ヒロシマ平和映画祭 Hiroshima Peace Film Festival

2013年12月、第5回開催!

今回は、過去上映作品のなかから、「今こそ、もう一度」な作品プラスαを上映予定。

ヒロシマ平和映画祭2013 12月に開催

2013年12月、第5回開催。 今年のテーマは「異郷の記憶」。 毎回50本近い作品を上映してきて第5回なので、今回は過去上映作品のなかから、「今こそ、もう一度」な作品を20本程度にプラスαな企画をしようともぞもぞしています。 一部プログラムの隠れテーマは「日本を取り戻す!」です(笑)。

HARUKO&FRIENDS 『8・6をブッ飛ばせ 次のページを見たい!?』本日より

2010-08-03 11:07:45 | 告知・募集
いさじ章子PRESENTS
HARUKO & FRIENDS
8.6をブッ飛ばせ 次のページを見たい!?

2010.8.3(火)~8.8(日)11:00~19:00
壁面展示(8.3~8.8)桑原 真知子・桑原 由美子・望月 彰・三桝 範康

SPACE ZERO
(ギャラリー スペース・ゼロ)
広島市中区鶴見町2-24-101
アクセス こちらをご覧下さい→ 
http://zero.afrog.jp/access/access.html

(広島駅より市内電車(路面電車)5番線比治山下経由宇品行きで約10分
「比治山下」下車。鶴見橋渡り、左手の通り 徒歩2分
 平和大通り別名100m道路沿いのマンションの1階にあります。
  または、中央通り「八丁堀」バス停より<23-1>番広島バスで「鶴見橋」下車、
  目前の信号を右へ渡り、徒歩2分)


オープニング・パーティー は本日、
8.3 18:30~です。ぜひご参加ください!

プログラム
8.3 チベット僧侶による世界平和のための祈り 13:00~
    (デブン・ゴマン学寮 日本別院)

    サウンド・アート・パフォーマンス 18:00~
    「女と顔・原爆乙女によせて=ハルコの禁じられた遊び」
      ハルコ(パフォーマンス) 
      望月 彰(映像)
      庄子 勝治(サックス、ソプラニーニョ、ハイチの創作楽器)

  [女の顔は値が高い。わたしはな~んも悪いことしとらんのに、ゲンバクで
  やられたわたしの顔を見る町の人々の視線は冷たかった。ウチは一生お嫁
  にもいけない。ウチは少しでも元の顔に戻れるなら何処へでも行く!
  ゲンバクを落とした国、そして傷ついた顔の治療をしてくれた国アメリカ
  の何がわたしを変えたのか・・・よううまく説明できない]

      
8.4 シャリバリ地下製作所(ワークショップ) 終日(11:00~19:00)
      司会進行/行友 文太(山師)
      ゲスト/ 松本 哉(素人の乱)
      ゲストライブ/ジェロニモレーベル ハルコほか

    第一部 トーク&ライブ
    [2000年代後半ぐらいから日本各地に出現し始めた自律的コミュニティ
    の紹介、ライブ付き]

    第二部 ワークショップ
    [大部分の人間はよくわからないブランドや企業の名前の入ったTシャツを
    着て街をウロついている!俺は看板じゃねえ!という事で、自分の好きな
    デザインや言葉のTシャツを制作して売ってみる試み]

   フード・ジョッキーによるサプライズなフードの提供あり

8.5 ライブ・ペインティング 14:00~16:00

    「置傘とハルコ」
     置傘(ペインティング)
     望月 彰(KAOSSILATOR)
     康夫(笛)
     ハルコ(パーカッション)
     井原 伸英(変な動き)

  [なにげに真夏の昼下がり、まったりのんびり自由気ままなセッションライブ
  飛び入り参加大歓迎!]

    ライブ 17:00~19:00
     Nozawa Hitomi(ダンス、ヴォーカル)
     藤堂 信行(ペインティング)
     笹岡 大祐(ギター)
     松崎 恵(シタール)

[NYで活躍中のNozawaHitomi+広島で活動中のアーティストの
   即興コラボレーション!]


