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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

富山・能登ツアーおまけその7;「料理旅館 七尾城」。

2022-05-25 18:00:00 | 旅行・レジャー
「連休ネタで、まだ引っ張るのか?」
と云われそうだが、どうしても挙げたかったので(笑)。

今回の2泊めは、石川県七尾市内にある「料理旅館 七尾城」。

かなり古く部屋にトイレもないが、とにかくここは料理だった。

廊下から見える夕陽。

ラッキーな事に、露天風呂は朝晩とも貸し切りだった。
ひとりしか入れないが、絶妙のぬるさ。

さて料理旅館だけあって、食事はスゴかった。
まずこちらが、夕食のデフォルトセッティング。

ここからじわじわ増えてくるのが楽しい。

まず、前菜盛り。

酢〆3種。

もちろん刺し身も、この通り。

ホタルイカも前日は沖漬け、ここでは刺し身でしっかりと。

サービスだという、イカ刺しも。

こちらのイカは、ミニコンロであぶる。
「いしる」という魚醤でいただく郷土料理。

そしてこのカンパチの照り焼きのウマいこと!
この山芋の蒸し物にも驚いた。
すりおろし生姜ののった餡のダシが絶品!

もう何も入らないくらい満腹なのに、デザートまで…

朝食も、ごらんの豪華さ。

関西では高級店に行かないといただけない、たけのこの刺し身まであるではないか。

朝夕これだけのご馳走で、GWの真ん中に泊まって1人12,000円というのは破格の安さだ。

料理もさる事ながら、女将さんとその娘さんのにこやかなおもてなしがとにかく素晴らしい。
大袈裟ではなく、またこの宿に「帰ってきたい」と思わせてくれるほどだ。
女将さん親子、ものすごく熱心な阪神タイガースファンなのでご興味のある方は是非(笑)!

トマトも、ぬか漬けになる。

2022-05-24 18:00:00 | 男の料理
ある人から
「トマト、アボカド、ヤングコーンなんかもぬか漬けにしたらおいしいですよ!」
と聞いてしまった。

早速、トマトからやってみる。

いつものキュウリ、ナスなどと共に引き上げる。

この時点で既に皮が割れ、トマトの中とぬかが触れ合っているので浸透圧によりトマトの水分が減っているのがわかる。

適当に切って、ハイボールに合わせる。

コレは驚いた。
程よい塩加減、そして水分が抜ける事によりトマトの旨味が凝縮され、まさに「熟成トマト」になるではないか。
このままでもウマいのだが、シャレでオリーブオイルをかけるとさらにウマい。
家ではワインは飲まないが、まさしくワインがナンボでもいけそうではないか…

「オークスTV中継打ち切り事件」を受けた、今後の提言。

2022-05-23 18:00:00 | 競馬

(写真は、スポニチアネックスより)

昨日はノートくんのもらい事故で気が動転したが、幸い怪我は一切なく警察と保険屋の手配が全て終了したあと、安全な場所に駐車してナビのTVで競馬のオークスを観戦したのだが、なんと3コーナー手前で中継が突如終わりCMに入ってしまった。
理由は⑤サウンドビバーチェが発走前に暴れて放馬し、発走が15分遅れたため。それでも短距離戦なら中継出来たかもしれないが、オークスは2,400メートルあるため2分半近くかかり、残り800㍍ほどの「さぁ、ここから!」というところで切れてしまった。
生き物の競技の難しさを痛感する。

旧くは1991年、「イソノルーブル事件」があった。
桜花賞でイソノルーブルが発走10分前に落鉄(蹄鉄が落ちる事象)し、発走前で馬自身も興奮していたため時間切れで代わりの蹄鉄を打てないまま発走、イソノルーブルは着外に沈んだ。
「TV中継に間に合わせるための陰謀だ」
などと云われたが、結局裁判沙汰になり
「蹄鉄と競走能力の因果関係は不明」
との判決でうやむやにされ、後にイソノルーブルはオークスを快勝、「裸足のシンデレラ」というニックネームが付けられるようになった。
後で聞いた事だが、TV中継の時間の都合もさる事ながら本当に蹄鉄を打てなかった、というのが真相のようだ。
興奮した馬に蹄鉄を打つためには、鼻のツボを刺激し言わば鍼麻酔をして打つのだが、これをすると競走そのものをする気がなくなってしまい、それなら蹄鉄が落ちようが走る気になっている馬の気持ちを尊重しよう、という苦渋の選択だったそうな。

