ヒロシマ平和映画祭 Hiroshima Peace Film Festival

2013年12月、第5回開催!

今回は、過去上映作品のなかから、「今こそ、もう一度」な作品プラスαを上映予定。

ヒロシマ平和映画祭2013 12月に開催

2013年12月、第5回開催。 今年のテーマは「異郷の記憶」。 毎回50本近い作品を上映してきて第5回なので、今回は過去上映作品のなかから、「今こそ、もう一度」な作品を20本程度にプラスαな企画をしようともぞもぞしています。 一部プログラムの隠れテーマは「日本を取り戻す!」です(笑)。

twitterをすなる。

2011-07-31 17:03:02 | 日記
若者だけじゃなく、いろんな人びともすなるツイッター、
かおりんが設定してくれたので、やってみている。

だいたい、いつも新しいものは「ぜったいにやらない」と、
エラそうに言い放ちながらも、用意してもらったら、
はしゃいでやってしまうという、ワタクシの性格も、
みなさん、よーく存知のようで、恐縮です。

正直、まだ、じゅうぶんに使い方もわかっちゃいないが、
テキトーにやってみている。

これ、いろんな使い方があるんだろうな、と。

おもしろいのは、どんどんいろんな情報が入ってくること。
以前つきあいのあった人や仕事を一緒にやったことがある人が、
どんどん見つかる。
もちろん、新しい人やこともいろいろ見つかる。

自分がつぶやくというよりも、そっちの方で使っている感じも。
いろいろな情報を見つけてきて「リツイート」しますので(この使い方でいいのか?)、
メモというか編集的に使えるような。
みなさんも覗いてみてください。

今年の映画祭の方向性のヒントも、twitterのなかにちりばめられている、かも。

よろしくお願いいたします。

(事務局CHO)

黒い卵のなかから?

2011-07-21 18:16:23 | 日記
ツイッターの稼働にあわせて、アイコンを変えてみました。

話せば長くなるのですが(笑。ツィッター参照)、
数人のやりとり(それはまたその前の先人たちの記憶も)をもとに、
ダダオくんが、すこっとつくってくれました。
ということで、HPFF2011ツイッターのアイコンに採用!

今年の映画祭のメインイメージもこれになりそうな?

よろしくお願いいたします。

(事務局CHO)


原田芳雄さん

2011-07-20 04:42:28 | 日記
少し前から体調不良が伝えられていた原田芳雄さんが亡くなった。

思春期というか、そういう時期に映画を観に行くと、
必ずといっていいほど、原田さんが出ていた。
71歳かあ、こっちもトシを取るわけだが、とはいえ、早い死だ。

出演作である、黒木和雄監督『原子力戦争』(1978年)を、
映画祭でも上映したいねえとかと話していた矢先でもあった。

いちファンとしてご冥福を祈りたい。

(事務局CHO)

ヤマザキ監督特集

2011-07-19 10:50:01 | 共催イベント
シャリバリ地下大学主催、映画祭も協力ということでの、ヤマザキ監督作品特集上映、
おつかれさまでした。

福岡、京都、津山などからきてくださった方々もあったよう。

それぞれに違うスタイル、テイストの三本で楽しめました。
「ピンク映画」「薔薇族映画」というジャンルとは違う線がまた横断しているような。
メキシコ時代のルイス・ブニュエルなんて連想してしまいました。

とりあえず、ヤマザキ監督、浜野監督、横シネ溝口さん、みなさん、
おつかれさまでした。

(事務局CHO)


ひろしま女性学研究所の新刊三冊

2011-07-15 11:34:50 | 共催イベント
ひろしま女性学研究所から新刊三冊出ました。
私どもも関わったものもありますので、ご紹介しておきます。

(事務局CHO=東琢磨)

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柿木伸之(編)『広島の現在と<抵抗としての文化> 政治、芸術、大衆文化』
(「表現の臨界点[クリティカル・ポイント] 広島の現在と赤狩り、安保、沖縄」 講演とシンポジウムの記録)、
ひろしま女性学研究所

