バスケと人生の日々~陽のあたる場所へ

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回答~東京都男子バスケ新人戦Bブロックのゆくえ

2011年11月28日 | 高校バスケ

           

 

 

 

     1日あたりおそらく百万件を超える?膨大なブログ数の更新、そこに貼られた画像や動画、

    このデジタル世界は、ある意味「狂気」であり、この世界の情報を「凶器」としないためには、

    ブログ各管理人(書き手)のある程度までの良識やマナーが必要だし、各ブログを管理・統括

    する運営組織のチェック監視体制が不可欠だろう。できるだけ「驚喜」となるような努力をしたい

     さらに、大切なことは、読み手による取捨選択、真偽判定する目を養っていくことだと思う。

    最近、ニュースで様々な掲示板、ツィッター等で「炎上」という記事をたびたび目にする。

    書き手と読み手の異常なまでの稚拙さや中傷でお互いが痴話ケンカ状態に陥り、

    書き手派と読み手派の集団ケンカに発展したりする場合もある。

     もはや議論の中身は消滅して、余計な誹謗中傷の世界へまっしぐらに突入する。

    情報社会で意識して気をつけなければいけないことは、結構たくさんある

      

      

     質問者(ぱんまんさん)への回答

      ご質問内容:2011東京都新人戦本大会Bブロック決勝(ベスト4決定戦)にて、早実が

            久我山を下すと思う理由を教えてください!

 

     『 この数年、東京では特に優れた選手が京北と八王子に集中し、その次に久我山と早実

      という印象をもっている。昨年度はじめてベスト4に入った実践は、今の高3世代が中学で

      全国出場経験を果たした逸材が高校へ進学した。

      その結果、昨年度から今年度ウィンターカップ予選までは、この4チームが都ベスト4を

      確実にキープする力があった。

       ところが、新チーム柱となる現2・1年生では、表現よくないが高校進学時、都外強豪校への

      流出が結構あった。名前は挙げないが、明成・北陸・洛南・大濠・市船・・・へ。

       ビッグセンター・フォワード・ガードとすべてのポジションで複数人。その中でも東京2年生は、

      谷間の世代ともささやかれたりした。京北・八王子・早実をみても、この4月から入学した1年が

      公式戦で起用されたケースがよく目に付いた。以上がまず昨年からの背景。

       今年の本大会でベスト8・4に入るチームの特徴は、能力高い1年を積極的に起用するチームと

      昨年度から育て上げた2年主体で臨むチームに分かれる感じがする。

       そんな中で、第4シード久我山と第5シード早実のBブロックは、そこに支部優勝の世田谷学園

      が入ってしまった。世田谷は昨年度からのたたきあげで2年が力つけた。昔のようなスーパーな

      選手はいないが。能力ある1年主体の早実とたぶんどこより努力した2年主体の世田谷との

      ベスト8決定戦。もったいないカードだ。くじのいたずらとしか思えない。

       正直、互角に近いと思うから、世田谷がベスト8に名乗りをあげても驚かない。久我山は、

      勢いのある能力あふれる早実より世田谷のほうが戦いやすいかもしれない。

       久我山は昨年から上級生主体で、ウィンターカップ予選まで、キャプテンの真木、了海中心に

      チーム作りを進めたのではないかと推測する。新チームでの戦力を実際見ていないし、

      測れないことから、大幅戦力ダウンの実践に続いてベスト4に波乱が起こるかもと予想した。

       しかし、久我山には中学時、オールスター級(都選抜選手)が1・2年に複数いる状況もあるし、

      久我山でいい選手だった現在の若いコーチは、都ベスト4の修羅場を経験して着実に成長してる

      と感じる。ベスト4決定戦で、本命は久我山と思っているが・・・早実の個性あふれる1年生の勢い

      をなんとも不気味であると評価しただけである。

       勝ち上がり予想が一番難しいブロックだ。それだけ一番注目されるカードだと思う。 』

 

 

      あくまでも、個人の勝手予想であって、当てにしないでくださいと前置きをしたが、

     今後はもう少し慎重に書くよう努めます。