本日は、6月25日付掲載記事「【チョットや斜めから!】80年代ハードロック・へヴィメタルバンド5選」に続きまして、「ど真ん中!おすすめ80年代産業ロックバンド5選」をご紹介いたします。ハードロック・へヴィメタルファンの方も最初は通常のロックから入られたのではないでしょうか。
本日は斜めからでなく、ど真ん中のバンドとなりますので、超有名なバンドのオンパレードです。印象曲も併記しましたので、よろしければYou Tubeでお試しください。
おすすめ80年代産業ロックバンド 5選(順不同)
①ボストン(Boston)
1976年からのアメリカのロックバンドで、全世界でのアルバム総売り上げは7,500万枚以上を記録するビッグバンドです。ロック特有の派手さはありませんが、このバンドでしか出せない透明感のあるギターの音が魅力的です。(聴くと分かりますヨ!)
印象曲:「A Man I'll Never Be」
②トト(TOTO)
1976年からのアメリカのロックバンドです。ボズスキャッグスの元バックバンドで、「TOTO」のバンド名は、当時世界で一番有名なネームが東洋陶器の便器に記された「TOTO」であったことに由来しているという噂もあります。
自身が洋楽に嵌ったきっかけはこちらのバンドで、最初に買った洋楽アルバムは当バンドの「宇宙の騎士」です。
印象曲:「Hold the Line」
③フォリナー(Foreigner))
1976年からのアメリカのロックバンドで、このバンドも全世界でのアルバム総売り上げは8,000万枚以上を記録します。全体的にやや暗めで、ミディアムテンポの曲が多いのが特徴です。いぶし銀の玄人好みのバンドです。
印象曲:「Cold as Ice 」
④REO・スピードワゴン(REO Speedwagon)
1967年からのアメリカのロックバンドです。このバンドは何と言っても1981年に発売されたアルバム「禁じられた夜」で、ビルボードのアルバムチャートで15週連続No.1を獲得し、売り上げはこのアルバムだけで1,000万枚以上となります。このバンドもやや暗めですが、妖艶な独特の雰囲気があります。(聴くと分かります!)
印象曲:「涙のフィーリング 」
⑤ジャーニー(Journey)
1973年からのアメリカのロックバンドです。このバンドは上記2つのバンドとは反対に明るく、いかにもアメリカンというバンドで産業ロックの象徴ともいえるバンドです。人気曲の「セパレイト・ウェイズ」は大学時代、彼女にふられたときによく聴きました。
印象曲:「Send Her My Love」(スキーに行く時の1曲目は必ずこの曲です!)
自身が高校生時代に洋楽の道に入ったのは、FM東京の「ダイヤトーン・ポップスベスト10」という番組でした。土曜日13時からの番組で、急いで学校から帰ったり、受験勉強の息抜きに楽しみにしていた記憶が蘇ります。今思えばよき懐かしい思い出です。
参考まで前回掲載記事の「80年代ハードロック・へヴィメタルバンド 5選」はこちらです。