高雄きくえ(編)『思考するヒロシマへ 性暴力・ジェンダー・法』
(性暴力禁止法をつくろうネットワーク全国シンポジウム in 広島)、
ひろしま女性学研究所

テレーズ・スヴォボダ、奥田暁子訳、『占領期の日本 ある米軍憲兵隊員の証言』、
ひろしま女性学研究所

『<抵抗としての文化>』は、ヒロシマ平和映画祭と広島市立大学社会連携プロジェクト研究とが
恊働しておこなった二月の企画の記録。
HPFF2011も市大の同プロジェクト研究と恊働しておこなうことになりました。
『性暴力』は、シャリバリ地下大学と女性研と性暴力禁止法をつくろうネットワークが
恊働しておこなった昨年11月の企画の記録。
それぞれ、いろいろ資料や書き下ろしも含めての「記録」になってます。

『占領期の日本』は翻訳物で、広島は直接関わっていませんが、非常に興味深い本でお薦めです。
原題は「クラーク・ケントみたいな黒いメガネ 終戦後日本のGIの秘密」。
原著の装丁写真を見て内容を読めばわかる、なかなか含蓄のあるタイトル。
スーパーマンになる前のクラーク・ケントみたいなメガネをかけた、
気の弱い普通のアメリカ白人男性が憲兵になってみてしまったさまざまな出来事。
叔父の残したテープをもとに姪が書いたもので、その叔父は突然自殺してしまったのだとか。

ということで、三冊、よろしくお願いいたします。
女性研からも送料なしで直接買えます!


7月17日、シャリバリ地下大学文化祭第三弾「ヤマザキかく語りき 人間的、あまりに非人間的」

2011-07-15 10:44:25 | 共催イベント
シャリバリ地下大学文化祭第三弾!!
ヤマザキかく語りき「人間的な、あまりに非人間的な」

17日、日曜日、横川シネマです!

ところが、「ヤマザキ」ことヤマザキ邦紀監督のザキの字が化けちゃう。
山崎ではなく、崎の字の右の上が「大」ではなく「立」なのだが。

と思ったけど、化けなかったみたいだな。
念のため、山凬、です。

(事務局CHO)

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西谷修氏(フランス思想・哲学)を招いて開催された「チョー理性の哲学」(2010年12月)、
檜垣立哉氏(現代フランス哲学・日本哲学)を招いて開催された「賭博への意志」(2011年7月)
に続くシャリバリ地下大学文化祭第三弾!!
前回のヒロシマ平和映画祭2009に浜野佐知監督とともに来広された
山凬邦紀監督の映像作品を浴びながら大いに妄想をふくらませ、語り合うひととき


山凬邦紀監督 上映特集


ヤマザキかく語りき
   「人間的な、あまりに非人間的な」



山凬監督の映像作品は、私たちの現実感覚を狂わせる。
性別としてのセックス、行為としてのセックスの境界線は曖昧になり、
私たちの身体を内破するかたちで現実は超現実としてあらたに組み直される。
今回は、二本の薔薇族作品と一本のピンク映画をフィルム上映する。
映写される光のなかで、私たちの現実感覚は歪む。
山凬監督の作品を読み解くことは、私たちの身体感覚を組み直す作業である。
山凬監督に本作品群の制作プロデューサーである浜野監督にも加わってもらい、
山凬監督作品に潜む暗号を解読する。
この果てに、「人間」というチンケな枠組みを越えた、
生/性を全面肯定する空間が横川シネマに現出するであろう。


■日  時■ 
2011年7月17日(日)

17:10 開場 17:30開演


■上映作品■
17:30~18:30
『メモリーズ』(1997年作品 薔薇族映画 R18)
18:30~19:30
『美尻エクスタシー~真昼の穴快楽~』(2010年作品 ピンク映画 R18)
19:30~20:30
『仮面の宿命~美しき裸天使~』2009年作品 薔薇族映画 R18)

