ヒロシマ平和映画祭2013のテーマは、「異郷の記憶」 2013-10-31 22:01:00 | この映画祭は・・・。 ヒロシマ平和映画祭2013のテーマは、「異郷の記憶」。2013年12月6日(金)~2013年12月15日(日)にかけて、広島大学(東千田キャンパス)や広島市大、横川シネマ、アビエルトほか市内10ケ所で、上映予定作品約20本に加えて、写真展2件およびゲストトーク多数を企画中です。第5回を迎える映画祭、今年もどうか宜しくお願いします。
ヒロシマ平和映画祭2011 チラシ公開 2011-11-10 01:16:37 | この映画祭は・・・。 ヒロシマ平和映画祭2011のチラシが完成いたしました。見やすいように、オリジナルサイズでお届けしますので、横にスクロールして全体を見ていただければ幸いです。 横川シネマやサロンシネマ、八丁座、シネツインなどの映画館や広島市映像文化ライブラリー、space ZEROなど、市内各所で配布予定です。 裏面にはスケジュールが掲載されています。
終了しました。 2009-12-13 10:49:04 | この映画祭は・・・。 横川シネマさんでのクロージングも昨日朝に終了し、閉幕しました。 ご協力、ご支援、ご参加、感謝いたします。 野坂昭如原作、勝新太郎主演、三隅研次監督による『とむらい師たち』(1968年) で幕を閉じることができたのは、非常に感慨深いものでした。 二年後の第四回に向けて、また来年度の日常的な活動に向けてのアイディアやネットワークも、 さまざまに生まれてきた三週間の濃密な時間でした。 東京、大阪、京都、福岡、沖縄、北海道、広島周辺の各県などの日本各地から、 また、アメリカ、オーストラリア、韓国、中国、ドイツ、フランスといった国の人びとの、 参加も協力もあり、多くの友情が育まれた実感を持つことができました。 「世界最高の映画祭」という過分のお言葉まで、参加された監督のひとりにはいただいたり、 「元気づけられた」「また来たい」と、いろいろな方におっしゃていただいたこともうれしかったです。 とりあえず、残務整理しながら、次の展開を考えます。 今後ともよろしくお願いいたします。 (事務局CHO)
ギリギリなんですけど…。 2009-11-14 12:25:08 | この映画祭は・・・。 ようやくもろもろの準備が整ってきて、追い込みになってきました。 04(「無職と平和」など最終週中心)と全体のフライヤーが、来週には刷り上がってきます。 サイトにはダウンロードもできるようにしておきましたので、ご利用ください! 今日の中国新聞さんには、けっこうしっかり全容を描いていただいていますので、そちらもぜひ。 もろもろの新情報や改訂情報をまだまだ流していきますので、よろしくお願い致します! (事務局CHO)
なんとかかんとか。 2009-11-01 03:48:18 | この映画祭は・・・。 先日、ある有名国際映画祭の事務局にいた友人と話していたら、 「えー!? サイトも事務局長自らがやっているんですか!?」と、 驚かれた。 ま、今回からですが。 というか、ワタクシどもの映画祭はそんなものだ。 現在、映画監督として外遊中の代表は、配給との対外交渉などを、 ほとんど一手に引き受けているし、広告取り成績もトップ。 我が代表ながら、自分も映像作家のくせに、他の人の作品のために、 奔走しているわけで、たいしたもんだと思う。 日本にいないから言うが、尊敬してます(笑)。 率先垂範というのを、最近ではサーヴァント・リーダーとか、 いうらしいが、まあ、代表だの事務局長だのが一番の小間使いだ。 内部の調整もして、さまざまな文書や原稿を作り、報告業務をして、 取材対応も、お客様からの対応も全部やる。 それでもまだまだシゴトは山のようにあるけど、 フォローをしてくれる人たちが増えた感はあり、感謝感謝。 今回は、愛と知識、実務能力にあふれた委員の数がふえたこともあり、 なんだかんだいいながら、かなり楽になった。 「楽になる」と思ったぶん、新しいことに取り組み、 忙しくもなるというのもありますが。 ただ、やはり、かなり濃い内容にはなってきたように思います。 なんだかんだといいながら、なんとかかんとか固まってきて、 いろんなものがカタチになってくると、ややひと安心。 とはいえ、ツメはまだまだ。 あ、委員は随時募集中です。 何の得もありませんが、お手伝いしてくださる奇特な方あれば、 気軽にご連絡ください。 *画像は、森口豁さん『一幕一場・沖縄人類館』(11月28日上映)から。 (事務局CHO)
やられた…(笑)。沖縄より。 2009-10-29 03:05:53 | この映画祭は・・・。 沖縄の友人より。 広島が初上映のはずだったのに(笑)。 『ONE SHOT ONE KILL』、こちらは、12月5日から11日まで、横川シネマにて。 同じく藤本監督の『アメリカ 戦争をする国の人びと』は、11月21日、広島市大にて一回限り! *画像は『ONE SHOT ONE KILL』より。 (事務局CHO) ※※※転送歓迎※※※ 11月7日(土)14時~: 辺野古で、藤本監督の新しい映画『ONE SHOT ONE KILL』を全国初公開。 ☆★☆鑑賞無料☆★☆ 11月8(日)14時~: 宜野湾海浜公園、「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」 ********
