昨日の関ジャムはサカナクションの山口一郎さん特集でした。山口さんがオンラインライブの裏側や作詞術について授業?を行ってました。彼は実験好きな音楽教師のように見えました。笑 サカナクションのライブは舞台演出にかなり費用が捻出されるという話を聞いたことがあります。山口さんは理想のライブを行うことの探究心が凄い。アイデアも豊富。ただ舞台演出に拘るがゆえに当然利益がなかなか出せないですよね。汗
でも音楽を表現することにおいて誰もまだやったことのない、新しいことを考えて活動しているところには感心させられます。しかし番組で『音の変態 サカナクション山口一郎』ってテロップが出てたけど何となくそうかも。。。って思った。苦笑 あの『ミュージック』完成までには21段階もの過程があったことには驚きでした。名曲になるのは無理もない。山口さんにとって『ライブは建築。』この言葉は響いたなぁ。素晴らしい名言!
そんな山口さんが気になる超若手アーティストで名前を挙げたのが、昨年結成された超若手ミュージシャンのろくようび。私は始めて知りました。情報があまり出てこないけれど東京の町田市を拠点に活動されてるようで山口さんはろくようびについて”今”の感じでとにかくイケてる!と話してました。
そして山口さんが次に挙げた超若手アーティストとは。。。ビックリ!!ここで藤井風の名前が挙がった!(歓喜)絶対長く続く!!ブレイク中の男性アーティストとしてご紹介。そして『青春病』のMVが流れる。関ジャニメンバーから『風くんか』『またか』『今年もすげぇな』『へぇ~~~』関ジャニのメンバーはそう言うよなぁ。かなりの頻度で藤井風が紹介されてるからなぁ。少~し気になるのは関ジャムって『青春病』のMVばっかり流してるよなぁ。笑 なぜに毎回『青春病』なの?それとも偶然、山口さんが好きな曲だったのかな?笑
藤井風くんについては、自分を発信するメディアがちゃんとあるプロモーションと、音楽の理論もしっかり持ったブランディングの仕方も、楽曲に対する向き合い方も『今のプロフェッショナルだな』という感じ。悪ノリ感もあってファンの愛され方もすごい。ちゃんと実力もあって人の心を掴める。すごく大きな存在になると思う。長く続く条件を全て満たしてると話してくれました。山口さんはまだ風くんに会ったことがないそうです。山口さんから好評価されたことはすごく嬉しかったな。いつか風くんとサカナクションがどこかで出会えるといいな。(ん?風くん、サカナクション『新宝島』の弾き語りを配信でやってたような。。。気のせい?)
ただ山口さんは『藤井風くん、紅白で自宅配信したじゃないですか?あれ僕の方が先ですからね。』(Mステで2000年の5月に自宅から生出演)『で、かつそれをインスタで同時配信したから結構画期的なことを僕の方が先にやっていたのは、この場を借りて言っておきたい。』この話にスタジオは大爆笑してました。風くん、関ジャム見てる?笑
次回は宇多田ヒカル特集のようです。楽しみ!