■ト ー ク■
20:40~21:40
山凬邦紀監督               
浜野佐知監督(上映作品プロデューサー) 
行友太郎(シャリバリ地下大学)
上村 崇(シャリバリ地下大学)


プロフィール
山凬邦紀監督
1948年、福島県会津若松市出身。
数多くの薔薇族映画を手掛け、浜野佐知監督作品では、脚本を手掛ける。
シャリバリ地下大学では、山凬監督を敬愛するものが多く、勝手に「叔父貴」と(カゲで)呼んでいる。
2011年の浜野佐知監督作品、『百合子ダスヴィダーニヤ』においても脚本を担当する。

浜野佐知監督(上映作品プロデューサー)
徳島県出身。
女性としては日本で一番、もしかしたら本数だけなら世界でも一番劇映画を撮っている監督。その数300本超。
その姉御肌に惚れるシャリバリ地下大学生も急増中。監督作『百合子ダスヴィダーニヤ』が広島でも近日公開予定。

行友太郎(シャリバリ地下大学)
シャリバリ地下大学ガクチョー。昭和のチンピラ。

上村 崇(シャリバリ地下大学)
シャリバリ地下大学学生。広島で一番幼い男。通称ぞんびくん。


■場  所■ 
横川シネマ 
電話:082-231-1001
e-mail:cinema-st@mx41.tiki.ne.jp

■料  金■
前売2000円 当日2500円

■主   催■
シャリバリ地下大学

■協  力■ 
横川シネマ ヒロシマ平和映画祭 ひろしま女性学研究所

杉野希妃さんから!

2011-07-14 14:43:31 | 日記
広島出身の女優/プロデューサーの杉野希妃さんから。
「お、こんな人が! それも広島から!」ということで大注目です。

『歓待』必見です。
ご本人も帰郷されて登壇されるそうで、ぜひ!

広島で観られるべき一本です。

(事務局CHO)

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広島の皆さまへ

こんにちは。この度、私が主演兼プロデュースした映画『歓待』が
広島の八丁座で7/23(土)から公開されることになりました。
何も考えずに見ても楽しめるコメディ要素の強い映画でもあり、
見終わった後には色んな解釈ができて不思議な余韻の残る作品に仕上がりました。
沢山の方に見ていただきたいです。私がネイティブ広島弁を話すシーンもあります(笑)
ご家族、ご友人、広島に住んでる方や、広島出身の方に、
このメールをどしどし転送してやっていただけないでしょうか?
宜しくお願いいたします☆

杉野希妃

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映画『歓待』広島八丁座にて7月23日から公開!
劇場:八丁座(福屋八丁堀本店8階) http://www.saloncinema-cinetwin.jp/theater/ 
(前売券¥1200八丁座にて発売中。当日¥1500)
上映日程:7/23(土)~8/12(金)10:30/19:20
舞台挨拶:7/31(日)10:30上映前、19:20上映後、杉野の舞台挨拶決定。
8/1~7(8/3以外)も上映後トークをするかもしれません。

第23回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門で作品賞を受賞を皮切りに
世界各国の映画祭80カ所以上からオファー殺到した話題作。
4月の公開より評判を呼び、堂々ロングラン中!
そんな『歓待』が主演兼プロデューサー、杉野希妃の愛する故郷、広島にもやってきます!!

下町の印刷所で、一見「平和」な生活を営む小林家の元にフラリと現われた胡散臭い訪問者・加川。
のらりくらりと家族を煙に巻き、居座り、引っ掻き回していく。
加川の横暴に戸惑いながらも、変化を余儀なくされていく小林家。
そしてついにとんでもない事件が!