8.6 即興演奏 17:00~19:00

     中島 直樹・from大阪(コントラバス)
     山沢 輝人・from大阪(テナーサックス)
     庄子 勝治(サックス)

  [8.6をブッ飛ばせ! 次のページが見たい!!
  生きることは電子Bookのようには、簡単にページをめくれないのかも知れない。
  でも、もっと簡単なのかも知れないね、生きることは。よく生きることはさらに
  簡単なのかも知れない。何かに憧れるのは良いことなのかもね。でも人間は
  パソコンのようには生きられない。神のようにも生きたくもないが。
  人類の次のページが見たいとか大きなことは言わない。
  僕自身が次に何をやらかすのかね。僕自身を見届けたいな。]

8.7  ワールド・フード・ジョッキー・シリーズ Vol.2 15:00~
     シャリバリ地下大学&ひろしま女性学研究所 PRESENTS
     FJ/シャリバリ地下大学フードジョッキー・デパートメント
     ほか想定不可能なフードジョッキーたち

[現在、ろくでなしどもによる世界食糧計画が進行中である。今回はヒロシマ
ゆかりのタンシチューをメインに、勝手に作りまくり、食い尽くし、喋りちらかす。
昨年ヒロシマに感動と衝撃を与えた、イトーターリさんによる原爆ドーム前での
パフォーマンスの映像上映などのVJも同時にプレイ]

8.8 野外ジャムセッションとパフォーマンス
   *鶴見橋たもと/15:00~ 
   *ギャラリー SPACE ZERO/18:00~

    大槻 オサム(パフォーマンス)
    松崎 純一(サックス他)
    栗 九里子(ペインティング)
    BOMさん(パーカッション)
    まーさん(カリンバ)
    竹内 章吾(ギター)
    国本 文平(ダンス)
    マナ(ベリーダンス)
    庄子 勝治(サックス)
    ハルコ(チャンゴ)
    ノスケ(三味線)

     [路上は歌を、踊りを渇望している!
     路上はコトバを、渇望している!
     路上はアートを、渇望している!
     路上は自由を、渇望している! 
    ごらん、ヒロシマの路上は餓死寸前だ!]

   
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ハルコとメタ某グ一番星による
『広島ブイブイ音頭』はこちらで視聴できます。
  (無料動画)


http://videosearch.nifty.com/video/watch/45d9686f120d8b2d?chartype=

長尾祥子作品展-極私的「ヒロシマ」地図- ギャラリーGで開催中

2010-08-03 09:04:49 | 日記
「私の絵画創作の契機は幼児期のすべてをその中に浸し、たゆたった広島の水と風、
コスモロジーの鮮明な記憶と もうひとつ1945年8月15日、
あの夏の朝の閃光の一瞬を軸とした 二つの層の重なる「ヒロシマ」に始まります・・・」

長尾祥子作品展が7/29(木)から8/6(金)まで
広島県立美術館の正面(白島線路面電車「縮景園前」すぐ)の
ギャラリーGで開催されています。


ここでご紹介するその中のひとつの絵
(※ギャラリーGの下記Webサイトより転載させて頂きました。長尾祥子さん・作)
は、『二つの都市』と題されています。

アフガンとヒロシマ、
その二つの都市を透視するように眼を凝らす潜水服の人物の内側には、
長尾さんが「いまだ描ききれずにいるたくさんの親しい死者たち」があります。

遠望する彼らの凝視の中に、
ヒロシマとともに、
長尾さんがみたあの毛髪を失ったアフガンの無垢な瞳の幼い女の子の姿があります。

ギャラリーG 特別セレクション

長尾祥子作品展
-極私的「ヒロシマ」地図-
7/29(木)~8/6(金)
11:00~20:00(最終日は17:00まで)

http://www.gallery-g.jp/

(マリーン)