カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

じいちゃんの家族と夕食会

2013-04-07 04:01:51 | ケアギバーに関する事
 昨夜家族たちがじいちゃんちに来て、日本食を作って食べた。人気はとんかつかな。子供も喜んでいた。おでんは??いまひとつ。しかしティピカルな日本食をという希望にこたえたわけだ。おでんは思うにグザイがいまひとつだったが。つくねがないからね。チキンのミンチなぞ売ってないわ。。あ 自分で作ればいいのだ!!とこんな調子である。
家族会議の内容を聞いてしまった。じいちゃんが But oneday She will leaving..みんなそうだと思うが、私たちの仕事は家庭の奥深いところに入り込み、日常的な事を毎日ルーチンで行うのでいなくなったらほかを探さなきゃならない。しかしなかなかマッチする人材がいない。じいちゃんはもしかして英語学校に通い始めた私がどっか学校にでも行くからといってやめてしまうのかと思い込んでいるに違いない。
 なにやら今朝一緒に食事をしながら、私死ぬまでここにいていいか?趣味が楽しめるしいい生活だし、なにせじいちゃんの家族がとてもよくしてくれてるからといったら、わしのほうが先に死ぬから、それはよかったと喜んでいた。ここで4人目の雇用主だが最後がベストでよかった。
 しかし正直何が起こるかわからないが、とりあえず52年間のジプシー生活に終止符を打ち、じいちゃんの送り人になろうと小さな決心。体でかいからケアが大変かもしれないなぁ、車椅子でどこまでいけるかな  あードアがだめだ~~しかしその辺器用に直すんだろうなぁ。
しかしものすごく元気だから今日明日のことではないけどね。