作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

4/16 声楽レッスン

2012-04-17 11:19:54 | 音楽
この日は、かなり自信喪失してしまった。
ヘンデルのラルゴのレチタティーヴォからやっていったのですが、滅茶苦茶で…。
学生の頃はレチタティーヴォをやってなくて、初めての体験。
レチタティーヴォは記譜がc durなんだって。全然知らなかった。
c durで書かれている事はわかっていたけど、なんで?と思っていました。
ちなみに高声用です。
なので、こんなのありだったの?今時の無調みたいじゃない、と思ってました。

今時のラップの元祖なんて、声楽の専門の人も言ってました。

その人もレチタティーヴォ難しいって言ってました。

専門の人が難しいというならば、私は無理かって。

ただし、レチタティーヴォという部分はかなり面白い、と思ったのも事実。

練習してみる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/2 声楽レッスン

2012-04-03 10:28:33 | 音楽
昨日は、声楽のレッスンに行きました。

A先生は、熱血先生です。
私が、「こんにちは、宜しくお願いします」と挨拶した後、玄関先から、もうレッスン!
この先生の教え方は「あくびのように」。これは、正直、よくわからなかったです。私が靜岡にいた頃の先生は、「声をあたるところに当てなさい」でした。私はもちろん、前の先生の方がわかりやすくて、声がすぐバーンと出るようになったので、「あくびのように」とは、なんぞや、と思っていました。
しかし、新しい先生に従わなくては、と頑張ってみました。

帰宅してから、レコーダーに録音した今日のレッスンの内容を省みました。

そして、わかったのです!

「声をあたるところにあてる」というのは、結果であり、声があたるためには、「あくびのように」という事実。
つまり、同じ事を違う言い回しで教えてもらったのでした。

そうとわかったら、面白い!いくらでも高い声がでるし、面白がっていたら、加線2つのDまで、出てしまいました。

熱血A先生、いいわ!違う時は思いっきり「違う」とするどい指摘。

Largoをはじめから歌ってきます。私、レチタティーヴォ歌った事ないんで。

やる気が出てきました
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする