ヒロシマ平和映画祭 Hiroshima Peace Film Festival

2013年12月、第5回開催!

今回は、過去上映作品のなかから、「今こそ、もう一度」な作品プラスαを上映予定。

ヒロシマ平和映画祭2013 12月に開催

2013年12月、第5回開催。 今年のテーマは「異郷の記憶」。 毎回50本近い作品を上映してきて第5回なので、今回は過去上映作品のなかから、「今こそ、もう一度」な作品を20本程度にプラスαな企画をしようともぞもぞしています。 一部プログラムの隠れテーマは「日本を取り戻す!」です(笑)。

映画祭メールマガジン 発刊中♪

2009-12-24 16:00:33 | 告知・募集
実行委員のかおりんです。

ヒロシマ平和映画祭2009にご協力/ご参加いただいた皆さま、
改めまして、本当にありがとうございましたー


今回は、ヒロシマ平和映画祭メールマガジンの宣伝をさせていただきます。

もともとは、ヒロシマ平和映画祭サポーター制度である「2009人の会」
に入っていただいた皆さまに向けて、「軽い読みもの」として読めるものを
コンセプトに立ち上げたものです。

これが思いのほか好評をいただきまして、映画祭が終わった後も継続して
発行することになりました。

映画祭と縁のある方々などによるコラムやイベント情報などを盛り込みながら、
引き続き「読みもの」的なノリで、不定期に発行していく予定です。


ご希望の方は、

◆お名前
◆お住まいの地域(東京・広島市・シンガポール・フィンランド、など)
◆簡単な所属(学生・社会人・農家・大工・大学教授、など)
◆メールアドレス(3000文字前後の長文が流れるので、携帯はなるべくご遠慮ください。)

をご記入いただき、
hpff_letter【アットマーク:@】yahoo.co.jp
(【アットマーク】部分は、半角の@に変換して入力ください)
「ヒロシマ平和映画祭 メールマガジン編集部」まで、お申し込みください。

*メールマガジンは全て日本語対応です。
(現状はそのようにさせていただいていますので、あらかじめご容赦くださいませ)

また、今までに発刊しましたメールマガジンをこういったブログから
IDとパスワードを入力すれば簡単に閲覧できるように、ただいま準備中です。
遅くても年明けまでには作れたらと思っています。
(IDとパスワードは、メールマガジンにて公表させていただきます)

それでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたします

終了しました。

2009-12-13 10:49:04 | この映画祭は・・・。
横川シネマさんでのクロージングも昨日朝に終了し、閉幕しました。
ご協力、ご支援、ご参加、感謝いたします。

野坂昭如原作、勝新太郎主演、三隅研次監督による『とむらい師たち』(1968年)
で幕を閉じることができたのは、非常に感慨深いものでした。

二年後の第四回に向けて、また来年度の日常的な活動に向けてのアイディアやネットワークも、
さまざまに生まれてきた三週間の濃密な時間でした。
東京、大阪、京都、福岡、沖縄、北海道、広島周辺の各県などの日本各地から、
また、アメリカ、オーストラリア、韓国、中国、ドイツ、フランスといった国の人びとの、
参加も協力もあり、多くの友情が育まれた実感を持つことができました。

「世界最高の映画祭」という過分のお言葉まで、参加された監督のひとりにはいただいたり、
「元気づけられた」「また来たい」と、いろいろな方におっしゃていただいたこともうれしかったです。

とりあえず、残務整理しながら、次の展開を考えます。

今後ともよろしくお願いいたします。

(事務局CHO)


浜野監督来広!

2009-12-11 03:59:36 | 主催イベント
浜野監督にお会いしました。
いやー、今回の映画祭の怒濤のゲスト陣のとどめにふさわしい、
タフで明るくファンキーなねーさんです!
今日14時のエソール、ガッコウやカイシャをさぼってぜひ!
『やりたい人妻たち』およびトークも見逃せませんよー!!

