「スノーパーク尾瀬戸倉」のHPを見るとトップ画面に「10の強み」を挙げています。他のスキー場との差別化が目的と推測しますが、スタッフの方の熱意や愛情が感じられます。
そこで、本日は群馬県沼田エリアの各スキー場の強みを考えてみました。こうして並べると各スキー場それぞれ特徴があります。来シーズンの参考になりましたら幸いです。
(出典:「Mapion都道府県地図」さんより引用)
群馬県沼田エリアの各スキー場の強み それぞれ3つ
1.先ずは「スノーパーク尾瀬戸倉」のHPにある強み上位3つ
前文が「ペアリフト6基のみのこじんまりとしたスキー場です。ですが、それ以上に自信を持ってアピールできるポイントがあります。」という熱い文面で始まります。
強み3つ
①インターからスキー場まで急坂・峠道がない安心ドライブ。
②ホテルがゲレンデ目の前。
③駐車場が全日無料。
尾瀬戸倉はボーダーの割合が多く、若いボーダーの方への訴求として有効だと思います。
(出典」「スノーパーク尾瀬戸倉」さんHPより引用)
2.「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」の強み
①初心者からエキスパートまで満足できる全16コース。
②標高差、コース面積共エリア内、最大。
③積雪豊富、パウダースノーの西山ゲレンデ。
尾瀬岩鞍は上級スキーヤーが多く来場するスキー場です。
(出典:「尾瀬岩鞍ホワイトワールド」さんHPより引用)
3.「たんばらスキーパーク」の強み(オープン:11月27日予定)
①11月下旬からGWまでのロングシーズン。
②バラエティーな初・中級コースでファミリーも安心。
③パウダールーム他清潔感の高い諸施設。
たんばらはファミリー層をターゲットとするスキー場です。
(出典:「たんばらスキーパーク」さんHPより引用)
4.「川場スキー場」の強み
①天候に左右されない安心な無料立体駐車場完備。
②エリア内最短のアクセス、ICから17km。
③エリア内トップクラスの標高による良質スノーと積雪。
川場は若いボーダーが多く来場します。
(出典:「川場村観光ガイド」さんサイトより引用)
5.「丸沼高原スキー場」の強み
①最長滑走距離4,000m、標高差600m超のビッグスケール。
②11月下旬からGWまでのロングシーズン。
③エリア唯一の国道沿いゲレンデ。アクセスも安心!除雪もバッチリ!
丸沼も近年はボーダーが増えています。ゴンドラが人気です。
(出典:「丸沼高原スキー場」さんHPより引用)
6.「かたしな高原スキー場」の強み
①関東唯一のスキーヤー専用スキー場。
②シニアに嬉しい各種サービス。
③どのコースから降りても同じ場所に戻ってこれる安心なコース設計。
かたしなはファミリーとシニア層がターゲットのスキー場です。
(出典:「かたしな高原スキー場」さんHPより引用)
7.「オグナほたかスキー場」の強み(オープン:12月24日予定)
こちらのスキー場は経験がなく、HPからの抜粋となります。
①標高1,828mから3.5kmのロングクルージング。
②幅広いウィンタースポーツプレーヤーが1日楽しめる環境。
③良質なパウダースノーにも恵まれたエリアで隠れパウダーエリア。
ほたかはボーダーに人気があるようです。
(出典:「片品村観光協会」さんサイトより引用)
こうしてみますと沼田市近郊には7つもスキー場があります。水上エリアも近く恵まれた環境です。来シーズンは未開拓のスキー場にもトライしたいと思います。
沼田エリアの各スキー場の感想レポート掲載記事はこちらです。(↓)ほぼ同じ項目で解説しています。参考になりましたら幸いです。
【意外とコブがあるスキー場感想レポート】「たんばらスキーパーク」はどんなスキー場?
【立体駐車場直結スキー場感想レポート】「川場スキー場」はどんなスキー場?