ヒロシマ平和映画祭 Hiroshima Peace Film Festival

2013年12月、第5回開催!

今回は、過去上映作品のなかから、「今こそ、もう一度」な作品プラスαを上映予定。

『雲の上』富田克也監督作品上映&トーク「勝手に映画を撮る方法」&ライブ@13日横川シネマ

2011-02-10 22:05:27 | 共催イベント

http://www.kuzoku.com/choose/

「無職と平和リターンズ/表現の臨界点(クリティカル・ポイント)Ⅳ」
広島市立大学社会連携プロジェクト研究「ヒロシマと世界をつないで平和を探究する映像文化の形成」事業

日時:2011年2月13日(日)17:00開演
会場:横川シネマ(広島市西区横川町3-1-12/Tel.: 082-231-1001)
http://yokogawa-cine.jugem.jp/?cid=4
料金:一般1800円/学生1500円

・上映作品

富田克也監督『雲の上』(2003年/140分)

作品紹介:
とある地方の片田舎。そのまた小さな、「集落」という呼び名が未だ通用しそうなその土地に、錆の浮いた赤い屋根の寺があった。この集落を檀家とする寺「紅雲院」の跡取りである主人公が自ら犯してしまった傷害事件の刑期を終え、出所する所から物語りは始まる。数年の時を経て目にする、住み続けていた者には気付けない小さな変化は、主人公にとって、もはや取り返しのつかない程大きなものに思えた。それを象徴するかの様に、紅雲院の赤い屋根の改修工事が進んでゆく……。そもそもの発端は何だ?自らが犯した事件に纏わる、小さな湿った土地の呪縛、情。主人公はそれに抗おうとし、しかし、魅入られてもゆく。

◎本作の後、高い評価を得た『国道20号線』、公開が待たれる最新作『サウダ-ヂ』を製作する富田克也監督、幻の傑作。広島初公開。

・トークショー:「勝手に映画を撮る方法」
ゲスト:富田克也(上映作品監督)、相澤虎之助(富田監督『国道20号線』脚本)、ヒデヨヴィッチ上杉

・ライブゲスト
ヒデヨヴィッチ上杉
のっこん

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