ヒロシマ平和映画祭 Hiroshima Peace Film Festival

2013年12月、第5回開催!

今回は、過去上映作品のなかから、「今こそ、もう一度」な作品プラスαを上映予定。

『かってにピースフェス!』明日2/11(金・祝日)@西条のAmigoで開催!

2011-02-10 09:01:13 | 告知・募集


5日の「表現の臨界点(クリティカル・ポイント) 広島の現在と赤狩り、安保、沖縄Ⅲ」
原題『A Good Example: Bertolt Brecht and HUAC』(日本語字幕付き・邦題『審問の極意-ブレヒト 対 非米活動委員会』本邦初上映)・『ANPO』上映およびシンポジウムにご来場下さり、
ありがとうございました!!

次の「無職と平和リターンズ/表現の臨界点(クリティカル・ポイント)Ⅳ」は、
13日(日)横川シネマで開催されます!
ぜひご来場下さい!
↓↓↓

日時:2011年2月13日(日)17:00開演
会場:横川シネマ(広島市西区横川町3-1-12/Tel.: 082-231-1001)
料金:一般1800円/学生1500円

・上映作品
富田克也監督『雲の上』(2003年/140分)
作品紹介:とある地方の片田舎。そのまた小さな、「集落」という呼び名が未だ通用しそうなその土地に、錆の浮いた赤い屋根の寺があった。この集落を檀家とする寺「紅雲院」の跡取りである主人公が自ら犯してしまった傷害事件の刑期を終え、出所する所から物語りは始まる。数年の時を経て目にする、住み続けていた者には気付けない小さな変化は、主人公にとって、もはや取り返しのつかない程大きなものに思えた。それを象徴するかの様に、紅雲院の赤い屋根の改修工事が進んでゆく……。そもそもの発端は何だ?自らが犯した事件に纏わる、小さな湿った土地の呪縛、情。主人公はそれに抗おうとし、しかし、魅入られてもゆく。

◎本作の後、高い評価を得た『国道20号線』、公開が待たれる最新作『サウダ-ヂ』を製作する富田克也監督、幻の傑作。
広島初公開!

・トークショー:「勝手に映画を撮る方法」
ゲスト:富田克也(上映作品監督)、相澤虎之助(富田監督『国道20号線』脚本)、ヒデヨヴィッチ上杉

・ライブゲスト
ヒデヨヴィッチ上杉
のっこん

http://yokogawa-cine.jugem.jp/?cid=4

さて、突然ですが、
明日、11日西条(東広島市)のAmigo(アミーゴ)で、
「かってにピースフェス!2」http://peacefes.dokkoisho.com/
が開催されるとのこと。
ぜひ下記を参照ください!




http://peacefes.dokkoisho.com

「かってにピースフェス!」ってなに!?って思った人、これを読んでも何も分かりませんよ。だって、この「かってにピースフェス!」はみなさんが当事者であり、私たちが提示するコンセプトなど何も意味を成さないのですから。みなさんで思い思いかってに想像してください。そうそう、私村上友里もその当事者の1人なのです。私は広島大学2年生、学部は・・なんてことはどうでも良いことなので省きます。大事なことは、私もただただ時代を傍観し、大きな流れに身を流されるのではなく、自分の足で地球に立ち、自分の目で見て感じたことを我が手で口で表現し活きていこうとしている人間だということです。この「かってにピースフェス2!~Over The Borders!~」に思いを託す一人として、わが厳重に包囲された内なるテリトリーを破壊し、自分と他者との境界線を越え、“ホンモノ”の自分の言葉で表現し伝えようとしています。朝鮮半島に引かれた38度線や沖縄の米軍基地のフェンス、パレスチナの分離壁。この世界には存在する人間の数と同じ数、もしくはそれ以上に境界線があります。そのかってにひかれた境界線によってその土地の人々は翻弄され、誤解され、理解から程遠い関係になってしまうこともあります。引かれた境界線に隔絶を感じ“ソノモノ”を見ずにステレオタイプだけで傷つけあう。まあ少し真面目になりすぎてしまいましたが、このような深刻でやり切れない思いもこのイベントでは数々の表現者が心底真剣に、心底笑い飛ばすように軽快に表現し演じ切ります。境界線を越えるという点においてはもってこいの音楽や芸術、文学というツールを使って。これらアートはヒトが活きていくには必要不可欠。もちろん個人の文化活動を通してではなくとも、ヒトとヒトとの魂の対談でもそれは可能です。自分の心で思ったことを自分の言葉で相手に伝えようとすれば、境界線を越えることは誰にだってできる。ややこしい理論は置いておいてとりあえず、かってに境界線を越えてしまえ!と、無断で他人の領土にズカズカと入り込んで行くことを目指しております。
 えらそうなことを言っていますが、私がこのようなことを思うになったのもつい最近で、それまでは踊る阿呆を見ているだけの阿呆でした。しかし、我が出身地の阿波の人間は夏になると途端にこう叫ぶのです。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々!」
まさにそれだ!!つっ立って見ているだけでは何も始まらない、とりあえずその境界線に片足を踏み入れ、ともに踊りましょう。このフェスはあくまで「かってに」なので、あくまで自分本位。かってに主張し、表現する、たまにはそんなことしたってええじゃないか。 ヨイヨイヨイヨイ!えらいこっちゃ!えらいこっちゃ!

『かってにピースフェス2!~Over The Borders!~』

 日時:2011年2月11日(金・祝)18時~24時(17時30分開場)
 場所:西条アミーゴ(西条中央郵便局横)
 参加費:高校生500円、大学生1,000円、社会人1,500円(当日券は一律1,500円)
       ※酒類・ツマミ等の販売あり

 主催
 かってに村上ピース連/Team F2F/ザ・チョッケツ/月刊スルメ

 出演・展示
 ひとりZ会/Team F2F/ザ・極東ワッショイズ/村上友里withザ・チョッケツ/崔真碩/Far East Social Club/
 かんがえる人の会/プー長谷川/三つ目りた/tenpaboy/azmax/かってに村上ピース連/Qwerty

 タイムテーブル
 18:00 開会宣言-DJ
 18:20 ひとりZ会
 18:35 DJ
 18:55 Team F2F
 19:25 ザ・極東ワッショイズ
 20:25 DJ
 20:45 村上友里withザ・チョッケツ
 21:15 DJ
 21:35 崔真碩
 22:05 DJ
 22:25 Far East Social Club
 23:30 終了

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