(事務局CHO)

12/11 HPFF2009クロージングイベント@横川シネマ

2009-12-10 14:02:08 | 主催イベント
◆12月11日(金)19:00開場/19:30開映
HPFF2009クロージング
+ダマー映画祭オープニング+横川シネマ10周年記念 
特別オールナイト上映会

◆会場:横川シネマ
◆オールナイト特別料金 前売り:2500円 当日:2800円
*前売り券使用可。一枚800円で入場料金から割り引きいたします

◆プログラム紹介◆
19:30
『やりたい人妻たち』(佐野佐知監督・的場ちせ名義/2003年/58分/カラー)
成人映画 未成年は入場できません

★監督トーク有り
(*同日14:00 監督講演会「生涯チャレンジー映画監督として生きる」もあり。
場所:エソール広島)
女性で唯一のピンク映画監督として300本を作ってきた浜野監督のたたかいを知る。
平和映画祭でピンク映画。でも、だいじょうぶ。

21:00
『黒帯 Kuro-Obi』(長崎俊一監督/2007年/95分/カラー)
ダマー映画祭とのコラボレーション。武と権力はどのように対峙するか。
ダマー審査員でもある長崎監督来場スピーチあり。

23:30
『三池』(熊谷博子監督/2006年/103分/カラー)
国家や資本を支えた炭鉱労働の歴史。エネルギー政策とは何か、労働とは何か。
いま、広島で見られるべきドキュメンタリー。広島初上映。

25:30
『野良猫ロック セックスハンター』(長谷部安春監督/1970年/85分/カラー)
横川シネマ10周年記念・溝口支配人熱烈推薦作。梶芽衣子が美しすぎる一本であ
り、HPFF2009の諸テーマをつめこんだ怪作。
近年では『相棒』シリーズを撮り続け、2009年6月に亡くなった長谷部監督への
哀悼の念も込めて。

27:10
『とむらい師たち』(三隅研次監督/1968年/89分/カラー)
野坂昭如原作の蘇る傑作。勝新太郎+三隅監督という、座頭市、悪名シリーズの
名コンビが放つ、現代に「死」の意味を問うHPFF2009クロージング作品。

*上映終了後も、始発まで横川シネマでお待ちいただけます。
どうぞお誘い合わせの上、お越しくださいませ♪


(かおりん)

いよいよ。

2009-12-09 03:07:15 | 主催イベント
HPFF2009も終盤にかかってきました。

10日、11日の横川シネマでの二日連続、問題作連発でラストを迎えます。
(11日14時から、エソールで浜野佐知監督の講演もあり)
いやー、なかなかヘヴィでハードで楽しい日々であります。

スペース・ピカでの「アトミカリア展」も10日が最終日です(その他の展示は12日まで予定)。

もろもろお見逃しなく!

(事務局CHO)

12/7(月)~11(金) 横川シネマでの上映作品

2009-12-08 09:28:55 | 主催イベント
どちらも横川シネマでの上映作品です♪
よろしくお願いいたします。


■□ (re)covering Chim↑Pom □■

12月10日(木)19:00~

 『こんにちは Chim↑Pom2009』
『サンキュウセレブプロジェクト アイムボカン完全版』
 
◆HPFF通常料金/二本立て(チケット1枚で二本観れます)
前売800円、当日一般1200円、シニア・学生1000円
3枚綴り 2200円 5枚綴り3500円 

「なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか」?
封印されてしまったアーティスト集団Chim↑Pomを、この都市に再び
伝え、関係性を修復し直す、(re)coveringするための、広島限定封印
作品上映。問いを封殺する「平和」を問い直すための(re)covering。
ふたたびのはじめの一歩。  

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■□ 特別新作ロードショー □■

 『ONE SHOT ONE KILL 兵士になるということ』

2009年/ドキュメンタリー映画/108分/制作・森の映画社
監督:藤本幸久/プロデューサー:影山あさ子

「人は人を殺せるようには、できていない。
 では、どうすれば、普通の若者が戦場で
 人を殺せるようになるのか。」
サウスカロライナ州パリスアイランド。米海兵隊ブートキャンプの12週間。
『アメリカ 戦争をする国の人びと』に続く藤本監督の衝撃作!

12/7(月)~12/9(水)
12:45、19:00
10日(木)、11日(金)
12:45

◆HPFFチケットをお持ちの方は、+500円でご覧いただけます。


(かおりん)

12/8 上映会イベント@カフェ・テアトロ・アビエルト

2009-12-07 10:37:00 | 主催イベント
明日のイベント情報です。よろしくどうぞ♪

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■□違法な人間はいない。不法占拠と在外被爆者□■

『中村のイヤギ』『ヒロシマ・ピョンヤン』上映会
(『中村のイヤギ』監督来広&トークあり(予定))

◆日時:12月8日(火)19:30~

◆会場:カフェ・テアトロ・アビエルト
広島市安芸区八木9丁目10-40(TEL/FAX:082-873-6068)
●JR可部線:上八木駅下車(プラットホーム東側にすぐ建物が見えます)
バス:勝木・大林、吉田ほか行き中八木下車徒歩3分

