ふさ子のブログ

シニアの生活日記、工夫したお家ご飯、天体日記などを発信しています。
最近は、PC画を書きたいと思ってます。

映画「殿、利息でござる!」 をみて、感動しました。

2016年05月30日 15時09分32秒 | Weblog
こんにちは^^ 

 段々、梅雨が近づいて来てるような感じです。
雨だし、前から見たいと思っていた映画を見て 感動してきました。
本当に心が洗われるようで”うるうる”してしまいました。

 「殿、利息でござる!」です。

☆以前、やはり映画で『武士の家計簿』を見ましたが、その原作者・磯田道史さんの本の映画化です。
磯田道史さんは、歴史学者で、最近、良くテレビでお見かけしてましたが、この映画にも、ご出演されてます。

「ストーリー」は、実際にあったお話だそうです。
 江戸中期、財政の逼迫(ひっぱく)した仙台藩が領民へ重税を課したことで破産や夜逃げが続出し、小さな宿場町・吉岡宿は困窮し切っていた。このままではダメだと考える商人・穀田屋十三郎(阿部サダヲ)と同志たちは、藩に金を貸し付け毎年の利息を住民に配る「宿場救済計画」を考えつく。町の存続を図るため、前代未聞の金貸し事業を成功させるべく、彼らは私財を投げ打ち……。
(以上は 映画のHPより抜粋しました)

∴宿場町の為に 穀田屋十三郎の父親が、自分の生活を切り詰めて、コツコツお金を貯めて、死ぬ間際に、このお金を宿場町の未来の為に使ってほしいと遺言を残します。
 50年後、息子の穀田屋十三郎(阿部サダヲ)達と村人達が、その実現のために色々働くお話です。
私利私欲に励まず、みんなの為に働く人々のお話でした。

 いま丁度、テレビで大騒ぎをしている あの方にも 是非見て頂きたい映画です。
しいては、日本中の方が見た方が良いと思いました。



そうそう、土日に運動会などがあり、今日は学校が振替休日らしく、お子様とママ達が多かったです。
出る時に、相棒が「どこいくの?」「なんていう映画?」等々うるさく聞いて来た。
自分が出かける時には、なんにも言わず行くのにね~ 案の定、帰ってきたら 相棒は留守!どこに行ったやら?






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