「マッキーのつれづれ日記」

進学教室の主宰が、豊富な経験を基に、教育や受験必勝法を伝授。また、時事問題・趣味の山登り・美術鑑賞などについて綴る。

マッキーの随想:師走の忙しさの中、ちょっとした注意を怠らないように!

2008年12月13日 | 時事随想
受験生指導をしていると、この時期注意力や集中力が高まってくるのを感じます。
しかし年の暮れを迎え、世の中は、気忙しい時節となりました。

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ところで、この年の暮れ、ちょっとした不注意で、怪我をすることがあります。
そんな近況を、今日はお話しします。



都心のヤマノイモ(ムカゴは、実ではなく、その栄養繁殖器官)


『赤カブの甘酢漬け』を作るために、帰宅後深夜、カンナをひっくり返したような器具で、赤カブの薄切りを作っていました。

シャッ、シャッと、なかなか良い調子で、千枚漬け用薄切りのように、赤カブの薄切りを作っていました。

最後、残りのカブが少なくなってきた頃、

「痛っ。」

注意してやっていたのですが、自分の親指の先も、スライスしてしまいました。

やはり、軍手をしてやるべきでした。

次の日、グループ登山で山へ行き、帰りに日帰り入浴をしました。

浴槽で、なぜか湯面の上に親指を突き上げて、OKマークをしていた男が、実は私だったのです。



こんな風に、OKマークを。
しばらくずきずきと痛みました。



赤カブの甘酢漬けは、梅酢と酢と塩と砂糖と水を適宜加えて熱し冷ました液の中にスライスした赤カブを入れます。

赤カブといっても、表皮だけが赤紫で、中は白。

ところが、この液に漬けると、何と不思議な。

白い赤カブが、みるみるピンクに染まっていくではありませんか。

液はほんのりとピンクがかっているものの、色があるとは言い難いものですので、リトマス試験紙と同様に、酢の酸性によって変化したものと考えられます。

念のため、このピンクの赤カブは、私の指の傷から出た血によって染まったものではありません。



赤カブの甘酢(梅酢)漬け
青磁皿:浦口雅之作


赤カブの甘酢漬け(梅酢漬け)は、3日後から食べられますが、10日位までに食べきった方が良いでしょう。

カブのシャキシャキ感を味わうのなら、どんな名店のものより、自宅で作ったものを上記の賞味期限内に食べるのが、最も美味しいと思います。

酸により完全に細胞膜等が破壊されたものより、味は染みても細胞が生きている浅漬け状態が、こうしたカブの食べ方として、最も美味しいと思います。

長期にわたって食す場合、スライスではなく、一口大の大きさのブロックにして漬け込んだ方が、美味しく頂けます。

なんでそんなことが言えるのかって?

指の痛みに耐えながら、懲りずに、その後何回も赤カブの甘酢漬けに挑戦したのですよ!

そして、そうした結論に至ったのです。

ただ、私はみそ汁に入った、柔らかくなったカブが余り好きではなく、どちらかというと、生に近い浅漬けの歯ごたえのあるカブを好むという、個人的な好き嫌いもあってのことですが。



1個150円の赤カブ


今週2月10日(水)、午前中公立小学校で学習指導して、昼頃に教室に着くと、その前には、消防車や救急車そしてパトカーまで止まって、赤色灯を回転させています。

その物々しさは、何事かと思ったら、教室のすぐ近くの交差点で、交通事故が起きたのが原因でした。

事故の詳細は、ビルの清掃をしている顔なじみの方が偶然目撃したということで、私も一部始終を知ることとなりました。



教室前の物々しさ


赤信号を、ふらふらっと一台のライトバンが交差点に進入。

そのライトバンの側面に、直進してきた車が衝突。

その衝撃で、直進してきた車は、右斜め前方の横断歩道の信号機ポールに激突。

その結果、ポールから信号機が外れ、それが下にいた婦人を直撃。

最初の事故が二次的な事故を誘発し、それによって負傷した婦人が、最も痛ましい災難であった事故でした。



信号のポールに激突した車と、落ちた信号機


想像するに、その婦人は、信号待ちしていたところに突っ込んできた車を避けたと思った途端、突然上から物が落ちてきて直撃された…何とも不幸な出来事でした。

信号無視の車も、直進してきた車も、ほんのちょっと注意を働かせていたら…この様な時Ifは無いのかも知れませんが…悔やまれる事故でした。

私も無論のこと、皆さんも、どうぞ念には念を入れて、忙しい年の暮れ、お過ごしください。



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