作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

アンサンブル ジターノ 第6回 定期演奏会 2017年 10/15(日)

2017-10-16 07:46:05 | 音楽
アンサンブル ジターノは、クラシックギターの愛好家からなる、音楽団体です。
アルトギター、アルトチェンバロギター、プライムギター、バスギター、コントラバスギター、ギタロンと、ギターの種類も様々です。

1.ギター協奏曲 ニ長調第1楽章 ヴィヴァルディ作曲。華やかな美しい作品でした。
2.調和の霊感 Op.3-8 第一楽章 ヴィヴァルディ作曲。
3.紫陽花 ヂュオです。このメロディーが一番心に残りました。
4.月の光 有名な、ドビュッシーのピアノ曲のアレンジでした。やはり原曲と比較してしまいますね。低いところでゴロゴロしているのが気になりましたが、最後は高い音で終わっていました。
5.フルート四重奏曲 第1番 第1楽章 モーツァルト作曲。リコーダーが入ってましたが、やはりフルートの方がよいのでは?と思いました。
6.歌劇「はかなき人生」よりスペイン舞曲第1番 ファリャの作品で、第1部が終わりました。

7.ミルズのスパニッシュ・コーヒー。定番の曲らしいです。
8.久石譲の、Summer。有名曲です。
9.Objection シャキーラ作曲。初めて聞きました。
10.風の通り道、久石譲作曲。有名な曲です。
11.私のお気に入り。サウンド・オブ・ミュージックの中の、かわいい曲です。
12.見上げてごらん夜の星を。いずみたく 作曲。永六輔 作詞。昭和歌謡ですね。
13.おまえのカーネーションをおくれよ。スペイン学生歌。いつも定演では演奏されるそうです。力強い作品。

そして、アンコールが2曲ありまして、終演となりました。

ギターは、1台だと、音が小さいけれど、結集すると、迫力あるサウンドになるんだなぁ、と思いました。選曲は、多少偏りがあるかなぁ、と思いましたが、定演全体としては、すごくよかったです。

私もギター、ちょっとだけ、頑張ります(笑)(笑)
コメント
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