次第に崩壊していくつぎはぎだらけの家族模様を、洗練されたユーモアで包みながら、
時にシリアスに問題提起をし、時に爆笑を誘う。
共同体と排除の問題を抱える現代日本を鋭く風刺しながら、家族とは何かを問い掛けていく。

前作『東京人間喜劇』で注目された新進気鋭の深田晃司監督と、
プロデューサーも兼ねる弱冠26歳の国際派女優杉野希妃、
そして平田オリザ率いる青年団の演技派俳優たちによる、
映画にしか成しえないテツガク喜劇。
閉塞感を打破し世界を大きく掴むべく、怒濤の”グローカル”映画がいよいよ到来!

『歓待』公式webサイト: http://kanti-hospitalite.com/
公式Twitter: http://twitter.com/#!/kantai_2010

【キャスト】
山内健司 杉野希妃 古舘寛治 ブライアリー・ロング 兵藤公美 オノエリコ 松田弘子 河村竜也 菅原直樹

【スタッフ】
プロデューサー:杉野希妃・深田晃司    脚本・監督:深田晃司  芸術監督:平田オリザ
エグゼクティブ・プロデューサー:松原 治・足立誠・小野光輔・宮田三清・岩倉達哉
企画・製作:青年団・和エンタテインメント
96分  /  日本語  /  カラー  /  HD  /  2010年  /
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『戦火のナージャ』

2011-07-10 14:10:54 | 日記
ここ数日、広島市映像文化ライブラリーに
畏友・柿木伸之さんの講義付きの『その夜は忘れない』を観に行ったり、
DVDで、『ブレーキング・ニュース』(ジョニー・トー監督、2004年、香港)
を見たりして、サロンシネマさんに『戦火のナージャ』も観に行ってきた。

『プライベート・ライアン』の影響などが語られたり、
ロシアでものすごく力を入れて公開されたとか、
そういう話も聞いていたので、ちょっと心配だったのだが、
やはり、ニキータ・ミハルコフならではの映画だった。

戦闘シーンばかりというのでもないし、
英雄的な軍人なんてひとりも出てこない。
戦闘シーンの「リアルさ」がどうのという議論もどうでもいいが、
それだけでも『プライベート・ライアン』との比較とかをいうまえに、
ちゃんと作品を見ろと言いたくなる。

リアルではあっても神話的でもある。
絶望的な塹壕戦が、一瞬に戦車隊に制圧されてしまうくだりなどは、
『プライベート・ライアン』なんかよりも、
サム・ペキンパー『戦争のはらわた』(1977年)を想起すべきだろう。

戦場の描き方がリアルであると同時に、いや、それ以上に神話的だともいうべき。
これは、コトフ大佐父娘は、ソ連・ロシア人の多くの人びとの
集合的記憶のようなものでもあるということともつながっているのかもしれない。

あっというまの二時間半のラストは、あまりにもせつないシーンだが、
実のところ、話の本筋とは関係なく、まさか、これで終るのか??
と思ったら、「完」。なんたること。
えええ! 
でも、この最後のシークエンスは、本筋とは関係ないけど本質ではあるのだろう。
(原題とは別の邦題は、このラストからイメージされたものだろう)
また泣かされちまったぜ。
ともかく、また何年も先につくられる予定の完結篇・第三部まで待てということか。

時折、挿入される『太陽に灼かれて』の父と娘の記憶・情景。
陽光がメランコリックにも映るシーンが、
どす黒い戦場とのコントラストを成してもいて、
このシーンは第三作でも想起し続けられそうだ。

さて、赤十字を掲げた病院船への襲撃、ジプシーや村人の虐殺などでは、
たしかにドイツ軍が徹底的に悪役だが、とはいえ、
それらは小さなことから生まれていったりもすることを描いてもいる。

スターリン体制の異常さをこれでもかとも描いているので、
自国の体制と敵軍の双方から追いつめられていく人びとの絶望の深さが、
なかばやけっぱちのような剥き出しのユーモアによっていっそう影を刻み込まれる。