話を戻して、昨日のオークス。
中継切れの原因となったサウンドビバーチェの騎手や陣営の心痛、そして中継TV局の判断の難しさは察するに余りあるが、あのような放馬が起きてしまった場合その後の対応に最低5分はかかる。
TV局は
「スタートを映さないわけにはいかなかった」
と釈明しているが、競馬においてスタートかゴールかどちらが大事か?と聞かれたら、私は「全部大事」と答える。
ゴール前だけではなくスタートの出遅れ、道中の位置取り、ペース、アクシデントなど不利の有無、最後の直線、全てが馬券につながるため競馬のレースはスタートからゴールまで全て中継されなければならない。
パドックや本馬場入場もしかり。

従ってTV局には釈迦に説法だが、
①特にG1レースなどで放馬があった場合は直ちに全てのCMを消化する。
もしCM消化中にスタートしてしまったら、ゴルフ中継のように時間差でビデオ放送にしても構わない。
②15:58以降のCM、いわゆるステーションブレークにレースがかかってしまった場合は、画面の隅にワイプ処理で放送する。
③TV局の営業は、スポンサーに対氏①②の対応を前提としてセールスする。

今週には競馬の祭典・日本ダービーがある。
アクシデントなく全馬無事に走ってほしいが、もし何かあっても出来るだけ上記のような対応を取ってほしいものである…

ノートくん、事故をもらう…

2022-05-22 19:15:50 | クルマ
今日は出かけていたのだが、コンビニの駐車場から愛車ノートくんを出す時に当てられてしまった。

こちらは停車中でありムチ打ちなどの症状も全くなく、ドラレコの動画もありこちらに瑕疵はないのはいつでも証明出来るのだが、まだ納車1ヶ月の新車にこんな傷を付けられてしまったのがショックでショックで…

警察・保険屋の対応は全て済んでおり、ディーラーに持ち込んだのだが全治2週間とのこと。
ディーラーと保険屋の連絡がつき、代車が手配出来次第の修理になるが、もうひどく落ち込んでしまいメシも喉を通らないのであった…

スーパー銭湯「湯元 水春」の箕面店に、行ってみる。

2022-05-21 17:29:00 | 旅行・レジャー
「湯元 水春(すいしゅん)」と言えば有名なスーパー銭湯であり、以前は東香里の店によく行っていたものだ。
だがその後我々も加齢とともに人間が贅沢になり(笑)、スーパー銭湯ではなく宿泊施設の日帰り温泉利用をメインにするようになったため水春にも足が遠のいていた。

久しぶりにやってきた水春は、こちらの箕面。

「ビーバーワールド」という、ゲーセンやレストランなどの集合施設の2階だ。
料金は平日800円、土日祝900円。

中は撮れないので、HPより引用。

驚いたのは、その種類の多さ。
天然温泉「箕面美人の湯」と名付けられており、療養泉に認定されている優れた泉質だそうだが男湯は3段になっている。
その他にも壺湯や電気壺湯、炭酸泉、漢方薬草サウナなどなんと17種類にも及び、一度に全て回るのはとても身体が持たない(笑)。

今回は利用しなかったが、併設のレストランも和食中心のリーズナブルな設定。クルマでなければ生ビール・餃子・キムチの千円のセットに思わず手が出るところだ。
千里中央駅・北千里駅を結ぶ無料送迎バスがあるそうなので、仕事帰りに電車とバスぶらっと来てみるのも、いいかもしれない…

さて明日は3歳牝馬の祭典・オークス。
ナミュールに懸ける。過去3走はいずれも阪神で、勝ったチューリップ賞以外は着外に沈んでいるがいずれも1番人気であり、その前は東京で勝利している事からも単に阪神が合わなかっただけ、東京で巻き返すと信じている。
相手筆頭にプレサージュリフト。前走・桜花賞は出遅れて11着に沈んだだけで前売りは8番人気に甘んじているが、こちらも巻き返しは必至だ。
あとは桜花賞上位組のスターズオンアース・ウォーターナビレラ、忘れな草賞勝ちアートハウスなどへ。