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「マッキーのつれづれ日記」

進学教室の主宰が、豊富な経験を基に、教育や受験必勝法を伝授。また、時事問題・趣味の山登り・美術鑑賞などについて綴る。

マッキーの男の料理…「ビールのつまみ」その2

2008年07月12日 | 料理
料理は文化であり、先人が営々と築き上げてきた、人類最大の財産でしょう。
それを、女子だけに独占させておくなどは、何たる男の不幸でしょう。

「男子厨房に入るべからず。」とは、何たる言いぐさ。
この言葉には、作られた料理に男は文句を言わないと言う意味も含まれているようですが。

ただそんなに仰々しく考えなくとも、料理は意外と気分転換になり、精神衛生上とても良いと思います。

また、創作意欲や創意工夫と言った、本来人間が持っている能力を刺激します。

「算数は料理にして、料理は算数である。」…マッキーの言葉
覚えていらっしゃる方は、私のブログを良く読んでいらっしゃる方です。

私は、ゲームはしませんが、ゲーム感覚で料理にチャレンジしてみるのも良いでしょう。

料理は、一種のレクリエーションで、ストレス解消になり、合わせ食欲を満たしてくれる、まさに一石二鳥の行為です。


今日は、「ビールのつまみ」その2として、「切り昆布と小はぜのピリ辛煮」と「シラスきゅうりのわさび和え」を作ってみましょう。


【切り昆布と小はぜのピリ辛煮】

(材料)
生切り昆布
小はぜの佃煮
赤唐辛子(一味を追加しても良い)
しょう油・酒・みりん・砂糖・サラダ油(ごま油でも良い)



(作り方)
鍋に油を熱して、輪切りの赤唐辛子を入れます。
そこに、切り昆布を入れて、油炒めします。
酒・みりん・砂糖を適量入れ、小はぜの佃煮も一緒に入れます。
しょう油を少量入れて出来上がり。


浅野陽(あさのあきら 1923~1997年)のビアマグ
食文化と、それを盛る器に、造詣が深い陶芸家でした。東京芸大の教授として、後進の指導に当たりました。
白化粧や釉彩、線刻など、多様な技法を用いて、食と器の関係を意識した現代の食器を作りました。


【シラスきゅうりのわさび和え】

(材料)
シラス
きゅうり
シソの葉
ワサビ
塩(薄味でしたら、しょう油を少量入れます)


器は、佐伯守美

(作り方)
きゅうりを薄く小口切りにし、塩をふりしんなりしたら、きつく絞ります。
そこに、シソの葉を切って混ぜ合わせ、ワサビを入れて味を調えます。
最後に、シラスを入れて混ぜ合わせます。


佐伯守美ジョッキ
実用の食器などにも、非凡な才能を見せます。
陶芸ファンなら、気に入った小品を、手に入れたい作家の一人です。



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