◆作品紹介◆
『中村のイヤギ』(2009年/75分/張領太監督)
兵庫県伊丹市、大阪府豊中市・池田市にまたがる大阪国際空港(伊丹空
港)。その敷地内の一角に、約100世帯・400人余りの在日朝鮮人が住む
「中村地区」と呼ばれる場所が存在した。
その場所は、かつて日本の植民地支配下で空港の建設・拡張工事に従事
した朝鮮人たちの飯場跡を起源としていた。2006年、「中村地区」の移
転を知った「同じ」在日朝鮮人である私は、移転間際の「中村地区」を
訪れそこに住む人々の思いをカメラで収めていこうと試みた―――
(監督よりメッセージ)

『ヒロシマ・ピョンヤン』(2009年/90分/伊藤考司監督)
広島での被爆者も、広島だけではなく日本中・世界中に広がっている。
それはなぜか?本作は北朝鮮に渡った広島の被爆者を追う渾身のドキュ
メンタリー。国家とは何なのか。戦争の災禍とはどういうものなのか。
戦争は、国家と国家が起こす。
しかし、問題は、諸国家と人びとの関係にある。(東琢磨)

(作品紹介:ヒロシマ平和映画祭2009ガイドブックより引用)


(かおりん)

「無職と平和」 (対談: 上村崇実行委員 × 行友太郎実行委員)

2009-12-06 13:21:03 | 女もつらいよ~ラジオ開局篇
本日、「無職と平和」爆音上映会が横川シネマで開催されますが、
その上映作品について、企画を担当した、上村さん(大学講師、倫理学)と
行友さん(シャリバリ地下大学ガクチョー)両名が対談しています。

編集した上で、ラジオぱふぱふのサイトにアップしました。

「参加しなきゃ大損!『ヒロシマ平和映画祭2009』のすべて③」
http://puf-puf.radilog.net/article/507474.html

お聞き頂ければ幸いです。

(ウンベルト・T)

http://puf-puf.radilog.net/
radiopufpuf@gmail.com

12/6 テーマ04『無職と平和』 横川シネマ イベント案内

2009-12-05 17:35:23 | 主催イベント
テーマ04『無職と平和』 爆音上映会

◆日時:12月6日(日)15:00開映/入替制
◆会場:横川シネマ
◆入場料:(各回)前売800円、当日一般1200円、シニア・学生1000円
(3枚綴り 2200円 5枚綴り3500円)
チケット扱い 横川シネマ、デオデオ本店プレイガイド、福屋広島駅前店チケットサロ
ン 他

戦争とは交戦状態だけとは限らない。
まさに日常こそが戦争である。
自己責任に自助努力。
"survival is your business"とばかりに「生き抜く」ことが求められる社会。
わたしたちは、日常生活を「生き抜き」、「消費し尽くし」、「息抜き」さえも
許されずただただ働く。
この社会では、生き抜いたもの、生き抜く意志を持つ者のみが人間の称号を
与えられるのである。
この企画で選出された映画群は、日常の戦争状態からはじき出された
「人間ならざるもの」たちの物語である。 (シャリバリ地下大学)

◆プログラム◆

15:00開映
『忘れられた人々(十代の暴力)』(ルイス・ブニュエル監督、1953年)

16:50開映
『餌食』(若松孝二監督、1979年)

18:30開映
『国道20号線』(富田克也監督、2007年)
『犬と狼のあいだ』(ジャン・ガブリエル・ペリオ監督、2008年)

20:30開始:トークライブ (22:00終了予定)
「日常性に噛み付け!ー無職、負け犬、ゾンビたち、日常生活における戦場(仮)」

GUEST MCs  富田克也(「国道20号線」監督)+相澤虎之介(「国道20号線」脚本)
MCs 上村崇(シャリバリ地下大学)+行友太郎(シャリバリ地下大学)



(かおりん)

「性暴力/生と暴力」 (対談: 高雄きくえ実行委員×東琢磨事務局長)

2009-12-05 07:29:14 | 女もつらいよ~ラジオ開局篇
本日5日(土)、午後、留学生会館で上映予定の、
『モトシンカカランヌー』と『オレの心は負けてない』について、
高雄きくえ実行委員(ひろしま女性学研究所)と、
東事務局長(著述業、批評家)が対談しています。

この対談を編集した上で、
ラジオぱふぱふサイトにアップしました。
http://puf-puf.radilog.net/article/506149.html

お聞き頂ければ幸いです。

http://puf-puf.radilog.net/

radiopufpuf@gmail.com

(ラジオぱふぱふスタッフ、ウンベルト)