐等
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イヤ~妙に苦労したタピオカ入りゼリーです。きっかけは飲み屋での会話。ザクの頭の中にカラータピオカのポワンポワンが浮いていれば可愛いんでないの?とのリクエストがあった事です。問題はタピオカにさわった事が無い事。一度食べた事があるかどうか。この時点で試行錯誤。4回実験しました。あとは分量等の試行ですね。何かうまくいかない。


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でなにが問題化と言えば、このリンゴワインで作ると決めた事だった。こういった遊びにはチトお値段が高い。ワインとしては1400円は安いが、ゼリーにしてしまうのは高い。なので失敗が許されない。
なおこの盛岡のワイナリーの五枚橋さんですが、かなりおいしいワインを作っています。特にこのリンゴシリーズは醸造所で手絞りにする手間ひまのかかった、ものです。お値段もお手頃です。
しかしだ、五枚橋さんを一番良く見かけるのはホームセンターでいつもつなぎ姿で歩いている。ワイナリーの経営者と言えば優雅なイメージがあるが、実際はかなり大変なんだなといつも思っています。


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このところ目をチョコで作っていますが、これもこのゼリーのために試行錯誤して来たもの。ココアを練って作る方がきれいにできるが、手間を考えてチョコレート55gに水80ccを溶かしゼラチン5gを入れて薄くのばしたもの。これに冷凍イチゴに砂糖をかけて赤の色素を出して、水と合わせて煮だして液が大体80ccになった頃にゼラチン5gを入れて目の穴に入れて赤目を作ります。これをテンプレートを作って切り出して。型に貼付けて、型に合わせて切り直して出来上がり。
自分でこれを書きながら、疲れを感じてしまいます。


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ワイン300ccに砂糖5gでビターに仕上げます。寒天2.5gを煮とかし、粉ゼラチン5gを溶かし、最後に板ゼラチンを一枚溶かします。なぜこういったレシピになったかと言えば材料が微妙に中途半端な量になったから。
この溶かした液にワイン350gを入れてゆっくりかき混ぜながらさましてゆきます。
タピオカを入れて、更にドロっとなるまで冷やします。
ドロっとなってタピオカがすぐに沈まなくなるくらいになったら、型に入れて冷やします。
こう書けば簡単なのだが、前々回の失敗からゼラチンの扱いが神経質になって疲れます。そしてゼラチンの配合が多いので、ドロっとしてから固まるまでの時間が長いのです。なので延々ゼリー液の前でオタマでかき混ぜ続ける事になりました。タピオカが崩れて来たり。


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真剣にやってたのですが、タピオカが偏ってしまいました。残念。
実はこの皿の下に、イチゴのゼリーが余っていたので水で薄めてちょうどいい固さにして流し込んでいます。このゼリーが少し赤く見えるのは、このゼリーの影響です。甘さ付けもかねています。


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さてとなりのザクにしてみます。いつもと逆向きになってしまいました。