雑誌掲載。 2009-10-28 14:36:00 | この映画祭は・・・。 ぼちぼち配布される、広島文化財団のフリーペーパー、 『To You』の初めの方で割りと大きく記事になっています。 主要上映作品を、かなりの本数、出してくださっています。 もう店頭に並んでいる、情報誌(主に女性向けにリニューアルされたとのこと) 『WINK』では、変なおっさんふたりのカラー写真込みで紹介。 こちらでは、似島企画が「泊まりがけでがっつり平和を考える」というキャッチで、 ややフィーチャーされています。 広島ローカルですが、ご覧になれる方があれば、ぜひ。 あ、10月24日付の「中国新聞」では、『ヒロシマ1966』『河 あの裏切りが重く』について、 大きくとりあげられています。 期間も長く、上映作品もパワフルで多数、テーマも多岐にわたりますので、 いろんなメディアがどこに注目してくださるかも楽しみです。 (事務局CHO)
インフォショップ、オープン!? 2009-10-18 02:15:30 | この映画祭は・・・。 ショップというのもなんですが、ささやかなインフォコーナーを広島市内二カ所に開設いたしました。 『アメリカ 戦争をする国の人びと』(11月21日広島市大)、 『ONE SHOT ONE KILL』(12月5日~11日、横川シネマ) の藤本幸久監督関連作のさまざまな資料集やパンフ(100円~1000円)、 『オレの心は負けてない』(12月5日、留学生会館で上映)フライヤーなど。 まだまだ、フリーのものも販売物も少ないですが、 来週初めには第一弾フライヤー(11/20~11/27詳細)なども置けると思います。 白島の、ひろしま女性学研究所(すぺーすf)1F「シャリバリ」(レコードショップ) 大手町(平和公園からすぐ)の、広島市民活動ネットワークHeart to Heart *それぞれ、左サイドバーのブックマークからご確認の上、お近くにお出かけの際とか覗いてみてください。 よろしくお願いいたします。 *画像は、『ナヌムの家』監督のピョン・ヨンジュさんの著書『アジアで女性として生きるということ』。 こういうのも置いてます。 (事務局CHO)
HPFF2009インフォショップ、オープンします。 2009-10-10 11:42:45 | この映画祭は・・・。 既にいろいろ決定情報などを流しておりますが、 HPFFは、広島ではふだん流通しないような情報・関連商品が充満します。 各種メディアの方々にも「情報多すぎ」などと言われることも多く。 一本の作品でも、作り手の愛情や情熱、それに膨大な情報がつまっているわけですが、 それが、ふだんの大手メディアにのらないような作品が50本ともなると、 きちんとお届けすることも、非常に大変であるというのが、今までの教訓です。 そのため、今年は映画祭が始まる少し前から「インフォショップ」を開設することにしました。 美術館や博物館にミュージアムショップがあるように、 また、多くの都市に、アクティヴィズムや文化的催しを案内する「インフォショップ」があるように。 そういうイメージです。 10月16日から12月15日までの二ヶ月間、 市内の以下の二カ所のスペースに、 映画祭での上映作品に関する、本、パンフレット、DVDなどを 置くコーナーを置かせていただくことになりました。 沖縄の辺野古や高江、祝島などの支援グッズも扱う予定です。 映画祭期間中は、各会場でも可能な限り物販をおこなう予定ですが、こちらでもどうぞ。 期間中に扱う映画やイベントの関連情報や商品がいつでも手に取れるようにがんばるつもりです。 広島市民活動ネットワーク Heart to Heart *広島市街地のど真ん中。平和公園からもすぐ、です。 左のブックマークからご確認ください。 貸し切りイベントの際などは入場できません。 ご確認の上、お出かけください。 ひろしま女性学研究所(すぺーすf)1F「シャリバリ」 *市街地のやや北部。 映画祭実行委員会の事務所も間借りしています。 これも左のブックマークで場所などご確認ください。 また、こちらもご確認の上、お出かけください。 よろしくお願いいたします! 各種お問い合わせは このブログのメール 映画祭問い合わせ電話080-6306-8689 (事務局CHO)
兵士と娼婦、そして。 2009-10-06 04:07:07 | この映画祭は・・・。 だいぶ映画祭のスケジュールが固まってきた。 『ヒロシマ一九六六』という幻の作品からはじまる。 日米軍事一体化のアメリカへオキナワへ。 さらに、性暴力や性奴隷の問題を扱かった記録や表現に。 さまざまな「不安」の投影としての映画。 とどめに、「無職と平和」。 兵士とならざるをえない人びと。 娼婦にならざるをえないおんなたち。 戦争と平和を考えるとは、こういう人たちのことを、 自分のこととして考えることではないのか。 あらためて、そのように感じている。 むかし、子どもの頃に日めくりカレンダーで、 「兵士と娼婦は最も古い職業である」とあり、衝撃を受けた。 これは一面の真実だろう。 たぶん、国家や資本が成立して、あるいは人びとを覆いつくして以降の。 それ以降の「職業」の原型がこの二者であるとすれば、 まさに、私たちは潜在的に失業者であるだけではなく、 顕在的に無職でなければならないのかもしれない。 (事務局CHO)