バスケと人生の日々~陽のあたる場所へ

NBAと高校・大学・JBL・Wリーグバスケの話題中心に日々の雑感、バスケ戦術の記録、時に音楽・将棋について

2011関東大学男子バスケットリーグ~1・2部入れ替え戦最終結果

2011年11月09日 | 大学バスケ

 

            

 

 

     秋もやっと深まり、まだ夏の暑さ残る9月から、2ヶ月続いた関東大学リーグ戦も

   本日の入れ替え戦3試合目でもってすべて終了した。

     1・2部の入れ替え戦は、昨日までに、2部1位の日体大が1部10位の慶應大に2連勝して

    1部昇格を果たし、1部8位の専修大が2部3位の白鷗大に接戦で2連勝して1部残留を決めた。

     残すところ、1部9位の明治大と2部2位の中央大が1勝1敗で本日の最終試合。

 

                 ○ 明治大 56対51 中央大 ×

 

     明治大1部残留!中央大惜しくも・・・関東リーグHPのBOXスコアがまだ掲載されていないので

    結果しかわからないが、なんというロースコアー

     1戦目、80点取られて負けた明治が、2戦目、71点に抑えて勝利、3戦目は51点まで抑えた?

    たぶん、すごい緊張感と力の入りすぎたゲームになったんだろう。

     死に物狂いのディフェンス合戦は、ロースコアになる。このゲーム見たかった。

 

     思えば春の新人戦(5月下旬~6月上旬)トーナメントは、

         1位 青学大  2位 白鷗大  3位 筑波大  4位 日体大  

         5位 東海大  6位 国士舘  7位 拓殖大  8位 明治大

    からの出発だった。ここに2部チームが3チームも入っている。

     一発トーナメント戦といえども白鷗大は、いいスターと切って強かったんだな。日体大も。

    1部と2部チーム力の差が僅差であることを物語る。

    ここから3ヶ月弱の夏場練習を経て、チーム戦力が変化してきたこともわかる。

     昨日、背水の陣だった明治は、BOXスコアから13人もの選手を投入した。

    おそらくなりふり構わず下級生も使い、総力戦で1勝を挙げたことがうかがえる。

     来年の男子1部リーグは、混戦になるかもしれない

 

    11月は高校新人戦、12月は高校ウィンターカップ、1月オールジャパンと高校新人戦と

   バスケ漬けの毎日が続く。

    あとは、NBAがどうなるんだろう? もしかして選手会が分裂する可能性もあるかも?

   オーナー側の譲歩案に一部の選手側幹部が強硬姿勢でありすぎる。

   自傷行為がエスカレートしすぎていると感じるのだが・・・