秋もやっと深まり、まだ夏の暑さ残る9月から、2ヶ月続いた関東大学リーグ戦も
本日の入れ替え戦3試合目でもってすべて終了した。
1・2部の入れ替え戦は、昨日までに、2部1位の日体大が1部10位の慶應大に2連勝して
1部昇格を果たし、1部8位の専修大が2部3位の白鷗大に接戦で2連勝して1部残留を決めた。
残すところ、1部9位の明治大と2部2位の中央大が1勝1敗で本日の最終試合。
○ 明治大 56対51 中央大 ×
明治大1部残留!中央大惜しくも・・・関東リーグHPのBOXスコアがまだ掲載されていないので
結果しかわからないが、なんというロースコアー。
1戦目、80点取られて負けた明治が、2戦目、71点に抑えて勝利、3戦目は51点まで抑えた?
たぶん、すごい緊張感と力の入りすぎたゲームになったんだろう。
死に物狂いのディフェンス合戦は、ロースコアになる。このゲーム見たかった。
思えば春の新人戦(5月下旬~6月上旬)トーナメントは、
1位 青学大 2位 白鷗大 3位 筑波大 4位 日体大
5位 東海大 6位 国士舘 7位 拓殖大 8位 明治大
からの出発だった。ここに2部チームが3チームも入っている。
一発トーナメント戦といえども白鷗大は、いいスターと切って強かったんだな。日体大も。
1部と2部チーム力の差が僅差であることを物語る。
ここから3ヶ月弱の夏場練習を経て、チーム戦力が変化してきたこともわかる。
昨日、背水の陣だった明治は、BOXスコアから13人もの選手を投入した。
おそらくなりふり構わず下級生も使い、総力戦で1勝を挙げたことがうかがえる。
来年の男子1部リーグは、混戦になるかもしれない。
11月は高校新人戦、12月は高校ウィンターカップ、1月オールジャパンと高校新人戦と
バスケ漬けの毎日が続く。
あとは、NBAがどうなるんだろう? もしかして選手会が分裂する可能性もあるかも?
オーナー側の譲歩案に一部の選手側幹部が強硬姿勢でありすぎる。
自傷行為がエスカレートしすぎていると感じるのだが・・・