カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

じゅうべいの兄弟に会いに

2022-05-15 20:35:00 | 日記
今月末には ノバスコシアに引っ越すじゅうべいの兄弟 ジョイ君。これで最後、1週間お泊まりに来た。この素敵なホテルみたいなお家もすぐに売れて、来月初めにはカナダ の西の端 ビクトリアから 東まで 引っ越す。
10トントラックを手配したそうだが、このガソリン高と長距離で引越し代は数百万になりそう😳車も輸送業者に頼むともう一台買えそうな値段になるので、ノバスコシアの友人が飛行機で来て遊びがてらカナダ 横断してくれる事になったと喜んでいる。




ジョイ君が生まれた頃の写真❤️

壁一面の棚

広ーいキッチンにはシンクが3ヶ所


裏玄関からデッキが続き屋根がついてる。雨が多いからいいね。ハミングバードがやってくる。
ジョイ君の飼い主は一人暮らしの70代の女性。本当は気候の良いビクトリアに両親を連れて一緒に住みたかったらしいが、地元から離れたくないと拒否され コロナ禍で行き来が困難になり 家族の元に帰る事にした。私も彼女もミニチュア好きで意気投合する。


お土産に七福神をあげたら超喜んでいたよ。これはカナダ のリサイクルショップで500円で買った物。

彼女はコミュニティのリサイクルショップでボランティアしてる。
寄付された物をボランティアがテナントで売り、売上を地域向上に使うと言う仕組み。

日本の様なリサイクルショップに物を売るってシステムはない。寄付か またはコンサイメントショップと言ってお店に売ってもらい5ー7割が売主に入る。または ネットで個人売買するか である。

寄付されたものをコミュニティで売るのは 地域住民の繋がりや 行政ができない細々な地域の要求を叶えるいい手段になっている。例えば、低所得者に食事のサービスやクリスマスや子供向けイベントの開催。仕事のない人はリサイクルショップで働く機会を作るとか、地域になくてはならない存在である。場所によっては農家からいらない野菜やパン屋さんからパンが寄付され それらはお店で無料配布される。
時間を持て余すシニアがふらりとよって店員さんと賑やかに話す場面もよく見る。リサイクルショップはただのお店ではない。

私もいつかリサイクルショップに参加しようかと思ってる。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほとんど冒険 (ZUYA)
2022-05-16 12:57:42
ノバスコシアまで車(トラック)移動とは、北米らしいと言えばらしいですが、ご本人さんは飛行機で移動するのですかね?一緒に車に乗って行くなら凄いですねぇ

もちろん私の愛するプレーリーを通り抜けて...

じゅうべいくん、ジョイくんと飽きるまで遊んでほしいなぁ

そしてもちろんご本人様も楽しい一時を~
返信する
Unknown (hsato215 )
2022-05-16 13:49:57
Zuyaさん さすがに友人もジョイ君も飛行機で行きます。west ジェットが搭乗犬のケアが行き届いてて安心だそうですよ。エアカナダ とは雲泥の差だそうです。
再来年には もう一匹スキッパキーを飼う予約をブリーダーにしてあるので、連れてきてねと言われてて、私は初のノバスコシア旅行になるかどうか?です。
返信する

コメントを投稿