『太陽に灼かれて』を見ていなくてもだいじょうぶなようにもつくられているが、
やはり見ておいた方がいいかもしれない。
ただ、ほかの一切の先入観を持たずに見ることをお薦めする。

(事務局CHO)



黒岩比佐子さん

2011-07-06 07:12:11 | 日記
2000年頃、ということで、思い出したのが、
昨年亡くなった、ノンフィクションライターの黒岩比佐子さん。

彼女がまだ編集者だった時に、某新聞社の「20世紀の記憶」的なムックに、
原稿を依頼されてお世話になった。
なんともしっかりした方で、年下の私にもホントにきっちり対応してくださった。
尊敬すべきプロ、である。
その後もしばらくやりとりをしていたが、お互い忙しくなったのか疎遠に。
一時は、某大作家のテレビ番組とも連動したエッセイ・シリーズの口述筆記も
やってますよー、ともメールで報せてくれたりもあったけど。

昨年、他の編集者の方のお宅にお邪魔した時に、彼女の近著を見つけ、
ご活躍ぶりを知ってとてもうれしく感じたのだが、
その編集者さんが「ガンで入院されるみたいですよ」と。

黒岩さんのブログもあって、入院します、みたいに書いてあり、
まあ、ガンで入院でも大丈夫な人も多いし、と。
やはりむかし一緒にお世話になった先輩と、お見舞いでも行きますか、と、
言ってるあいだに訃報が。
ううむ、ショック。
実は、ここ数年、同業者的な、トシの近い、
先輩、後輩、仲間がけっこうあっというまに亡くなっている。
30代から50代。
なんだかその度になんともいえないダメージを受ける。

黒岩比佐子さんの本は、第一作『音のない記憶』以外は、
実はほとんど読んでいない。
『音のない記憶』はホントに素晴らしい作品だけど。

とりあえず『明治のお嬢さま』を入手してパラパラしているところ。
これから、他の作品もじっくり読んでいこう。

(事務局CHO)


ミハルコフ兄弟

2011-07-06 06:39:46 | 日記
『戦火のナージャ』を観なきゃと思い、
そういえば、ニキータ・ミハルコフといえば、
高校時代に『機械じかけのピアノのための未完成の戯曲』
を観たんだよなと思い出した。

本棚からなんと当時のパンフが。
「ソビエト映画/1977年」
「1980年12月20日発行」

ふうん。
『太陽に灼かれて』は、たしかヘラルドさんだったか。
当時、音楽関係の仕事をしていたが、ライターもしていて、
本業でも副業でも映画の販促の相談に乗ったりしていてよく試写に行ってた。

この時には、あの『機械じかけの~』の監督の作品だと認識していて、
それがスターリンの粛正を描いたのかーと思いつつ観に行って、
途中までは「あ、『機械じかけ』ぽいなあ」と、
あの独特なテンポや色気はいいねとかと観ていて、
とんでもない展開になり(そうなるだろうとは思いつつも)、
涙腺が完全に崩壊したのだった。

担当の方は、その後にテレビにも出たりするようになった、
やり手の女性宣伝担当の方だったけど、この人がまた、意地が悪く、
ボロボロで出てきた私を見つけ、にやにやと「どうでした~?」ときて、
バツが悪かったなー。

まだ、「この映画、泣けまーす」みたいなバカな宣伝をやっていなかったし、
映画の宣伝担当もしっかりしていたので、試写会に行くのも楽しかった。
2000年を越えたぐらいからか。
宣伝文句が滅茶苦茶になって、試写に行くのが時間の無駄に感じ始めたのだった。

いやはや。
ところで、ニキータの兄貴がアンドレイ・ミハルコフ・コンチャロフスキー。
この人の『シベリアーダ』(1978年、199分)という、やはり「ソビエト映画」。
『機械じかけ』パンフでは『シベリアの詩』と仮邦題で表記されている。
すごそう。
日本劇場未公開のようだけど、DVDが出ているのか。
ニキータも出ている。
観てみたいな。

(事務局CHO)